ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3001549
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

猿山(静かな天城の秘境へ!滑沢渓谷IN旧下田街道OUT)

2021年03月16日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:05
距離
16.3km
登り
929m
下り
922m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
0:59
合計
6:03
距離 16.3km 登り 931m 下り 929m
9:13
31
9:44
9:50
54
10:44
30
11:14
11:16
49
12:05
12:52
31
13:23
24
13:47
13:49
17
14:34
14:36
39
15:15
1
15:16
道の駅天城越え
天候 晴れのちくもり。
午後は台風並みの風が吹いていました…。
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
※今回は下道利用です。
国道414号を道の駅天城越えまで。

■駐車場
道の駅天城越え 182台 無料
平日ということもあり隅の方へ停めましたが、道の駅の駐車場となるため休日の利用の際はご注意ください。
コース状況/
危険箇所等
■道の状況(危険箇所など)
※基本的にバリエーションルートのため、自己責任でお願いします。

[道の駅天城越え〜太郎杉(踊子歩道・滑沢渓谷)]
太郎杉までは観光ルートのため危険箇所はありません。
案内に従って進んで行けば辿り着けると思います。

[太郎杉〜林道終点〜滑沢峠]
バリエーションルートになります。
途中、林道が分岐しますが直進(左手方向は黄テープで閉じられていました)します。
突き当たったところでわさび田の方へ進んで行きますが、まず渡渉です。その後はモノラックのレールに沿って進んで行きます。農道のため速やかに通り抜けをお願いします。
途中、農道が不明瞭な箇所があるのですが(恐らく農家さんは道を把握しているので補修されないと思います)、基本的にレールに沿って行けば大丈夫です。
わさび田の最奥地付近、崩落や倒木で荒れています。事前にルートは確認してから向かっていますが、皆さんと同じように悩んで誤ってますので、このログはアテにしないようお願いします。最終的には沢の左岸から取り付く形になります。
上手く取り付けると登山道のような道に出るのですが、割とすぐ尾根に取り付いて登る形になります。尾根の道は一部際どい箇所もありますが、素直に登っていけば主脈縦走路まで出られると思います。縦走路は南側斜面に取り付いているので最後は10m程の下りです。登山道へ落石等を落とさないよう気を付けてください。

[滑沢峠〜小僧山]
バリエーションルートになります。
峠の道標より少し西側、ヤマレコの地図上で滑沢峠と書かれている地点(現地では左右の案内のみ記載された道標になります)から取り付きます。尾根の向かって左手ではなく、尾根上を行くのが正解です。
少し進むと尾根が広くなりますが直進です。テープもありましたので追いかけていけば大丈夫ですが、視界不良時は迷いやすいと思いますので要注意。
小僧山へは急登を登り詰める形となりますが、山頂直下は歩けそうなところを探しながら進む感じになります。木が密集しているため人1人が通れるくらいの幅しかない箇所もあります。慎重に通行してください。
小僧山は山頂直下だけ巻くことも可能ですが往路は道を探しづらいような気がしました。

[小僧山〜962P〜猿山]
小僧山からの下り、進行方向に注意。また、下り始めが若干急斜面のため足元注意。
小僧山からも基本的に尾根伝いに進む形となります。ところどころ痩せ尾根になっているため滑落等に注意。
便宜上962Pと書きましたが、ピークはルートから外れています。実は小僧山と勘違いしてピストンしています…ログがそっちへ伸びているのはそのせいです。。。
最後まで同じような調子で進んで行きますが、猿山直下だけ少し尾根が広いです。進行方向に注意。

[滑沢峠〜二本杉峠]
一般ルートとなります。
高低差の少ないほぼ横歩きの道ですが、一部トラバースの足場が細い箇所があります。通行注意。

[二本杉〜天城遊々の森バス停(旧下田街道)]
一般ルートです…が、全体的にかなり荒れていて、状況は破線ルート並みと思われます。
木造の橋が朽ちかけていたり、落ち葉や石で道が分かりづらかったりします。
ルーファイ出来ないと若干厳しいと思いますので、心配な方は天城峠からの下山をオススメします。
林道に出てからは問題なく歩けると思いますが、落石している箇所もありましたので、頭上注意。
キャンプ場跡地、車道側はロープで塞がれていますので端から出入りする形になります。

