西穂独標〜立山の翌日も快晴!
- GPS
- 05:10
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 693m
- 下り
- 698m
コースタイム
西穂独標 12:29→西穂山荘 13:20-41(西穂ラーメン)→ロープウェイ西穂高口駅 14:15
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウェイ〜西穂山荘:雪道。踏み跡は硬くアイゼンが良くききます。外すと踏み抜きます。 西穂山荘〜独標:一部区間を除き夏道。雪のあるところは踏み抜くことがあります。 |
写真
感想
■はじめに
天候の状況から立山行きを月曜日として予定を立てていましたが、天候の位相の進行が予想より早く、立山には日曜日に前倒しで行ってきました。まぁ、せっかく会社から年休をいただいたので、新穂高ロープウェイを利用した残雪歩きに行ってきました。前日は、麓の素泊まり民宿に宿泊しましたが、和室は体が休まるし、安くて良かったです。ただ、この辺りにはコンビニがないので食料の調達が難しくなり、前日の夕食と当日の朝食が持参したカップ麺となりました。
■新穂高ロープウェイ
みやま荘の対岸にある登山者用の無料駐車場に車をとめます。もちろん、がらがらでした。ロープウェイは第1・第2と2段となっており、第1ロープウェイの始発時刻は8時30分と、遅いです。登山者は数人。展望台までの観光の方が多かったです。ロープウェイからの景色は素晴らしく、展望台の往復だけでも行く価値はあると思いました。
■西穂独標へ
ロープウェイの駅を出ると雪道です。アイゼンを装着し、歩き始めます。踏み跡がとてもしっかりしており、堅めでアイゼンも効くのでとても歩きやすかったです。ただ、たまに踏み抜くことがありました。西穂山荘までは樹林帯の道です。夏道とはルートが異なるようです。西穂山荘までにかなり汗をかき、腹も減ったので、西穂山荘前にて朝食のカップ麺を食べました。 西穂山荘前から先は、概ね夏道が出ています。アイゼンを外して登りました。雪の区間はわずかですが、踏み抜くと股下まで潜るところがありました。
独標直下は岩場を登ります。みかけはどこを登るんだろう?という感じですが、マーキング通り進めば難しくなかったです。
山頂からの景色は素晴らしかったのは言うまでもありません。前日に比べると遠望はききませんが。山頂では、ロープウェイが一緒だった方と話をしたり、写真をとったり、かなりゆっくり過ごしました。
■西穂山荘
下山の途中、西穂山荘に寄り道します。西穂ラーメン(900円)を食べるためです。3食続けてラーメンとなるわけですが、問題はありません。味は濃いめですが、山登りをした後にはちょうどよいと思いました。チャーシューもおいしかったです。
西穂山荘からロープウェイ駅まで戻りますが、ロープウェイの時刻が毎時15分・45分発です。時間は1時40分。35分で下りれば、2時15分発に間に合う状況でした。下りでもアイゼンが効く状態でしたので、快調に下ります。がしかし、改札直前で発車のベルが鳴ってしまい、間に合いませんでした。
sat4さん、おはようございます
立山は富山側から入って、新穂高に移動したのですね。
道理でスタート時間が早いと思いましたが、このレコを見るまで気づきませんでした。
残雪期の登山、続いてますね。
景色は文句なく素晴らしいです。
天候のチャンスを捉えるタイミングといい。
霞沢岳はこの辺りからの姿が一番美しいですね。
ピストンしかルートがなく、厳しい山でしたが。
28は黒部五郎ではないでしょうか。
野口五郎は山頂からの展望は素晴らしいですが、
外から見るとのっぺりとしてます。
hirokさん、こんばんは。
大町から立山2日間も考えたのですが、ショートスキーでは無理ということで、組み合わせる山を考えた結果、富山側としました。黒四ダムも見たことがないので、ちょっと残念でしたが。
新穂高は行ったことがなく、今回、駐車場の位置や双六への登山口を確認できたので、いい下調べになりました。
霞沢岳。堂々とした形でした。hirokさんのレポートも読んでます。でも、あの辺りは未踏の山ばかりなので、後回しになりそうです。
28番。黒部五郎に直しました。ありがとうございました!
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