雲取山 小袖駐車場発 ピストン
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,279m
- 下り
- 1,279m
コースタイム
7:30スタート-7:36車道から登山道へ-9:43七ツ石小屋への分岐-10:31日原へ下る道との分岐・稜線に出る-11:05ヘリポート-11:10奥多摩小屋-11:29小雲取山・日原への分岐-12:29避難小屋-12:41雲取山山頂
避難小屋で軽く昼食の後、13:00出発。
軽快に下るも、七ツ石小屋への分岐あたりで膝の痛み。ダラダラ下山(笑)。
17:30小袖駐車場着
20:00所沢
天候 | 奥多摩湖 曇り 2℃ 奥多摩小屋(1800m)以上 雪 山頂マイナス2℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
奥多摩湖鴨沢〜小袖駐車場(無料) 小袖駐車場、東京方面から来て、大きな「丹波山村」の看板があったらすぐ右。そしてすぐに鋭角右。 この「すぐに鋭角右」が、東京方面から来たら曲がれません。Uターンしてきて左折することになります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
地図 国土地理院1:25000 「雲取山」「丹波」 当日降雪があったため、雪道も多く、ぬかるんでいました。 七ツ石山への道で、片側絶壁になっているところあり。 その後、七ツ石小屋への分岐を左に行ってすぐに橋がありますが、片側しか手すりがないので注意。 |
写真
感想
いやぁ…。
すみません。
雲取山、舐めてました m(_ _)m
自分、紫外線が苦手なもので…。
当日曇り空。ルンルン気分で出かけたんですが…。
上の方は雪…。かなり風も強く…。
しかも、距離が長い長い…。
ま、衣服などの準備はあったので寒くなかったのですが、足が…。
富士山用に使っていた簡単なダンロップのトレッキングシューズを履いてったのですが、あいにくの雪とぬかるみで…。
さんざんな目に遭いました(泣)。
水はしみこみ、つま先が冷たくて…。
山頂は零下ですから…。
画像を見てもらえばわかりますが、雲取山への一直線の尾根道、ベンケイソウが多いんです。
ベンケイソウは日陰やぬかるみを好みます。かなりぬかるみます。
必ず、ゴアかウォータープルーフの靴で行った方がいいです。
先ほども書きましたが、道中がやたら長いんです。
私が履いていったトレッキングシューズは、どちらかというとウォーキングシューズに近く、ローカットなんです。
足首を固定しないので足がずれ、つま先に体重がかかってしまい、つま先が痛くなって歩けなくなっちゃいました。
膝痛も出てしまい、帰りはダラダラです(汗)。日暮れ前に戻れないかと思っちゃいました。
とにかく靴は、ハイカットの防水機能のある登山靴で!!!
この山、登山ガイドブックによっては、一泊登山の山として紹介されてます。
自家用車じゃない場合、もしくは体力に自信がない場合、日帰りピストンではなく一泊をお勧めします。
七ツ石小屋・奥多摩小屋・雲取山荘、そして避難小屋と、泊まれるところはふんだんです。
そうすれば、景色や山をより堪能できると思います。
下山時、奥多摩小屋・ヘリポートの近くにテン泊する人を見かけました。
ちょっと下れば水場もあるようですし、下も平らで石も少ないので快適かと。
そこまでの危険個所はないですが、片側絶壁の箇所、手すりのない橋など、若干心配なところがあるので、お子さま連れの方はご注意下さい。
小袖駐車場、トイレはないです。
コンビニは、奥多摩駅周辺を過ぎたらありません。早めに寄って下さい。
奥多摩湖周辺のお店は朝6時くらいでも開いてます。パンやおにぎり程度でしたら買うことができます。
鴨沢バス亭付近にも駐車場がありますが、小袖駐車場の方が余裕があります。
それに40分くらいは時間を短縮できるかと。
私の失敗談を読んで、みなさんは素晴らしい雲取山を堪能して下さい。
私は懲りずにリベンジしたいです。
景色が良く富士が眺められる日に、もう一度ピストン敢行します!
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