御前山【↑江戸小屋尾根↓湯久保尾根】

2021年03月10日(水) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,375m
• 下り: 1,380m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:51

6:26 奥多摩駅
6:46 奥多摩病院バス停
7:00 7:04 休憩
8:04 8:10 九竜山
8:41 江戸小屋山
9:20 鞘口山
9:34 クロノ尾山
10:00 湯久保尾根分岐
10:06 10:35 御前山
10:43 湯久保尾根分岐
10:58 若緑山
11:08 モーテ山
11:33 11:40 湯久保山
11:57 仏岩ノ頭
12:10 湯久保分岐
13:17 小沢バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：八王子駅(JR)4:45→6:25奥多摩駅
復路：郷土資料館バス停(バス)14:20→14:52武蔵五日市駅
武蔵五日市駅(JR)14:09→14:42八王子駅

コース状況／危険箇所等

〇江戸小屋尾根はそこそこの急坂を直登気味に登る　
　テープ等多少あるが所々踏み跡は薄い
〇避難小屋分岐から御前山への段差のある木の階段は所々ぬかるんで滑りやすかった
〇九竜山から江戸小屋山の途中、右側斜面が伐採され拓けて、目の前に御前山が　
　ドカンと見ごたえがあった
〇湯久保尾根はほぼ杉・檜の林の中のしっかりとした道　道標は有る　
　展望はあまりない　
　うとう岩の辺りが距離は短いがちょっとだけ岩場で変化があった
〇仏岩ノ頭等、登山道から外れるので道迷い等しないよう注意して歩いた　　

写真

3/10 6:27

奥多摩駅からスタート
バスに乗れば4〜5分で奥多摩病院ですが歩きます

3/10 6:45

車やバスで通り過ぎていた奥多摩の道を最近はよく歩く
周りの風景を見ながら歩くのも楽しい奥多摩病院が見えてすぐ後ろが江戸小屋尾根のよう
奥多摩病院前(バス停)の信号で左折

3/10 6:48

3/10 6:51

お寺さん(慈眼寺)の横を通る舗装道を登りここで右へ入った
正面には神社の石の鳥居

3/10 6:52

鳥居を左に見て過ぎると右の斜面を巻く道があり　これを行く

3/10 6:53

右側真下には奥多摩病院と滋眼寺、歩いて来た青梅街道も見える

3/10 6:54

赤い小さな鳥居(お社)の前を通り、突き当たりで琴浦からの道と合流して左へ登る

3/10 6:59

道を辿ると黄色い『九竜山』の矢印で右
尾根の東側山腹の踏み跡を辿ったが枝藪が濃くなって、右上の尾根筋に上がるとあらら！道があった

3/10 7:11

『ドコモ奥多摩の森』の木の看板が現れて右上の林道に出る
井戸入林道に出るとすぐ左に鉄梯子
鉄梯子に『九竜山登山口』とマジックで書いてあり登ると
登山道が続いている

3/10 7:16

送電鉄塔の先へ踏み跡を辿り正面の林へ登る

3/10 7:17

振り返ると眺望が
石尾根の方かな？

3/10 7:22

3/10 7:46

そこそこの急坂の直登が続く

3/10 7:59

3/10 8:00

うわ！小河内ダムサイトの正面が見えるダムの後ろは倉戸山？
大寺山の仏舎利塔も白く分かる
一番奥の稜線は大菩薩嶺?
手前はすぐ隣のシダクラ尾根？

3/10 8:00

右はイソツネ山…？　何処だろ
同定が…???

3/10 8:05

九重山も林の中

3/10 8:14

下る

3/10 8:21

ドカンと御前様
葉の落ちた木々のベージュ色がいいですね
冬の奥多摩の山の色でした　今は杉・檜の濃い緑が多い

3/10 8:27

道でもある

3/10 8:27

稜線の道は伐採地の際を行く

3/10 8:30

江戸小屋山手前のピーク辺り

3/10 8:39

江戸小屋山への登り

3/10 8:42

江戸小屋山も林の中で山頂らしくはない

3/10 8:47

3/10 9:00

尾根筋をほぼ直登

3/10 9:02

この辺りでちょっと休憩

3/10 9:15

巻道(作業道？)と交差する場所の左右にはトラロープで通行止
鞘口山へはひたすら直登

3/10 9:20

急登を上り詰めて鞘口山
ここからは大岳山〜御前山の登山道

3/10 9:26

3/10 9:34

クロノ尾山山頂

3/10 9:41

正面は御前山と思いきや！御前様の手前のピーク

3/10 9:55

3/10 10:00

今日下る湯久保尾根の分岐

3/10 10:00

湯久保尾根分岐の数メートル上に避難小屋分岐　今日は行きません
この先、段差のある木の階段はぬかるんで歩きにくかった

3/10 10:07

御前山に午前中に、予定よりだいぶ早く到着
カップ麺＋おにぎらず(相も変わらずメンパターン)を食らう
西から東から、皆さん静かに到着しては入れ替わり出発していかれます
平日ですが時間的にはこれから徐々に増えるのかも...

