荒島岳 〜霧氷・快晴・白山全部良し〜

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,218m
• 下り: 1,206m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 3:00
• 合計: 7:53

距離 9.2km 登り 1,218m 下り 1,223m

7:09 勝原スキー場
8:30 8:31 トトロの木
8:59 9:00 深谷ノ頭
9:31 9:46 しゃくなげ平
10:08 10:17 もちが壁
10:35 10:48 前荒島
11:03 12:32 荒島岳
12:42 前荒島
12:50 13:30 もちが壁上部
13:34 13:44 もちが壁
14:06 14:07 深谷ノ頭
14:28 トトロの木
14:59 15:00 勝原スキー場
15:02 ゴール地点

天候

快晴　山頂の風ほとんど無風が、11：30ごろからきつくなった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

勝原スキー場跡駐車場利用。
トイレ利用不可。　大野市に要望。
福井唯一の百名山なんだからトイレぐらい利用可能に出来ないのかな〜

コース状況／危険箇所等

ポストは勝原スキー場跡駐車場にあり。

写真

3/7 7:07

テンクラAなのに、スタートはこの曇天。
出発しようか迷う程でした。
辞めるか行くか50：50な感じ。

ガス雲の中、淡々と登る
y)この時点では山頂まで行く気無し😅

3/7 8:55

何も楽しくないお空

3/7 8:38

撮るものないので、霧氷のアップ
y)霧氷が無ければ頑張れませんでした

3/7 9:12

登山開始から2時間。標高1050m辺り。
おぉ、うっすら青空見えてきた。

3/7 9:14

おおぉ、急に雲が晴れてきた
y)急にテンションも上がるぅ〜

3/7 9:15

おおおぉ、良いんじゃない！

3/7 9:28

雲海白山　素晴らしい〜
y)こんなの初めて〜😲

3/7 9:30

シャクナゲ平でパチリ
テンションあげあげでした。
y)予定ではショートカットされるはずだった場所ね！笑

3/7 9:42

霧氷も大きく成長してました。
一晩でここまで大きくなるのは、
好条件な夜だったのでしょう。

霧氷は芸術です。
素晴らしい〜

霧氷の森の中を登ります。
とっても気持ちいい登りでした。

霧氷と白山、そして雲海

3/7 9:53

もちが壁、取り付きます
y)ここはいつも緊張するね

3/7 9:56

荒島岳で一番注意ポイント

3/7 10:03

銀杏峰、部子山も雲海の上

3/7 10:04

小荒島も雲海に浮かんでる。
y)本当に美しかった

霧氷の中、登り続ける。

teruさんと天気いいわ〜と談笑
y)あえて後ろ姿(笑)

3/7 10:06

今日は、登山客　ほんと多いです。
y)すっかり人気の山ですね〜

3/7 10:26

もちが壁登りきると、ずっと絶景。

3/7 10:12

良く登る山々

3/7 10:18

御嶽山
y)行ったね〜

3/7 10:18

乗鞍岳

3/7 10:31

前荒島

3/7 10:39

中荒島岳

3/7 10:45

ここまで来ると、もう一息
標高差100m程。
y)私は二息

ゴール！！
祠も埋まってる。
同定板や山頂標識は完全に雪の中でした。

この祠も見えなかったら、山頂の場所があやふやでした。

3/7 11:01

能郷白山

3/7 12:03

北アルプス方面

乗鞍と御嶽山
絶景です〜

tamu夫の様子を見に行ったら、逆に写真撮られてた(笑)この坂が最後で登りきればゴール！

山頂で合流したtamu夫さん入れて、みんなでパチリ
y)良い写真

3/7 11:01

下山コースを見学に行く登山家たち。

3/7 12:29

下山開始
こんな絶景をあとにしないといけません。
空飛んでる感覚です。

3/7 12:31

白山横目に降りていきます。

登山者はひっきりなしでした。

3/7 12:41

tamu夫妻。
下りは見捨てず一緒に降りてました。
y)君たちには見捨てられてましたけどね！

3/7 12:58

もちが壁上部で昼飯。
山頂で風が出てしまって、やむおえず場所移動でした。

3/7 14:35

ここまで降りてくると、あと20分
y)この頃私はまだ、あと30分の所に居ましたけどね😒

3/7 14:54

最後はコンクリートで〆な荒島岳です。
y)お疲れ様でした。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kumasuzu2

tamu夫妻に誘われて、荒島岳登ってきました。
kumasuzu2とtamu妻＆tamu夫の友人のteru126さんと4人です。
tamu夫さんは町内の用事で2時間遅れで中出（なかんで）より登山。
登りは3人ということで、時間合わせて山頂で合流の計画でした。

荒島岳は1523mと低いですが、独立峰で山頂は素晴らしい景色が見られます。風が吹くと晴れでもチョー危険なので天気予報で風弱い事を確認の上、登山となります。
この日の予報はテンクラA。風は2〜3mと好条件でした。
しかし、勝原スキー場跡駐車場着くとまさかのどよーんな曇天。準備してた皆さんも初めはテンション低めだったでしょう。
辞めようかとも思いましたが、行けるところまでと登山開始。
初めの2時間はひたすらガスの中を登るだけでした。
ところが、1,000mも超えてきたところで、状況が一気に好転。
振り向けば雲海の上でした。
そうか〜雲海の中を歩いていただけだったのか！となり、皆さんヤバいヤバいとテンションあげあげでした(笑)
シャクナゲ平からは、絶好の登山日和の中気持ちいい登山が出来ました。
tamu夫さんとも山頂にて合流出来まして、記念撮影。
風が出てきたので、少し降りて食事にしました。
快晴の絶景の中、白山を望みながらの山飯は贅沢なひと時でした。

下山中に中国のツアーの方8名ぐらいと、もちが壁でスライドしました。
その時点で13：30を回っていて、まだ山頂まで1時間以上かかるペースで登っていたので、ちょっと危険だなっと思いました。
無事下りられたんだと思いますが、万が一が起きそうな時間帯でした。

この日の荒島岳は、稀にみる好条件な登山となりました。
ラッキーでした。誘ってくれたtamu夫妻ありがとうございます。
ほんと、山っていいな〜おわり。

コメント

ぶえなびすた

わかる(笑)
お疲れさまでしたm(_ _)m荒島登られたんですね(^^)dやっぱり冬のもちが壁怖そうですね(^_^;)この日は霞もなくほんといい天気でしたね(^o^)道中も雲海に浮かぶ山々や霧氷など見所たくさんで絶好の登山日和で♪霧氷の木は白い葉を付けた木みたいで綺麗だし北アルプスや御嶽まで見えるとは感激ですね♪写真もきれいな写真ばかりで拍手しまくりました(笑)
そして題名の「わかる(笑)」は、その日の朝の気持ち(^o^)自分は取立山行ったんですが全く同じ気持ちでした(笑)曇りで小雪舞ってるし止めようと思ったけどせっかくだし板谷の頭まで行くかってテンション上がらないまま出発したら尾根過ぎで雲が晴れだしいきなりドーン!ローテンションがいきなりハイテンションになりますよね♪お互い良い日に登れて感謝ですね(^_^)v

kumasuzu2

わかる(笑)
ブエナさん、こんちわ。
土曜日の段階で、山行く気無かったんですが、
誘われて天気見たら一気にスイッチ入ってって感じでした。
スタートは騙された感があったのですが、信じてよかった(笑)
この日の登頂者みんな同じ気持ちかもですねw
雪山でのキーワード 雲海 霧氷 遠望 青空 弱風全部達成して大満足でした。