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Yamareco

記録ID: 298429
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

綿向山-イハイガ岳-雨乞岳-御在所岳-武平峠 (シャクナゲを見に。遠かった…)

2013年05月15日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
13:47
距離
21.4km
登り
1,948m
下り
1,483m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

3:50御幸橋駐車場-4:05ヒミズ谷出合小屋-4:30二合目鉄塔-4:46あざみ小舎-5:07五合目小屋-5:34七合目・行者コバ-5:55金明水-6:20綿向山山頂7:20-8:15イハイガ岳-9:00大峠-9:52 P944(200m.Post3/16)-10:47清水頭-11:38南雨乞岳-11:55雨乞岳-12:43杉峠12:58-13:18御池鉱山旧跡-13:58コクイ谷出合-14:50上水晶谷分岐-15:55国見峠(手前)-16:18御在所岳16:38-17:27武平峠-17:35武平峠西登山口

時間は写真撮ったり景色を眺めたり、まったく参考になりません。
また雨乞岳〜杉峠間はGPS電池切れに気付かず手入力しています。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き:武平峠西登山口に駐車、原チャリで国道477号線を走り御幸橋駐車場へ。
帰り:武平峠西登山口から車で国道477号線を走り御幸橋駐車場の原チャリを回収。
コース状況/
危険箇所等
・御幸橋駐車場〜綿向山
 整備されていて歩きやすく危険箇所無し。
 八合目付近にある「金明水」は美味。
・綿向山〜大峠
 イハイガ岳前後の急坂は雨が降ると滑りやすく危険。
 イハイガ岳〜大峠間は道迷いやすいので踏跡と赤テープを確認しながら慎重に。
・大峠〜雨乞岳
 やせ尾根ですが特に危険箇所無し。
 踏跡がしっかりしていて赤テープも多く更に200m毎に「200m.Post」の標識あります。
 シャクナゲのジャングルです。
・雨乞岳〜杉峠
 急坂を下ります。スリップ注意。
・杉峠〜コクイ谷出合〜上水晶谷分岐
 整備され歩きやすい道です。
・上水晶谷分岐〜御在所岳
 踏み跡薄く枝谷に入らないように注意必要。
 赤テープやペンキを見失うと引き返しましょう。
 以前間違え国見岳と根の平峠の中間辺りの縦走線に出ました。
・御在所岳〜武平峠
 急坂下ります。スリップ注意。
武平峠に車をデポ。今から綿向山登山口の御幸橋駐車場まで鈴鹿スカイラインを下ります。
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武平峠に車をデポ。今から綿向山登山口の御幸橋駐車場まで鈴鹿スカイラインを下ります。
ここまで暗闇の中、鹿以外は動いている物を見ず。
1
ここまで暗闇の中、鹿以外は動いている物を見ず。
御幸橋駐車場到着。
原チャリをデポ。
御幸橋駐車場到着。
原チャリをデポ。
ヒミズ谷出合小屋。
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ヒミズ谷出合小屋。
二合目鉄塔より白みかけた日野の町。
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二合目鉄塔より白みかけた日野の町。
つづら折れの登山道で三合目。
つづら折れの登山道で三合目。
あざみ小舎。
気温14℃。
あざみ小舎。
気温14℃。
五合目小屋到着。
夜が明けます。
五合目小屋到着。
夜が明けます。
五合目小屋から日野の町。
五合目小屋から日野の町。
五合目小屋から双子鉄塔と竜王山。
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五合目小屋から双子鉄塔と竜王山。
ウグイスがモーニングコール。
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ウグイスがモーニングコール。
何だろ?
六合目。
デコボコも少なく歩きやすい道です。
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デコボコも少なく歩きやすい道です。
七合目・行者コバ。
七合目・行者コバ。
行者コバで道中の安全を祈願。八(^□^)
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行者コバで道中の安全を祈願。八(^□^)
冬道閉鎖中。
表登山道の唯一の危険箇所?ゆっくり歩けば問題有りません。
表登山道の唯一の危険箇所?ゆっくり歩けば問題有りません。
八合目。水無山への分岐。
八合目。水無山への分岐。
金明水へ寄り道。
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金明水へ寄り道。
美味しいです。
微妙に晴れ。
今日は遠景は諦めお花見モードです。
微妙に晴れ。
今日は遠景は諦めお花見モードです。
ガスってきました。
ガスってきました。
山頂への最後の階段。
鳥居が見えました。
山頂への最後の階段。
鳥居が見えました。
綿向山頂到着。
風強く寒いので手前の階段で朝食。
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綿向山頂到着。
風強く寒いので手前の階段で朝食。
ガスで遠景が全くダメなので展望図。
ガスで遠景が全くダメなので展望図。
イハイガに向け出発。
┌( ・_・)┘
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イハイガに向け出発。
┌( ・_・)┘
今回もくぐりました。
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今回もくぐりました。
この稜線好きです。
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この稜線好きです。
竜王山への分岐。
(綿向北尾根分岐)
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竜王山への分岐。
(綿向北尾根分岐)
少し雲が取れ雨乞が見えました。
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少し雲が取れ雨乞が見えました。
イハイガ岳が綺麗に見えます。
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イハイガ岳が綺麗に見えます。
綿向を振り返り見て。
綿向を振り返り見て。
雨乞に引っかかった雲が取れない。
雨乞に引っかかった雲が取れない。
アップで。
気持ちの良い道です。
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気持ちの良い道です。
コガネ色のニクイヤツ。
(センチコガネ)
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コガネ色のニクイヤツ。
(センチコガネ)
銚子ヶ口岳と日本コバ。
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銚子ヶ口岳と日本コバ。
イハイガが近づきます。
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イハイガが近づきます。
この辺りアセビが沢山。
2
この辺りアセビが沢山。
雨乞、雲が取れました。
(*゜▽゜)ノ
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雨乞、雲が取れました。
(*゜▽゜)ノ
新緑の道。
この辺りからイワカガミの群生地。今が満開かな。
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この辺りからイワカガミの群生地。今が満開かな。
少し小ぶり?ですが大量に咲いてます。
10
少し小ぶり?ですが大量に咲いてます。
シャクナゲもアチコチに咲いてます。
10
シャクナゲもアチコチに咲いてます。
イハイガ到着。
遠景は綿向。
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イハイガ到着。
遠景は綿向。
ミツバツツジも残っていて、あちこちピンクの花が沢山。
ミツバツツジも残っていて、あちこちピンクの花が沢山。
今年も来ましたイハイガの大ガレ。
コエーヨー(´Д`A ``
4
今年も来ましたイハイガの大ガレ。
コエーヨー(´Д`A ``
通過後に振り返り見て。
コエーヨー(´Д`A ``
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通過後に振り返り見て。
