唐松岳:3月の恒例になりつつあるがもう無理か
- GPS
- 04:59
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 976m
- 下り
- 964m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 4:57
( 6:45(7:00) 自宅 )
( 7:42-48(8:10-15) P3駐車場 )
( 7:59-8:22(8:25-35) ゴンドラ下 登山届提出 )
8:48-56(9:10-15) 八方池山荘(1,835m) ビーコンチェック チェーンスパイク装着 登行開始
9:21(9:50) 第2ケルン(2,005m)
9:51(10:15) 下ノ樺(2,145m)
10:09-21(12") 上ノ樺上(2,251m) アイゼンとピッケルに交換
10:38(10:50) 2,361mポイント
10:50(11:05) 丸山ケルン(2,430m)
( 11:15-25(10") 2,470mポイント アイゼンとピッケルに交換 )
11:35(12:00) 唐松山荘上(2,655m)
11:55-12:03(8")(12:20-25(5")) 唐松岳(2,696m)
登り:2'59"(3’05") 延標高差:983m 速度:329(319)m/h 距離:4.9(4.6)km 歩速:1.6(1.5)km/h 準備時間:12"
12:44(13:05-10(5")) 丸山ケルン(2,430m)
13:15-21(6") 下ノ樺(2,135m) 用足し、ピッケルからストックに交換
13:53-41(14:15-20) 八方池山荘(1,835m)
下り:1'50"(1'45") 延標高差:983m 速度:536(563)m/h 距離:4.9(4.6)km 歩速:2.7(2.6)km/h 準備時間:6"
山行:4'57"(5'00") 延標高差:1,966m 速度:397(394)m/h 距離:9.8(9.2)km 歩速:2.0(1.8)km/h
( 14:27(14:45) ゴンドラ下 )
( 14:37-41(14:55-15:00) P3駐車場 )
( 15:44'16:00) 自宅 )
Door to Door:8'59"(9'00")
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
装備
個人装備 |
長袖網シャツ
長袖冬用インナー
ハードシェル上下
タイツ
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
チェーンスパイク
ピッケル
ストック2本
ビーコン
スコップ
ゾンデ
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
ゴーグル
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
晴れている日に八方尾根を歩いていると山頂まで360度のパノラマを満喫できる。(しかし、風が強いと吹きっ曝しのためひどい目に合う。)
今回も風が弱い日を確認して出掛ける。
とは云え、冬の雪山、10m/s前後の風はやむ負えない。
ここ5年で3月に登るのは今回は4回目になる。
5年前はホワイトアウトで山頂からの下り道が分からなくなり4回登頂してしまった。よりによって誰も登ってこなかった。
晴れて気持ち良かったが、胆力がなくなり登り、丸山まででよいかと邪念が湧く。下りでは最近急坂を下るのが怖くなりまっすぐ下を向いて下れない。今回10人程に追い越された。
11年前の5月に燕山荘(2,712m)から中房温泉(1,4006m)の標高差1,300mを1'04"で駆け下りたのは今では夢のようだ。
今回、下る途中、ここの雪山を登るのはこれが最後?と弱気が出る。
帰ってここ4回の記録をチェックしてみた。
日付 登行時間(準備時間等)登り時間(準備時間等)下り時間(準備時間等)
21/3/11 4'57"(26") 2'59"(12") 1'50"(6")
20/3/7 4'54"(35") 3'05"(16") 1'42"(12")
19/3/25 4'50"(13") 3'11"(8") 1'34"(0")
17/3/17 5'37"(46") 3'18"(16") 1'54"(8")
17年はガスで道に迷ったりしたのであまり参考にならない。
今回は雪がよく締まっており歩きやすかった。
登りはそれ程衰えてはいないが、やはり下りは年々弱くなっている。
それでもこの結果を見るとまだ歩けるかな?
今回、ここ1週間ほど降雪がないので雪が締まっており歩きやすかった。
丸山を過ぎてからアイゼン、ピッケルに交換する予定だったが、下ノ樺からの登りで滑落したらストックでは止まらないなと思い上ノ樺からアイゼン、ピッケルに交換した。
唐松山荘上までの瘦せ尾根も雪がしっかり固まっており歩きやすかった。
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