会津駒ヶ岳(〜中門岳;駒ヶ岳登山口往復)
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- GPS
- 06:53
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,235m
- 下り
- 1,226m
コースタイム
天候 | 晴れ、風弱し、日差し強い 気温は15℃前後 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
352から入って所々にスペースがあり、看板によれば100台駐車可とのこと。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届は登山口の木の梯子脇に提出。 会津駒ヶ岳から中門岳への道にそこそこ深いクラックを越える必要有り。 それ以外は気にする箇所無し。 少なくとも軽アイゼンは必要かも。 日差しが強く、日焼け止めを塗らないと火傷します。 |
写真
感想
日曜日の天気予報があまり良くないので、土曜日日帰り山行計画をし、前から気になっていた会津駒ヶ岳に決定。
仕事を強引に20時で切り上げて帰宅、1時に起きて、1時半出発。
途中渋滞も無く、5時前に会津駒ヶ岳駐車場に到着。
東北道を西那須高原で降りてから下道が長いが、よく整備された道路で、気温表示が0℃のところもあったが、凍結も無く、駐車場も雪が無い。
朝飯を食べ、準備をして5時半に出発。
スタート時から寒くなくて、ベースレイヤー上下、下ソフトシェルパンツ。小屋への登りから薄手のフリースを着用。グローブもほぼ未使用。
ピッケル、スノーシューも未使用。アイゼン、ポールを使用。
駐車場の直ぐ上に木製の階段があり、そこで登山届を提出。
しばらく雪のない夏道を登る。
ブナ林の樹林帯で気持ちがいい。
3.7キロ標識を少し上がると雪が出てくる。
しかし凍結していないし、踏み抜きもないので、しばらくアイゼンなしで登る。
水場近辺で休息を取り、そこでスピードアップのためアイゼンを装着。
ガシガシ登り、先行の4名を追い抜き、急登を上がると駒ノ小屋。
風も弱く、暖かい。
目の前に山頂があるので小屋ワンタッチで山頂へ。
既に小屋への登りでいい景色が見られたが、山頂からの景色は全方位見渡せて最高。
おまけで富士山まで拝めました。
このまま下山ではもったいないので、計画通り中門岳を目指す。
駒ヶ岳山頂から目の前に平らな山頂が見渡せます。
途中のクラックもくっきり見える。どう越える?トレースはクラックの上を越えてます。
山頂での撮影が終わるとそのまま中門岳へ。
アップダウンの緩いハイキングコース。
心配していたクラックは数メートルの深さで、若干雪が橋のように残っていたところにトレースがありました。
そこは飛び越えて、暫く進むと中門岳山頂。
標識をコンパス、地図、GPSで探しましたがまだ埋もれてますね。
駒ヶ岳ほど人は来なくてゆっくり出来そう。
ここで食事を取る。目の前は燧ヶ岳、至仏山、白根山と富士山!などなどに囲まれ、風もほとんど無くて、暖かく最高です!
50分もひとり山頂でゆっくりしてました。
下山は往路をたどる。
10時半にもなると登山者も増えてます。
しかしまだまだ登ってきます。
下山もゆっくり花や木々を楽しみながら降りました。
駐車場は2段目まで車が停まっていました。
温泉は10キロ離れた窓明の湯へ(700円)。湯の種類が多く、人も少なく貸し切り状態。地元の人だけだったか、お勧めの湯です。
そこで山菜キノコそばを食べて(800円)、家路につきました。
埼玉〜東京近辺で若干の渋滞がありましたが4時間で帰宅しました。
まだまだ雪山が楽しめて、天候もよく、いい山行でした。
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