【結婚式直前、男3人で浅間山】車坂峠~浅間山ピストン


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,223m
- 下り
- 1,227m
コースタイム
08:20トーミの頭
09:00湯の平分岐
10:15立ち入り禁止看板
11:00前掛山山頂
12:00Jバンド分岐(お昼ごはん)
12:45草スベリ取り付き
13:20トーミの頭
14:40駐車場
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路:佐久IC~所沢IC |
コース状況/ 危険箇所等 |
表コース、湯の平の樹林帯の残雪はノーアイゼンでも大丈夫な程度。 中コースは8割がた雪。しかも凍っているところと腐っているところのミックスで非常に疲れます。 お風呂は「あぐりの湯こもろ」500円で広くてきれいで露天からは浅間山方面が一望、おすすめです。 晩ごはんは佐久まで戻り、「草笛」でがっつり中盛りそば。 |
写真
感想
山仲間のゲンキとトモちゃんが結婚式を挙げる。当日流すビデオの作成を依頼されていたので、せっせと自宅で編集作業。そこにハルからお山の誘い、それじゃあ車の中で出来上がった映像でも見ながら出かけようという事になり、DVD持参して出発。
しかしトモちゃんは外せない予定が出来てしまい、けっきょく男3人で映像鑑賞しながら上信越道。埼玉どんより、群馬で小雨パラパラ、しかしトンネルを抜けると、やっぱり快晴。もういつものパターン。
高峰高原ビジターセンター前に車を停めて朝ごはん&準備。ぼくらが3台目、隣の車のご夫婦も同じルートだと、よろしくお願いしまーす。表コースは日陰に所々残雪あるものの大した事なし、アイゼン置いて来て正解。トーミの頭から群馬方面見たら、超低空の雲海がびっしり。あの中を走って来たのだね、と。
草スベリには残雪全くなし。湯の平の林の中はゆるめの残雪と泥濘のミックス、靴が汚れて、きれいになっての繰り返し。樹林帯抜けると火山岩ごろごろ、嬬恋~志賀、群馬方面の山が一望。立ち入り禁止の看板~前掛山辺りから風が出て来る、砂礫が舞い上がる中山頂へ。4人組の先行パーティーと写真撮り合ったり。
風も強いし、来週には結婚式も控えているしって事で、Jバンドからの稜線歩きはスルーしてピストン。風をさけて林の中、分岐の脇の拓けた草むらでお昼ごはん食べて、草スベリを登り返す。なかなかの急登ですが、時々足を止め振り返り、先刻登った浅間山の全容を眺めるとすぐに体力回復、あっという間にトーミの頭に。
下山はまだ通っていない中コースを、なんて飛び込んでみたら大失敗。コースの8割は残雪、しかもカッチカチに凍っている雪と、グズグズに腐っている雪の混在。気を抜くとツルッとかズボッとか。慎重に慎重にポール使いながら進む。今回の核心部は、間違いなくこの下りでした。
嫌な疲れ方をして、駐車場到着。車は平日にしては賑わって10台ほど、ビジターセンターの水道で登山靴の泥を落とし、下山。峠道の脇には、満開の桜がチラホラ、なんだかちょっと得した気分。
「あぐりの湯こもろ」で浅間山を眺めながら汗を流し、佐久へ。前回来た時に懐古園前の草笛本店が昼のみの営業というのを知ったので、今回はさっさと佐久平のお店に来てみました。中盛りとコゴミの天ぷら一籠、たっぷりのおそばと春の香りに大満足。
まだ明るい上信越道を、デザートのガリガリ君キウイ味かじりながら走る。もちろん渋滞もなく、スムーズな帰路。家で待っていた新婦に新郎を送り届け、出発前に新婦に渡しておいたDVDの内容にもお墨付きをいただき、帰宅。
さて、来週は山の仲間が集まって、お祝いの宴です。
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