雲取山（鴨沢から往復）

2021年03月11日(木) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 23.3km
• 登り: 1,681m
• 下り: 1,682m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 1:40
• 合計: 8:12

8:14 留浦バス停
8:21 8:24 鴨沢バス停
8:50 8:58 丹波山村村営駐車場
9:01 小袖緑道あがり
9:46 茶煮場
9:57 10:02 堂所
10:36 七ッ石小屋下分岐
10:41 10:45 七ツ石小屋
10:50 10:51 七ツ石山の水場
10:55 七ッ石小屋上分岐
11:07 七ツ石山
11:19 ブナ坂
11:43 11:54 奥多摩小屋
12:00 ヨモギノ頭
12:21 12:22 小雲取山
12:37 13:00 雲取山避難小屋
13:03 13:28 雲取山
13:30 13:32 雲取山避難小屋
13:46 小雲取山
14:01 ヨモギノ頭
14:08 14:15 奥多摩小屋
14:31 14:36 ブナ坂
14:44 上段と下段の分岐
14:59 七ッ石小屋下分岐
15:25 15:30 堂所
15:42 茶煮場
16:14 小袖緑道あがり
16:26 鴨沢バス停

バスの時間もあったので、堂所からは小走りで下山しました。
鴨沢からのバスの本数はあまり多くないので時間には気をつける必要がありますが、少し歩いて留浦バス停まで行けば多少本数は増えます。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR青梅線 奥多摩駅より西東京バス 7:38発 小菅の湯行きに乗車、留浦バス停で下車（8:11着）
帰り：鴨沢バス停より西東京バス16:28発 奥多摩駅行きに乗車（終点17:05着）
https://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/pocket.html

コース状況／危険箇所等

鴨沢からの登山道は残雪もほとんどなく歩きやすかったです。

日原方面への富田新道、唐松谷林道は台風の影響で通行不可とのことでした。
三条の湯からの後山林道も通行止めが続いています。
https://www.ces-net.jp/okutamavc/info/52

その他周辺情報

日帰り入浴施設：もえぎの湯
奥多摩駅より徒歩約10分、12〜3月は19時まで営業（18時受付終了）
大人850円（HPより100円引きクーポン取得可能）
https://www.okutamas.co.jp/moegi/

写真

3/11 8:19

留浦バス停からは奥多摩湖畔を歩いて鴨沢登山口を目指します

3/11 8:59

鴨沢から小袖登山口までは所々に丹波山村ののぼりが立っています

3/11 9:03

村営駐車場から林道を少し歩くと小袖登山口に着きます
登山口前の駐車スペースは駐車禁止になっていました

3/11 9:17

しばらく歩くと石尾根の稜線が見えてきます

3/11 10:34

堂所を超えると、南側に富士山が見えました

3/11 10:39

七ツ石山には巻き道もありますが、行きは頂上を経由しました

3/11 10:48

七ツ石小屋付近は分岐が多いので要注意です

3/11 11:06

七ツ石神社

3/11 11:09

七ツ石山に到着

3/11 11:09

七ツ石山に来て初めて雲取山が見えました

3/11 11:11

七ツ石山から西側の遠望（飛龍山方面）

3/11 11:13

遠くに雪を被った南アルプスも見えました

3/11 11:22

日原方面への登山道（唐松谷林道・富田新道）は台風の影響で通行止めでした

3/11 11:46

ブナ坂から先は開けた稜線を歩きます

3/11 12:25

小雲取山まで来ればあと少しです
赤い屋根の雲取山避難小屋が目立ちます

3/11 12:40

山梨県側の頂上は、三角点よりも少し南側にあります

3/11 12:40

山梨の頂上から東側の眺望

3/11 12:42

彼方に関東平野が見えました

3/11 13:01

山梨の頂上から南側の眺望

3/11 13:04

山梨側の頂上から少し歩くと三角点のある山頂に着きます

3/11 13:15

西側には奥秩父の山々がよく見えます

3/11 13:40

下山中は目の前に大菩薩連峰が見えました

3/11 14:59

帰りは七ツ石山を経由せず、巻き道を使いました

3/11 15:10

ひたすら樹林帯を下ります

3/11 16:25

奥多摩湖が見えたら鴨沢まであと少しです

撮影機器：

Canon EOS 60D Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

備考

持っていって良かった装備：靴紐予備、多機能ナイフ

感想

hibiki18dd

奥多摩や奥武蔵の山々には何度も行ったことがあるのですが、雲取山へ登るのは初めてでした。コロナ禍の影響もあり一人での登山は約2年ぶりでしたが、天気も良かったので快適に登山できました。
平日ですが登山者も多く、皆さん日帰りでの登山のようでした。

登山道は全体を通して歩きやすく、残雪やぬかるみもほとんどありませんでした。登山道は明瞭で道標も多いので、迷う心配はあまりなさそうです。
鴨沢からの登山道は基本的に杉林なので単調な景色ですが、所々に丹波山村が設置したであろう「平将門　迷走ルート」という案内板があり、歴史を感じながら歩くことができました。

山頂で登山靴の片足の靴底が剥がれてしまうというトラブルがあり、予備の靴紐で靴底を縛り付けて応急処置をした影響で、下山はやや時間がかかってしまいました。予備の紐と、それを切るためのナイフを持参していて正解でした。