Rokko Entire Mountain Hike Part 1/3（六甲全山縦走路：須磨〜鵯越）

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,194m
• 下り: 1,077m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 1:42
• 合計: 7:05

距離 16.1km 登り 1,197m 下り 1,078m

10:20 須磨浦公園駅
10:53 10:55 鉢伏山
11:01 11:04 旗振山
11:17 11:25 鉄拐山
11:39 11:40 おらが茶屋
11:44 11:45 高倉山
12:12 12:48 栂尾山
13:08 横尾山
13:36 須磨アルプス馬の背
13:50 13:54 東山
14:25 妙法寺
15:00 野路山公園
15:34 15:35 高取山西峰
15:37 15:39 荒熊神社
15:42 16:08 高取山
16:10 月見茶屋
16:15 16:18 安井茶屋前広場
16:35 16:39 高取山-丸山登山口
16:41 16:46 黒帯
17:19 17:25 鵯越駅
17:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

須磨浦公園駅〜鵯越駅

コース状況／危険箇所等

相変わらず馬の背は気を付けないと危ないです。写真を撮るときも足元の状況に気を付けないと滑落する危険があります。

写真

3/7 10:51

外国人の友達と六甲全山縦走ルート（須磨〜鵯越）を歩いています。ハイキングがあまり得意でない人たちもいるのですが、この時点では最終コースタイムのことなど知る由もありませんでした・・・。

3/7 10:51

旗振山までの登り。振り返れば海が見えるので、疲れたときは休んで南をみるといやされます。

3/7 11:00

旗振山の頂上。須磨の海と明石海峡大橋が見えるすばらしい長めです。外国人から「海に浮かんでいるのは牡蠣？」とよく聞かれました。ちゃんと牡蠣ではなく海苔の養殖ですよ、と伝えています。

3/7 11:00

神戸の街が見えます。わが町ながら何度見ても飽きません。海が見えない場所にいくと逆に不安になります。

3/7 11:01

「あれが関空？」「いや、どうやろう？」

すこし曇っているのもあるんですが、距離的としてもちょうどいい感じで関空ってはっきり見えないですね。

3/7 11:12

ここからすこしトレイルランニング向きのルートになります。いつもなら走りますが、今回は私が引率なのでおとなしくガイドに徹します。

3/7 11:17

鉄拐山（てっかいさん）まで来ました。ここも頂上からの眺めがステキです。

3/7 11:17

神戸の街がうまく映る角度で写真を一枚。

3/7 11:27

ここから住宅地へむけて下っていきます。

3/7 11:38

公園があり、ほかにもたくさんのハイカーさんたちがここでお昼ご飯をとっていらっしゃいました。場所も広いのでソーシャルディスタンスも確保できます。

3/7 12:04

すこし住宅地を歩いてから一気に階段を上ります。住宅地を通るルートがあるのが六甲縦走のおもしろいところです。トイレと補給に困らないというのはかなりありがたいです。

3/7 12:04

かなりの急な階段です。狭いのでみんなで道を譲りながらになります。山はみんなでお互いを思いやらないと大変なことになります。

山歩きと街歩きではマナーの違いが歴然です。山に来ると気持ちが晴れるのは、決して自然だけではなく、人の思いやりに触れることができるのもあると思います。

3/7 12:14

木造の展望台。このあたりでお昼御飯です。

3/7 12:54

3/7 13:09

横尾山から北側の須磨の町。

3/7 13:12

ここからだんだん馬の背っぽくなっていきます。

3/7 13:13

すべると危険な下りです。

3/7 13:21

ベルギー人の友人が「（須磨）アルプスっていうよりテキサスっぽい」といっていました。確かにヨーロッパ人のいう「アルプス」って感じではないです。

3/7 13:22

やっぱり独特の風景ですね。フランス人の友人が「リトル・テキサスでいいんじゃない？」といっていましたが、アメリカ人の意見を聞いてみたいところです。

3/7 13:27

馬の背に向かいます

3/7 13:28

まだまだ階段があるので余裕です。

3/7 13:28

さすがにここにくると初見の人たちは少しひるんでいました。

3/7 13:28

馬の背を通りすぎた後に振り返ってみると、記念撮影に絶好の場所なんですね。「馬の背」という標識もありますし。

3/7 13:30

こんなところ通ったかな？というぐらい遠くに見えます。

3/7 13:34

たくさん人が通りますけど、やっぱり冷静に振り返ってみると危ないところです・・・。

3/7 14:19

馬の背をすぎて高取山へ。こういう昭和的な構造物になんだか惹かれます。

3/7 15:31

荒熊神社さんを参拝

3/7 15:31

荒熊神社さんの境内

3/7 15:33

高取山の最高地点

3/7 15:33

春日神社さん。荒熊神社さんのお隣にあります。

3/7 15:36

「ちっさな伏見稲荷！」と外国人みんな大喜び！

日本に長く滞在している外国人にとってもなんか大きな魅力があるんでしょうね。

3/7 15:39

ご親切にカタカナの読み方がふられています。

Go For a が「ゴーフォーラ」とちゃんとリエゾンしています！

すごい！と思いきや・・・Walk In が「ウォークイン」になっています。

あれ？ここは「ウォーキン」ではないの！？とツッコミをいれてしまいました！

3/7 15:44

高取神社からの眺め。

3/7 15:44

こちらも高取神社からの眺め。

3/7 15:56

高取神社さん。フランス人の参加者が2人二人とも御朱印帳をもっていて御朱印をいただいています。

私個人はどうにも神社やお城から「御朱印」をいただくのにすこし抵抗がありまして・・・。最近は神仏混交の霊場巡りもどんどん出来てきているので、このパターンをブレイクしないといけないと思っているのですが・・・。

3/7 17:14

このあたりは源平町です。日本史好きのフランス人の友人が「ああ！！源氏と平氏！」と電信柱をみて叫びました。ほんとは僕が教えるつもりだったんですが、先を越されてしまいました・・・。

3/7 17:22

鵯越駅に到着。お疲れ様でした！たのしかったです。

撮影機器：

SOV37 Sony

感想

Takashi Shimojima

自分一人のコースタイムを基にした予定から大幅におくれてしまいました。私一人だと大体5km/hなのですが、今回は2km/hほどになってしまいました。なかなかグループで歩くと一番遅い人のペースになるので、仕方ないですね。

明るいうちに駅に着けたからいいものの、もう少し遅くなって山道だったらと思うと今後のプランはメンバー選定も含めてもっとシリアスに考える必要があると思いました。