白山御前峰より大汝へ

2013年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 13:21
• 距離: 25.1km
• 登り: 2,299m
• 下り: 2,283m

コースタイム

市ノ瀬＝6：16
別当出合＝7：30
甚ノ助小屋＝9：20
エコーライン尾根＝10：18
室堂＝11：11〜11：34
御前峰＝12：26〜12：37
大汝＝13：40〜14：00
七倉の辻＝15：23
釈迦新道水場＝16：45
丸岡谷源頭＝17：23
釈迦岳登山口＝18：44
市ノ瀬＝19：37

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市ノ瀬まで車が入れます。
市ノ瀬ビジターセンター北側、手取川に掛かる吊り橋にも踏み板が設置されました。（ショートカットに利用できます。）
別当出合までは林道を歩きました。

コース状況／危険箇所等

七倉山と四塚山の分岐、七倉の辻へは残雪多いためピッケル・アイゼンを装着した方が良いと思われます。
尾根は水場に向かう尾根を目指します。
尾根上の残雪に亀裂が入っています。
また踏み抜きも若干あります。
最低鞍部（水場）から釈迦岳へは結構長いので尾根を歩いた方が良いかもしれません。
（トラバース気味に歩きましたが疲れました。）
丸岡谷源頭より丸岡谷を下り尾根に上りましたが残雪の状態にもよりますので
確認してください。
釈迦岳登山口まではほぼ丸岡谷に沿って歩きますが残雪なくなるまでに
夏道に近づいた方が賢明です。

写真

市ノ瀬ビジターセンター北側の吊り橋にも踏み板が設置された。
（ショートカットに利用できる。）

別当出合吊り橋にも踏み板が。

砂防新道石の階段を上るとすぐに残雪に覆われどこでも歩ける。

雪原

右手に別山

振り返ると加越国境
左に赤兎山、右に盟主大長山

甚ノ助小屋も賑わっていた。

弥陀ヶ原に向かう山スキーヤー

福井百名山「 荒 島 岳 」
独立峰が端正だ。

エコーライン近くから別山

エコーライン尾根に上がると御嶽山が・・。

さらに乗鞍岳も。

下方には南竜ヶ馬場とその後ろに「曲がり山」

目指す白山御前峰

いつ見ても綺麗だ「 別 山 」

室堂センターもまだ雪の中

頂上に向かう途中より

穗高連峰

剣岳〜立山連峰

頂上直下より

同じく頂上直下より加越国境の山々

大汝に向かう途中より御宝庫と御前峰

さらに「 大 汝 」を目指す

大汝頂上

大汝頂上より剣ケ峰と御前峰
翠ヶ池が美しい。

進行方向に千丈平が目に付く「大笠山」
大汝頂上より

大汝より白い斜面が美しい「釈迦岳」と
左に「釈迦岳前峰」

その右には「シゲジ」

さらにその右に「 鳴 谷 山 」
青柳新道も繋がっている。

加越国境の山々
前列に左より赤兎山・大長山・鉢伏山
後ろに左より経ケ岳と法恩寺山

御前峰と別山

さて更に四塚山と七倉山の鞍部
七倉の辻へ向かう

大笠山と笈ヶ岳

茶色い斜面の「火の御子峰」

七倉の辻へは中央の白く斜めに見えるルートを歩く。

お手水鉢

お手水鉢と釈迦岳への尾根

大汝より下ってきたルート

七倉の辻に上ると四塚山が間近に見える。

四塚山の左手に鳴谷山からのシゲジへの尾根が・・。
頂上左に砂御前山と背後に青柳山も・・。

釈迦岳とシゲジが綺麗だ。

ルート上のピーク

四塚山からの加賀禅定道天池方面
斜面に亀裂が多くなった。

七倉山と四塚山を振り返る

ルートより別山方面

別山ズーム

釈迦岳への斜面

大汝と御前峰西面に聳える「 鎧 壁 」

四塚山方面

釈迦岳から望むアオモリトドマツ雪原

感想

konpasu

久しぶりに砂防新道を歩き大汝より釈迦新道を歩きたいと思った。
昨日は雨が降ったお陰か空気が澄んで景色が素晴らしい。
又、白山には雪が多かったので景色も最高に美しかった。
大汝やルートからの眺めも新しい発見もあり楽しかった。
行動食、昼食が少々足りなかったので若干シャリばて気味になったの今後は注意したい。
釈迦岳からの下るときにアオモリトドマツの樹林帯にうさぎが跳びだした。
しばらく走り止まっていたのでカメラを出そうとした途端又走り去った。
毛色はグレーで体格も意外と大きかった。