野伏ヶ岳【日本三百名山】残雪期限定 ダイレクト尾根ピストン 今日も笑顔が溢れる山でした
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- GPS
- 05:53
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 1,043m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鳥居の前のスペースに駐車させてもらいました。 帰ってくるときは路駐大発生中でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪面を歩くのでどこでも登れますが、いろんな人が足跡を付けているので知らないトレースに沿って歩くとルートミスすることがあると思いますので要注意 また、ダイレクト尾根への取り付きの急傾斜面にはクラックがありました。雪が緩むと崩壊するかもしれないので要注意 |
その他周辺情報 | 大日ヶ岳へ寄るつもりでしたが、所用発生で直帰 |
写真
感想
てんくらA予報だったので、残雪期限定の野伏ヶ岳に登りました。
先週のレコを見ると6時には駐車場が満車とのことだったので、6時前に到着
何とか駐車場は確保しましたが、天気は曇りで、山の上は雲ですが晴れることを期待して登山開始♪
暫くは雪の林道歩き
ショートカットしながら和田山牧場跡へ
前後に登山者がいたはずですが、ここまで来たら周りには誰もいなくなって静かな山歩き
曇っているので景色が見えないので黙々と登る
平坦な場所と思いきや、わずかに下りながらダイレクト尾根の取り付きへ
そこには鮮やかなテントが立っていた。
人の気配が無いので、既に山へ行っているようだ。
テント手前に尾根に登るトレースがあったので、ちょっと偵察するが地図を見るとヤバそうな感じでここは登らず、テントの少し先に尾根へと延びるトレースがあったので拝借
尾根の直下にクラックがあってちょっと危なそうな雰囲気があったが、まだ朝なので大丈夫そうだった
ダイレクト尾根にたどり着くと、天気も良くなってきた。
どうやら雲海を抜けたようだ。
ダイレクト尾根の斜度はおいらにはちょうど登りやすいなんて思っていたら、だんだんと急角度になっていく。おかげで眺めは良くなるのでうれしい反面、体は悲鳴を上げる
また、シリセードによってステップが削られている場所があり、坪足で登るにはちょっと不便だった。それでも急であっても雪はしっかりと硬いので残っているステップを使って坪足で登れるのはありがたい。
暫くすると前に登山者集団あり。テントの持ち主だった。
目の前の絶景と青い空に皆、笑顔。登山はやはり青空が一番の元気の源
先行させてもらうと、先には誰も見えない。
後ろに同じようなペースで登るソロ登山者。
歩数を数えながら、ペースを整えながら急登を行くこと1時間30分、やっと山頂へ
山頂には三角点があるだけ。その三角点も雪の下なので、360度のパノラマを撮影していると後続の登山者がやってきたので、少々山談義
お互いに笑顔がこぼれる。
おいらはカップラーメンを食して一休みしていると、次々と登山者が登ってくる。
絶景を堪能し、胃も満たしたので下山開始
下る途中も次々と登ってくる登山者とスライド、皆辛そうだが、どこか楽し気
下山時は高度を下げると踏み抜きが多くなったが、多くは足首が埋まる程度だったのでスノーポンを装着するまでもないが、2回くらいは太ももまで踏み抜いたのはちょっと危なかった。
12時ちょうどに下山、次にスキー場から大日ヶ岳に登ろうと思っていたが、所用のため直帰
コメント
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mamich117さん、お久しぶりです。
いかれましたね。去年行った記憶が蘇りました。
また行きたいなぁと思う山です。
大変だけど、頑張った甲斐のある山ですよね。
私は天気に恵まれませんでしたが、mamich117さんのレコで
いい景色を見ることができました
笑顔溢れる山、ほんとそうですね。
お疲れさまでした
botchi様、コメントありがとうございます
なかなか大変な山でしたが、よく悪天候の日に登りましたね。おいらなら駐車場で引き返してます。
しかも踏み抜き多いのにあのタイムで往復できるなんてすばらしいです。
天気が良かったのでこっそりとbotchiさんのタイムを超えられるかもと思ったのですが、無理でした・・・
山梨の山もすばらしいですが、信州の山もよろしくお願いします
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