3/10 10:08

3/10 10:34

3/10 10:43

湯久保尾根分岐
ここから湯久保尾根へ

3/10 10:51

杉・檜の林の山腹を下ります

3/10 10:53

ここから尾根伝いに下り

3/10 10:58

登山道の左に若緑山の山頂標識がありますが
話の中で山頂らしくない場所です

3/10 11:04

朽ちた東屋？の横を下りて振り返る

3/10 11:05

朽ちた東屋のすぐ下のこの標識で道は左へ下るがここから尾根筋を少し登って下りまたモーテ山頂へ登りました
踏み跡不明瞭な部分があります

3/10 11:08

中央奥の木にモーテ山の山頂標識
登山道は左下の方角、踏み跡は薄くスマホ地図の『みんなの軌跡』を見ながら下りました

3/10 11:15

登山道に合流

3/10 11:15

合流した場所で尾根筋を振り返る

3/10 11:23

3/10 11:26

この辺りがアザミノケタワと言う場所？
キョロキョロしたが　何処？何もない　分からず
この先ちょっと登り返すので「タワ」と言うならこの辺り!??

3/10 11:32

ここでまた道は左に山腹を巻き気味
湯久保山へは踏み跡もあるのでこの辺りから尾根筋へ登りました

3/10 11:33

湯久保山の山頂、ここも林の中

3/10 11:33

こんな標識も

3/10 11:34

正面は藤倉へ下る道
湯久保尾根は左に道がある

3/10 11:38

3/10 11:42

登山道を下り登山道への合流地点

3/10 11:50

仏岩ノ頭の一つ手前の何もない1019mのピーク辺り　

3/10 11:53

富士山見えました

3/10 11:53

ここで登山道から左の尾根道へ登りました

3/10 11:54

踏み跡は明瞭

3/10 11:57

仏岩ノ頭
ここも林の中で展望はないです

3/10 11:57

3/10 11:58

針葉樹の林の際の踏み跡を辿った

3/10 11:59

左手に大岳山が見えました

3/10 12:01

途中から踏み跡を見失い『みんなの軌跡』を見ながら、下れそうな場所を探しながら稜線を外さないよう慎重に下りた
ほぼシカ道だった
早めに南側(右)の林の中へ下った方が良かった気もする

3/10 12:06

杉林へ入り下ってから振り返る

3/10 12:07

登山道に合流した場所には古い赤テープがチョンと

3/10 12:10

湯久保分岐
湯久保尾根で小沢バス停方面へ下りる

3/10 12:22

ここから岩場の間を下るが難しくはない場所でした

3/10 12:23

この辺りが「うとう岩」って場所？
こちらへは下りない

3/10 12:24

下って振り返る

3/10 12:26

少し下ってから振り返る

3/10 12:27

湯久保尾根は杉・檜林の中の道で割と単調な気がしたが
この辺りは岩場で変化があり登りは楽しめそうな場所

3/10 12:30

3/10 12:32

右に小さく開けた耕作地
この辺りでちょっと休憩した

3/10 12:44

3/10 12:46

3/10 12:49

伊勢清峯神社へは寄らずにひたすら登山道をくだった

3/10 13:02

急勾配の杉林は整っていて綺麗
花粉が無ければなお...

3/10 13:06

伊勢清峯神社からの道と合流地点

3/10 13:06

反対側の先には鳥居があるがこちらへは行かずに左へ下る

3/10 13:07

右から下りて来て鳥居からの道(参道)に合流する場所の道標

3/10 13:17

小沢バス停に到着、ここでレコは終了しました
武蔵五日市駅行バスは14時17分、まだ1時間あるので手前の待合所の東屋でカフェオレ淹れて休憩し、3つ先のバス停までぶらぶら歩いた

3/10 14:04

郷土資料館をちょっと見学して14時20分のバスで武蔵五日市駅へ

撮影機器：

SH-M12 SHARP

装備

個人装備

ドライ ベース ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ(3) 防寒着 雨具上下 傘 ライトスパッツ 帽子 靴 靴ひも予備 ザック 昼食 行動食 非常食 水(1.0L+サーモス0.5L) 地図 コンパス 笛 細引き 計画書 ヘッドランプ 予備電池 携帯バッテリー 筆記用具 救急キット 保険証 スマホ 時計 財布 運転免許証 ツェルト ストック カメラ コーヒーカップ ブキ アーミーナイフ トレペ ティッシュペーパ レジ袋 簡易トイレ マスク 携帯消毒スプレー チェーンスパイク

感想

sknk931

奥多摩詳細地図の道を歩くには、少し陽が長くなり、寒さも緩んできたこの季節が良いように思う　　広葉樹の葉は落ちて明るく見通しが効き山容や道を探しやすい
反面、落ち葉で道が隠れて分かりずらかったり、滑りやすかったりもあるあるですが