乾徳公園の駐車場。
今日は珍しく(というか初めて)5人という大所帯で来ている。会社つながりのボルダリング仲間。
Mさんの登山デビューということで赤岳を計画していたが、日曜の天気が不安なので急遽日帰りに変更した次第。
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5/19 1:12
乾徳公園の駐車場。
今日は珍しく(というか初めて)5人という大所帯で来ている。会社つながりのボルダリング仲間。
Mさんの登山デビューということで赤岳を計画していたが、日曜の天気が不安なので急遽日帰りに変更した次第。
いま9:55。
徳和川に沿って道路を歩き始める。
空いていればもう少し奥まで車で行けるらしいが、このあたりで既に駐車場一杯なので素直にここから歩く。
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5/19 0:14
いま9:55。
徳和川に沿って道路を歩き始める。
空いていればもう少し奥まで車で行けるらしいが、このあたりで既に駐車場一杯なので素直にここから歩く。
砂利道をテクテク歩いて行く。
途中の10台ほど停められそうな駐車場はやはり埋まっていた。途中で諦めたらしい、オン仕様のNC700が停まっていたのにはびっくり。
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砂利道をテクテク歩いて行く。
途中の10台ほど停められそうな駐車場はやはり埋まっていた。途中で諦めたらしい、オン仕様のNC700が停まっていたのにはびっくり。
登山口。
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登山口。
樹林帯を登っていく。
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樹林帯を登っていく。
ブナだかナラだか、新緑が眩しい。
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ブナだかナラだか、新緑が眩しい。
途中の林道で見かけた鹿。
ズームが無いのでこっちからおそるおそる寄っていったが、結構寄れた。
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途中の林道で見かけた鹿。
ズームが無いのでこっちからおそるおそる寄っていったが、結構寄れた。
銀晶水とある。
1つめの水場。
特に冷たくもうまくも無い。まあ、水。
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銀晶水とある。
1つめの水場。
特に冷たくもうまくも無い。まあ、水。
虫でも食いそうな植物。
両神でこれの赤いのを見た覚えが。
・・と、これを書いてたら、いま鉄腕DASHでやってた。マムシグサの一種のようだ。
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虫でも食いそうな植物。
両神でこれの赤いのを見た覚えが。
・・と、これを書いてたら、いま鉄腕DASHでやってた。マムシグサの一種のようだ。
こっちは錦晶水。
若干冷たかったも知れない。
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こっちは錦晶水。
若干冷たかったも知れない。
錦晶水を過ぎたあたりからなだらかになる。
そこまでは、急登というほどでは無いにしても、500m程度単調な登りを強いられる。
Sさん夫妻にアメちゃんもらいながら、休み休み歩いてきた。
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錦晶水を過ぎたあたりからなだらかになる。
そこまでは、急登というほどでは無いにしても、500m程度単調な登りを強いられる。
Sさん夫妻にアメちゃんもらいながら、休み休み歩いてきた。
やがて乾徳山本体が見えて、
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5/19 0:15
やがて乾徳山本体が見えて、
国師ヶ原着。
いま12:25。ちょうど2.5hかかっている。
昭文社のコースタイムは2hだから、まあこんなもんか。
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国師ヶ原着。
いま12:25。ちょうど2.5hかかっている。
昭文社のコースタイムは2hだから、まあこんなもんか。
頑張って登り、振り返ると、富士。
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頑張って登り、振り返ると、富士。
そして南西には南アルプス。
これはテンション上がる。
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そして南西には南アルプス。
これはテンション上がる。
ススキ野原をのぼり続ける。
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ススキ野原をのぼり続ける。
月見岩という尾根筋の分岐に出る。
ここにザックをデポして山頂往復することにして、とりあえずメシにする。
ビールうまい。
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5/19 0:15
月見岩という尾根筋の分岐に出る。
ここにザックをデポして山頂往復することにして、とりあえずメシにする。
ビールうまい。
ラーメンもうまい。
相談したわけでは無かったが、みんな湯を沸かしてラーメン食ってた。
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ラーメンもうまい。
相談したわけでは無かったが、みんな湯を沸かしてラーメン食ってた。
13:45。
さて、ザックをデポして山頂に向かう事にする。
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13:45。
さて、ザックをデポして山頂に向かう事にする。
メシを食っていた月見岩。
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メシを食っていた月見岩。
このへんは扇平という場所。
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このへんは扇平という場所。
花かと思って撮ったら、その先から芽吹いている。
開花と芽吹きのメカニズムがよくわからないのでヒマなとき調べたいが、たぶん調べない。
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花かと思って撮ったら、その先から芽吹いている。
開花と芽吹きのメカニズムがよくわからないのでヒマなとき調べたいが、たぶん調べない。
だんだん岩がちになってくる。
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だんだん岩がちになってくる。
髭剃岩というところに出た。
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髭剃岩というところに出た。
こんな感じで、許される体型の人は入っていける。
何故「髭剃」かは不明。カミソリの刃かろうじて入るってこと?
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こんな感じで、許される体型の人は入っていける。
何故「髭剃」かは不明。カミソリの刃かろうじて入るってこと?