コエーヨー(´Д`A ``
右折です。
剥がれかけ、変わらず。
剥がれかけ、変わらず。
この辺りにも群生。
この辺りにも群生。
綺麗です。
激下りを下りきり大峠。
激下りを下りきり大峠。
ここから雨乞岳まで200m間隔にある「200m.Post」。
ここから雨乞岳まで200m間隔にある「200m.Post」。
ここからシャクナゲジャングル。
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ここからシャクナゲジャングル。
ジャングル。その2。
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ジャングル。その2。
ジャングル。その3。
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ジャングル。その3。
ジャングル。その4。
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ジャングル。その4。
つぼみは色が濃い?
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つぼみは色が濃い?
「200m.Post」3/16。
ここが綿向/雨乞の中間くらい。
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「200m.Post」3/16。
ここが綿向/雨乞の中間くらい。
「200m.Post」3/16からイハイガ/綿向。
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「200m.Post」3/16からイハイガ/綿向。
イハイガの大ガレ。
アップで。
4
イハイガの大ガレ。
アップで。
「200m.Post」3/16から雨乞。
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「200m.Post」3/16から雨乞。
やせ尾根も終わり雨乞の稜線にのると歩きやすい道。
やせ尾根も終わり雨乞の稜線にのると歩きやすい道。
何だろ?(すいません、ピンぼけしてます)
チゴユリ。
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何だろ?(すいません、ピンぼけしてます)
チゴユリ。
清水頭の手前より群生する春リンドウ。
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清水頭の手前より群生する春リンドウ。
小ぶりですが大量に咲いてます。3輪咲き。
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小ぶりですが大量に咲いてます。3輪咲き。
4輪咲き。
…いっぱい。
清水頭。
この辺りは足下のリンドウと遠景を楽しみながら、ゆっくり歩きます。
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この辺りは足下のリンドウと遠景を楽しみながら、ゆっくり歩きます。
リンドウと雨乞。
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リンドウと雨乞。
さて、藪漕ぎの始まり。
(;´Д`A
さて、藪漕ぎの始まり。
(;´Д`A
前と足下が見えない。
o(´д`))
前と足下が見えない。
o(´д`))
南雨乞岳から綿向山。歩いてきた稜線が全て見えます。
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南雨乞岳から綿向山。歩いてきた稜線が全て見えます。
南雨乞岳から本峰と東雨乞岳。
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南雨乞岳から本峰と東雨乞岳。
藪漕ぎして雨乞岳山頂到着。
3
藪漕ぎして雨乞岳山頂到着。
綿向が遠いなぁ〜。
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綿向が遠いなぁ〜。
杉峠に向け出発。
┌( ・_・)┘
年内にアソコでテン泊してみたい。
杉峠に向け出発。
┌( ・_・)┘
年内にアソコでテン泊してみたい。
イブネ・クラシ。
アップで。
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イブネ・クラシ。
アップで。
激下りです。
(/_<)
激下りです。
(/_<)
足下の写真を撮りつつ足を休ませる。スミレ。
2
足下の写真を撮りつつ足を休ませる。スミレ。
何だろ?
杉峠見えました。
1
杉峠見えました。
杉峠到着。左の杉、'11年の秋は横に伸びた枝が青々としてましたが折れてました。残念です。
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杉峠到着。左の杉、'11年の秋は横に伸びた枝が青々としてましたが折れてました。残念です。
激下りを振り返り見て。
激下りを振り返り見て。
コクイ谷出合に向け出発。新緑が気持ちいい。
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コクイ谷出合に向け出発。新緑が気持ちいい。
キャンプ適地。昔の集落跡ですよね。
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キャンプ適地。昔の集落跡ですよね。
この辺りにも大量のイワカガミ。
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この辺りにも大量のイワカガミ。
御池鉱山旧跡。
直角折れ。
(*^m^*)ケラケラ
直角折れ。
(*^m^*)ケラケラ
スリルあります。
(安定してます)
1
スリルあります。
(安定してます)
沢の音が心地よい。
沢の音が心地よい。
コクイ谷出合。
ここで遅めの昼食。
ここで遅めの昼食。
上水晶谷。
この沢を渡れば右。
上水晶谷。
この沢を渡れば右。
国見峠へ。
水が透明。
二本に別れるなだらかな滝。
4
二本に別れるなだらかな滝。
以前間違えて左の枝谷を上がりました。右が正解です。
以前間違えて左の枝谷を上がりました。右が正解です。
ミニ岩窟。
上水晶谷を登り切り、
上水晶谷を登り切り、
ハンバーガー岩が目印。
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ハンバーガー岩が目印。
ここからガレの急登。
( ノД`)
ここからガレの急登。
( ノД`)
ここまで来てキツイ登りです。(/ヘ ̄、)
ここまで来てキツイ登りです。(/ヘ ̄、)
ゲレンデに出ました。
ゲレンデに出ました。
最後の最後にゲレンデ登り。初めて歩いた時は泣きそうでした。
最後の最後にゲレンデ登り。初めて歩いた時は泣きそうでした。
御在所岳山頂到着。
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御在所岳山頂到着。
最高点で雨乞が見えないかしばらく休憩。
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最高点で雨乞が見えないかしばらく休憩。
結局これが一番見えた写真。
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結局これが一番見えた写真。
アカヤシオが綺麗。
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アカヤシオが綺麗。
最高点にも咲いていました。
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最高点にも咲いていました。
武平峠に向け下ります。
天指岩。
武平峠に向け下ります。
天指岩。
駐車地が見えました。
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駐車地が見えました。
駐車地アップ。
鎌が恥ずかしがり姿を見せてくれません。
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鎌が恥ずかしがり姿を見せてくれません。
雨乞が見えました。遠いなぁ〜。
1
雨乞が見えました。遠いなぁ〜。
鎌が一番よく見えた写真。
もう峠の手前ですが。
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鎌が一番よく見えた写真。
もう峠の手前ですが。
武平峠。
駐車地到着。
原チャリ回収に向かいます。
原チャリ回収に向かいます。
途中、蔵王ダムから見た綿向(山頂は見えません)
1
途中、蔵王ダムから見た綿向(山頂は見えません)
御幸橋駐車場到着。
御幸橋駐車場到着。
原チャリ回収終了。
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原チャリ回収終了。

