今倉山・二十六夜山
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- GPS
- 05:07
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 920m
- 下り
- 923m
コースタイム
8:23 御正体山分岐
9:32 今倉山 9:50
10:25 松山(赤岩) 10:46
11:22 林道
11:37 二十六夜山 12:00
12:10 林道
13:02 駐車場
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所なし |
写真
感想
山梨百名山の本によると、今倉山は、道志山塊の中央で、道志村と都留市の境に位置しており、
両市村の境にある県道の道坂トンネルから1時間15分で登れるらしい。
また、本ではこの山から足を延ばして菜畑山へのピストンを紹介しているが、
そのコースとは逆方向にある二十六夜山に足を延ばしてみた。
二十六夜山は山梨県内にもうひとつあり、こちらは道志二十六夜山とも言われているらしい。
しかし、二十六夜山とはなかなかかっこよい響きだと思う。
道坂トンネル手前から出発し、尾根へ向かいぐいぐい登る。尾根に出ても特に展望はない。
ここで南に行けば御正体山へ行き、北に行けば今倉山となり、北へ向かう。
ここから今倉山の頂上までは基本的に一本調子の登りだ、
しかも九十九折の道ではなく男らしく真っ直ぐ直登の道であり、けっこう手強いのでゆっくり登る。
今倉山の頂上も展望はなく、山梨百名山の標柱と三角点がここが頂上ですよと教えてくれるだけだ。
ひと休みして次の目的地である松山(赤岩)に向かう。
松山までは登ったり降りたりを繰り返して、しばらくすると松山に着く。
ここは今日の山行で一番の展望地だ。
南にはうっすらとかすみがかっているが、気持ちのいい富士山が迎えてくれる
手前には御正体山と杓子山があり、富士山の景色を引き締めてくれる。
当方の写真ではその魅力は伝えきれないが、
西には三つ峠山、そのはるか奥に南アルプスの山々が、
北には奥秩父の山々、東には今歩いてきた今倉山が見え、
しばし景色を堪能し、満足した後に出発する。
二十六夜山にはさらに下りながら歩き、林道を越え最後に登りきると着く
南側と北側には木がなく展望が開けている、展望のために木は切ったのかな?
さきほどの松山からの富士山に近いが、それでもまた違った富士山を見せてくれる
帰りは先ほど越えた林道を歩き道坂トンネルまで戻る。
林道を歩いていると、その脇の谷間に白い塊があったのでもしかと思ったら
やっぱり雪がまだ残っていました。
当然、ここ以外もコース上に雪は残ってないので、これからここを訪れる人は安心して行ってきてください。
初めまして、masaiと申します。
同じ時間帯に、同じコースで歩いてました。
二十六夜山手前の林道のところですれ違った方でしょうか?
天気と展望は期待していなかったのですが、松山からの富士山は素晴らしかったですね!
残雪、私も思わず写真を撮ってしまいました。
はじめまして、masaiさん
林道ですれ違ったとのは自分だと思います。
スゴイ!あの時の瞬間がヤマレコで繋がりましたね!
松山の富士山は素晴らしかったですよね
やっぱり富士山はかっこいいです
この時期のあの場所での残雪はやっぱり目が行ってしまいますね
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