御在所・釈迦ヶ岳・雨乞岳
- GPS
- 10:10
- 距離
- 32.2km
- 登り
- 2,600m
- 下り
- 2,599m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
週半ばの天気予報では土曜日は雨だったが,直近になってみると悪くはなさそう。
それならテント泊にしようかと計画を考えるが,すぐには良いプランが思いつかなかったので,
予定通り鈴鹿セブンマウンテン縦走を想定したインスペクションに向かう。
鈴鹿セブンマウンテン縦走のルートで難しいのは雨乞岳のこなし方。
カシミールで調べると,高低差が少ない(距離は長い)のは羽鳥峰峠からヒロ谷出合へ降りるルート。
道自体はあまりよくないことが予想されるので,実際に歩いてみる。
まずは,武平峠から釈迦ヶ岳まで。
朝早くは涼しかったが,日が高く昇り始めるとすぐに暑くなり,先が思いやられる。
釈迦ヶ岳に着いたら早速折り返して,ヒロ谷出合へ。
日中の見通しが効く状況では,特に難しいルートではないが,
踏み跡が沢山ついているので,夜間では適切なルート探しに苦労することもあり得そう。
ヒロ谷からの川沿いの登山道は,鬱蒼とした感じで雰囲気は良くないが,
大瀞手前辺りからは歩き易くなる。
上水晶谷方面へ向かわず,小峠経由で杉峠へ向かう道は,現地の道標には書かれていない。
沢を辿るだけなのでルート自体は明瞭で,踏み跡もあったので立ち入ったが,
普通であればやや躊躇するようなルート。雨が降ってから日が浅いようだと,苦労しそう。
千種街道から東雨乞岳まではルート通り。
東雨乞岳からは県境尾根ルートとクラ谷ルートが考えられるが,クラ谷ルートの方が若干高低差が少ない。
御在所岳へ行くには県境尾根が最短。踏み跡は明瞭で,マーカーも多い。
結論としては,日中であれば今回のルート,夜間であれば根の平峠から千種街道を辿るルート。
コメント
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ハハァン、御在所から釈迦ヶ岳ね・・・またabeyさんったら・・・と思ったら武平峠からピストン
で、本命は御池からの縦走なんですね
いやいや・・・本番の山行レコも楽しみです
これからの時期、稜線は大変そう
今の所,この程度の距離が気持ちよく歩ける限界ですし,
涼しく歩ける良い季節も終わってしまったので,
おそらく鈴鹿セブンマウンテン縦走はやらないです。
本当の本命は,柘植駅から柏原駅までの鈴鹿縦走だったりします。
連休と安定した天気が重なったとしても,実行に移すには勇気が要りそうです。
突然スミマセン。
いまいちヤマレコを使いこなせていないヤマレコ初心者のtksmrgcと申します。
この度1日で鈴鹿7を回るべく計画中で、良かったらアドバイスください。
雨乞岳-武平峠間のクラ谷ルートの途中、沢谷峠I婉瓩ら県境尾根で御在所に向かうルートですが、明瞭で安全でしょうか? マークの状態や足もとの状態、あとクラ谷ルートからの分岐点の見つけ方など、いろいろアドバイスいただけると嬉しいです。
もし迷いそうなルートであればやむなく一度武平峠に戻ろうと思っています。
よろしくお願いします。
どの程度山に慣れているか分からないので,なかなか答えるのが難しいです。
一般論で言えば,ここでこのような質問をするのであれば,歩くべきではないです。
現実的には,尾根を登り詰めるだけの単純なルートで,
九割以上は一般登山道に準ずる程度に歩き易いので問題ないと思いますが。
この記録では,沢谷峠の少し手前から稜線に向かったので,沢谷峠からどのように取付くかは分かりません。
大抵の場合,登り易い場所を登っていれば,自然と踏み跡に乗ります。
少なくとも稜線まで上がれば,明瞭な踏み跡があります。
1100m付近からは薄いササ藪になりますが,見通しを遮るような丈ではないですし,
踏み跡もあるので遠近をよく見ながら歩けば苦労することは無いはずです。
一度下見してみるのが,一番のお勧めです。
abeyさん
コメントありがとうございました。
登山経験は2年程度で、山と高原地図に載っている鈴鹿山脈の登山道を中心にトレランをやってます。
abeyさんの山行業記録を見てショートカットできるのではないかと欲を出してしまいました。でもおっしゃる通り、下見もせずに経験の浅い僕が行くべきルートではないと思います。
本番までに下見できなければ武平峠まで戻ろうと思います。
abeyさんは経験豊富そうなのでこれからもいろいろ情報いただければ嬉しいです!
来月は北岳へ肩ノ小屋泊の1泊2日で行く予定で楽しみにしています。(トレランではなく普通の登山です)
ショートカットの効果は絶大ですので,ぜひ有効活用してみて下さい。
鈴鹿セブンマウンテンワンデーは,ヤマレコではまだ誰も達成していないのではないかと思うので,
一番乗りを期待しています。
僕も山に登り始めて三年ほどなので,特に経験が多いわけではないです。
普通の人よりは,登山道を外れたルートを歩くのが好きかもしれませんが。
北岳は登山を始めて日が浅いころに登ったので,記憶によく残っている山です。
天気が悪く展望皆無だったので,リベンジを果たしたいと思っています。
まだ雪渓も残っていると思いますので,気を付けて楽しんできて下さい。
abeyさんこんにちは!
今日沢谷峠付近を下見してきましたが、ここかなと思える踏み跡を見つけることができませんでした。
残念ながら縦走の際は武平峠まで戻ることにします。
今日はトレランの時の軽装備とは違って縦走用の思いリュックを背負って走ってみたので、いい機会にもなりました。
縦走に挑戦したらまた結果をアップしたいと思います!
この手のルートの取り付きは,各人が適当に取付くので残っていないことも多いです。
沢谷峠付近からはどこからでも自由に稜線に上がれるような地形なので,
特に,登山道付近の踏み跡はほとんどないのでしょうね。
下見の結果としては残念でしたが,これで憂慮なく本番に臨めますね。
距離は伸びてしまいますが,体力でカバーされるものと期待してます。
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