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Yamareco

記録ID: 298950
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山 小袖駐車場発 ピストン

2013年03月27日(水) [日帰り]
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tsukinomori その他1人
GPS
--:--
距離
18.8km
登り
1,279m
下り
1,279m

コースタイム

5:30所沢-7:23小袖駐車場着

7:30スタート-7:36車道から登山道へ-9:43七ツ石小屋への分岐-10:31日原へ下る道との分岐・稜線に出る-11:05ヘリポート-11:10奥多摩小屋-11:29小雲取山・日原への分岐-12:29避難小屋-12:41雲取山山頂
避難小屋で軽く昼食の後、13:00出発。
軽快に下るも、七ツ石小屋への分岐あたりで膝の痛み。ダラダラ下山(笑)。
17:30小袖駐車場着

20:00所沢
天候 奥多摩湖 曇り 2℃
奥多摩小屋(1800m)以上 雪 山頂マイナス2℃
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
所沢からずっと下道(したみち)新青梅街道・奥多摩街道。
奥多摩湖鴨沢〜小袖駐車場(無料)

小袖駐車場、東京方面から来て、大きな「丹波山村」の看板があったらすぐ右。そしてすぐに鋭角右。
この「すぐに鋭角右」が、東京方面から来たら曲がれません。Uターンしてきて左折することになります。
コース状況/
危険箇所等
地図
国土地理院1:25000 「雲取山」「丹波」


当日降雪があったため、雪道も多く、ぬかるんでいました。
七ツ石山への道で、片側絶壁になっているところあり。
その後、七ツ石小屋への分岐を左に行ってすぐに橋がありますが、片側しか手すりがないので注意。
平日の朝7時台、小袖駐車場は閑散としています。
2013年03月27日 07:19撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
1
3/27 7:19
平日の朝7時台、小袖駐車場は閑散としています。
七ツ石小屋の手前の分岐を左側に進んだコースには、木の橋がありますが、手すりが片側だけなので要注意。
2013年03月27日 15:03撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
3/27 15:03
七ツ石小屋の手前の分岐を左側に進んだコースには、木の橋がありますが、手すりが片側だけなので要注意。
途中、雪道になりました。
2013年03月27日 14:35撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
3/27 14:35
途中、雪道になりました。
結構、コケが多いので、コケのファンの方にはたまりません。
2013年03月27日 14:32撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
3/27 14:32
結構、コケが多いので、コケのファンの方にはたまりません。
小雲取山・雲取山に向かう一直線の尾根道です。
2013年03月27日 13:15撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
3/27 13:15
小雲取山・雲取山に向かう一直線の尾根道です。
稜線は、とてもベンケイソウが多い場所です。
2013年03月27日 14:13撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
3/27 14:13
稜線は、とてもベンケイソウが多い場所です。
2013年03月27日 14:13撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
3/27 14:13
樹氷が見られました。
とても神秘的な気分になります。
2013年03月27日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
3/27 12:00
樹氷が見られました。
とても神秘的な気分になります。
日本百名山雲取山の頂上ですが、あいにくの天気でな〜んにも見えません(涙)。
2013年03月27日 12:43撮影 by  Canon EOS Kiss X50, Canon
3/27 12:43
日本百名山雲取山の頂上ですが、あいにくの天気でな〜んにも見えません(涙)。
撮影機器:

感想





いやぁ…。
すみません。
雲取山、舐めてました m(_ _)m

自分、紫外線が苦手なもので…。
当日曇り空。ルンルン気分で出かけたんですが…。

上の方は雪…。かなり風も強く…。
しかも、距離が長い長い…。

ま、衣服などの準備はあったので寒くなかったのですが、足が…。

富士山用に使っていた簡単なダンロップのトレッキングシューズを履いてったのですが、あいにくの雪とぬかるみで…。
さんざんな目に遭いました(泣)。

水はしみこみ、つま先が冷たくて…。
山頂は零下ですから…。

画像を見てもらえばわかりますが、雲取山への一直線の尾根道、ベンケイソウが多いんです。
ベンケイソウは日陰やぬかるみを好みます。かなりぬかるみます。
必ず、ゴアかウォータープルーフの靴で行った方がいいです。

先ほども書きましたが、道中がやたら長いんです。
私が履いていったトレッキングシューズは、どちらかというとウォーキングシューズに近く、ローカットなんです。
足首を固定しないので足がずれ、つま先に体重がかかってしまい、つま先が痛くなって歩けなくなっちゃいました。
膝痛も出てしまい、帰りはダラダラです(汗)。日暮れ前に戻れないかと思っちゃいました。

とにかく靴は、ハイカットの防水機能のある登山靴で!!!

この山、登山ガイドブックによっては、一泊登山の山として紹介されてます。
自家用車じゃない場合、もしくは体力に自信がない場合、日帰りピストンではなく一泊をお勧めします。

七ツ石小屋・奥多摩小屋・雲取山荘、そして避難小屋と、泊まれるところはふんだんです。
そうすれば、景色や山をより堪能できると思います。

下山時、奥多摩小屋・ヘリポートの近くにテン泊する人を見かけました。
ちょっと下れば水場もあるようですし、下も平らで石も少ないので快適かと。

そこまでの危険個所はないですが、片側絶壁の箇所、手すりのない橋など、若干心配なところがあるので、お子さま連れの方はご注意下さい。

小袖駐車場、トイレはないです。
コンビニは、奥多摩駅周辺を過ぎたらありません。早めに寄って下さい。
奥多摩湖周辺のお店は朝6時くらいでも開いてます。パンやおにぎり程度でしたら買うことができます。

鴨沢バス亭付近にも駐車場がありますが、小袖駐車場の方が余裕があります。
それに40分くらいは時間を短縮できるかと。

私の失敗談を読んで、みなさんは素晴らしい雲取山を堪能して下さい。

私は懲りずにリベンジしたいです。
景色が良く富士が眺められる日に、もう一度ピストン敢行します!

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