感想

今が一番花の咲く時期かなと見に行ってきました。

また今回、初の試みで車に原チャリを載せゴール地点に車をデポし、出発点まで原チャリで移動をしました。
やはり同じ道を帰るよりは違う道で下山したいですからね。なかなかこの手は使えます。
ただし奥さんの車なのでお願いして使わせてもらいましたが(笑)

ただ深夜の真っ暗闇の中走った鈴鹿スカイライン、恐怖でした(鹿も沢山いるし…)。

(ルート上の写真の位置は正確ではありません)

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コメント

すごいですね!
loukさん、こんにちは。
はじめまして。

loukさんの行かれたルートを地図で眺めては
エア登山をやってましたが、
どうやったら行けるんだろう、と思ってました。
車と原チャリを使うことで可能になるんですね
車は乗れても原チャリが乗れないので無理なんですが
そこから、車2台で行くことで可能になるんだ、って。
いいヒントありがとうございました

それにしても49の写真、コワイですね
だけど、いつかは行きたいルートです。
2013/5/17 19:12
このコース、今が一番いい時期かも。
eechanさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

やっぱり行と帰りは違うコース歩きたいですよね。
前回の鈴鹿縦走は二人だったので車2台利用しました。
こうすることで歩くコースの選択肢が増え楽しめますよ〜。
ぜひおすすめです。

あっ!お子さん中2、うちと同じだ。でも山は付き合ってくれません(笑)
あっ!三重生まれの滋賀県在住も同じだ。
どこかの山で(と言っても近場で)お会いしそうですね。

安全第一で山を楽しんで下さいね〜。
2013/5/17 21:57
ゲスト
うわー。原チャ回収システム素晴らしい!
原チャと車のコンビニネーション最強ですね!
2013/5/26 8:04
Re:原チャ回収システム
tengu-さん、はじめまして。
コメありがとうございます。
…システムと言うほどじゃないんですが(笑)
これで行動範囲が広がりました〜。

tengu-さんも自転車活用して比良縦走しておられますね。

今度6月に比良縦走を計画しているので現状のコース状況の参考にさせてもらいます。

安全な山行を〜(*・x・)/
2013/5/26 22:26
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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