私も入っていくが、奧は崖らしく、すれ違いも出来ないので、
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私も入っていくが、奧は崖らしく、すれ違いも出来ないので、
ぐるっと回って上に出た。
スキマからSさんの手が見えている。
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ぐるっと回って上に出た。
スキマからSさんの手が見えている。
ここは高度感が素晴らしい。
南ア方面。
中央の白いのが間ノ岳、すぐ右が北岳で、その右に仙丈ヶ岳、甲斐駒が見える。
左は農鳥があって、少し離れて塩見が見えていると思われる。
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ここは高度感が素晴らしい。
南ア方面。
中央の白いのが間ノ岳、すぐ右が北岳で、その右に仙丈ヶ岳、甲斐駒が見える。
左は農鳥があって、少し離れて塩見が見えていると思われる。
頂上方向。
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頂上方向。
ただ登るだけでは無く、下って巻いたりもする。
これは楽しい。
ボルダリング仲間なので、みんなテンション上がり始めている。
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ただ登るだけでは無く、下って巻いたりもする。
これは楽しい。
ボルダリング仲間なので、みんなテンション上がり始めている。
いつ見ても素晴らしいMt.FUJI。
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5/19 0:16
いつ見ても素晴らしいMt.FUJI。
クサリ場が出て来ました。
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5/19 0:16
クサリ場が出て来ました。
S夫妻の奥さんが先陣を切る。
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S夫妻の奥さんが先陣を切る。
上から写真撮ろうというので、私が登って皆さんの雄姿を撮る。
混んでないので、なんか撮影会みたいになってしまった。
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上から写真撮ろうというので、私が登って皆さんの雄姿を撮る。
混んでないので、なんか撮影会みたいになってしまった。
このクサリ場は2段階になっていて、2つ目の方が垂直に近く、厳しい。
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このクサリ場は2段階になっていて、2つ目の方が垂直に近く、厳しい。
道ばたの花。
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道ばたの花。
頂上が近い事を感じさせる。
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頂上が近い事を感じさせる。
あれか。
下山する人に聞いたら、すぐだけとクサリあるから気をつけて、とのこと。
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あれか。
下山する人に聞いたら、すぐだけとクサリあるから気をつけて、とのこと。
迂回路とある。
当然、左に向かう。
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迂回路とある。
当然、左に向かう。
最後のクサリを、上から。
取り付きは、腕力に物を言わせてクサリで登る感じ。後半はそれほど難しくない。
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最後のクサリを、上から。
取り付きは、腕力に物を言わせてクサリで登る感じ。後半はそれほど難しくない。
クサリ場をやっつけると、すぐに頂上。
いま15:10。
ひとまずお疲れさまでした。
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クサリ場をやっつけると、すぐに頂上。
いま15:10。
ひとまずお疲れさまでした。
奧は、たぶん金峰山の五丈石を見ていると思う。
だとすると、右の山は国師ヶ岳か。
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奧は、たぶん金峰山の五丈石を見ていると思う。
だとすると、右の山は国師ヶ岳か。
右奧は甲武信ヶ岳。
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右奧は甲武信ヶ岳。
これは、なにも特定出来ていないが、雲取方向を見ていると思う。
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これは、なにも特定出来ていないが、雲取方向を見ていると思う。
で、富士。
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で、富士。
南ア。
大菩薩に行ったとき、タクシーの運ちゃんが、乾徳山おすすめと仕切に語っていたのを思い出す。
いろんな要素があって、このあたりの山域ではいちばん楽しいのでは、ということをみんなと話した。
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南ア。
大菩薩に行ったとき、タクシーの運ちゃんが、乾徳山おすすめと仕切に語っていたのを思い出す。
いろんな要素があって、このあたりの山域ではいちばん楽しいのでは、ということをみんなと話した。
一人黄昏れてコーヒーをすするMさん。
デビューとしては申し分の無い山では無いだろうか。
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一人黄昏れてコーヒーをすするMさん。
デビューとしては申し分の無い山では無いだろうか。
さて、堪能したので下山にかかる。
事故が怖いので、迂回路を進む。
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さて、堪能したので下山にかかる。
事故が怖いので、迂回路を進む。
迂回路といっても、そんなに簡単では無い。
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迂回路といっても、そんなに簡単では無い。
帰りのクサリ場。
2本クサリがかかっていて、左の方は比較的楽だそう。
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帰りのクサリ場。
2本クサリがかかっていて、左の方は比較的楽だそう。
髭剃岩。
せっかくなので最後まで行って見た。
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髭剃岩。
せっかくなので最後まで行って見た。
扇平付近。
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扇平付近。
ザックを置いた月見岩付近。
ピンボケだが、男性陣がキジ打ち。
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ザックを置いた月見岩付近。
ピンボケだが、男性陣がキジ打ち。
すると、上方から鹿が。
一匹、二匹と降りて来て、いつのまにか大群に。
二人の内どっちかが糖尿では無いかと個人的には思っている。
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すると、上方から鹿が。
一匹、二匹と降りて来て、いつのまにか大群に。
二人の内どっちかが糖尿では無いかと個人的には思っている。
上からこっちを伺っている連中もいる。
人の食い残しを狙う、鹿の夕食タイムなのかもしれない。
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上からこっちを伺っている連中もいる。
人の食い残しを狙う、鹿の夕食タイムなのかもしれない。
国師ヶ原。
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国師ヶ原。
あとはひたすら降りていく。
S夫妻の奥さんに、アメやら梅やら、たくさん頂く。
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あとはひたすら降りていく。
S夫妻の奥さんに、アメやら梅やら、たくさん頂く。
登山口着。
17:36。
Bandit1200が停まっていた。
いま登山中の誰かのバイクだろうか。
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登山口着。
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Bandit1200が停まっていた。
いま登山中の誰かのバイクだろうか。
右手にはたぶん岩魚の養殖場。
川の水を利用して円周上に流れを作る構造となっている。
ここから10分も歩くと駐車場。
帰りは石和温泉で牡蠣はじめウマイ食い物食って帰りました。
みなさんお疲れさまでした。
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右手にはたぶん岩魚の養殖場。
川の水を利用して円周上に流れを作る構造となっている。
ここから10分も歩くと駐車場。
帰りは石和温泉で牡蠣はじめウマイ食い物食って帰りました。
みなさんお疲れさまでした。
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