[天城遊々の森バス停〜道の駅天城越え(踊子歩道)]
観光ルートです…が、観光で歩くにはやや大変な感じです。
ハイキングで歩く分には問題ないと思われます。
一部、苔むした古い石畳が滑りますので、そこだけ要注意。
その他周辺情報 ■温泉
伊豆市・湯の国会館 10:00〜21:00(最終入館20:30、第2・4水曜休) 880円
https://www.yunokuni-izu.com/
JAFカード提示で100円引き。
国道沿いの日帰り温泉施設。休日は割と賑わっているのですが平日だったこともあり静かに入れました。
ここは初夏になると、夜、露天風呂から川の上を飛び回るホタルが見られるので、その時期に訪問するのがオススメです。
今日のスタートはここ。
午後から曇ってくる予報なので、昼ぐらいには山頂まで辿り着きたいなぁ。
2021年03月16日 09:12撮影 by  iPhone XR, Apple
2
3/16 9:12
今日のスタートはここ。
午後から曇ってくる予報なので、昼ぐらいには山頂まで辿り着きたいなぁ。
実は初めて歩く踊子歩道です。
2021年03月16日 09:14撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 9:14
実は初めて歩く踊子歩道です。
いやに大仰しいゲートを通り抜けます。
2021年03月16日 09:16撮影 by  iPhone XR, Apple
2
3/16 9:16
いやに大仰しいゲートを通り抜けます。
山神社…お参りします。
鳥居は設置からまだ5年くらいのようです。
2021年03月16日 09:17撮影 by  iPhone XR, Apple
2
3/16 9:17
山神社…お参りします。
鳥居は設置からまだ5年くらいのようです。
階段を登ると工事現場みたいな場所に出ます。(そこの写真はないです…)
2021年03月16日 09:21撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 9:21
階段を登ると工事現場みたいな場所に出ます。(そこの写真はないです…)
案内に従って林道を行くと、踊子歩道と太郎杉の分岐。
太郎杉は橋を渡り右です。
2021年03月16日 09:27撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 9:27
案内に従って林道を行くと、踊子歩道と太郎杉の分岐。
太郎杉は橋を渡り右です。
滑沢は右岸・左岸どちらからでもOKなようだったので、右岸から行きます!
2021年03月16日 09:28撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 9:28
滑沢は右岸・左岸どちらからでもOKなようだったので、右岸から行きます!
というのも、こちらの方が水辺まで行けそうだったので(笑)
単純な理由ですw
2021年03月16日 09:29撮影 by  iPhone XR, Apple
3
3/16 9:29
というのも、こちらの方が水辺まで行けそうだったので(笑)
単純な理由ですw
シキミ
2021年03月16日 09:33撮影 by  iPhone XR, Apple
4
3/16 9:33
シキミ
途中から林道歩きになります。
2021年03月16日 09:37撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 9:37
途中から林道歩きになります。
ヤブツバキ
2021年03月16日 09:42撮影 by  iPhone XR, Apple
4
3/16 9:42
ヤブツバキ
で、到着の太郎杉なのですが。
杉の巨木も凄いのですが、ミツマタが咲き乱れていて圧巻!
これは予想外。
2021年03月16日 09:44撮影 by  iPhone XR, Apple
2
3/16 9:44
で、到着の太郎杉なのですが。
杉の巨木も凄いのですが、ミツマタが咲き乱れていて圧巻!
これは予想外。
いやー、良いものが見られました♪
次の週末もこの辺りは良い雰囲気だと思います。
2021年03月16日 09:46撮影 by  iPhone XR, Apple
10
3/16 9:46
いやー、良いものが見られました♪
次の週末もこの辺りは良い雰囲気だと思います。
この先行き止まり、、、を行き止まりまで行きます。
2021年03月16日 09:47撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 9:47
この先行き止まり、、、を行き止まりまで行きます。
行き止まったら、左手に見える沢を渡渉。
2021年03月16日 09:57撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 9:57
行き止まったら、左手に見える沢を渡渉。
モノラックに沿って進んで行きます。
2021年03月16日 10:02撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 10:02
モノラックに沿って進んで行きます。
ハナネコノメ…2〜3株だけでしたがありました。
2021年03月16日 10:07撮影 by  iPhone XR, Apple
4
3/16 10:07
ハナネコノメ…2〜3株だけでしたがありました。
だんだん道が分かり難くなってきます。
2021年03月16日 10:12撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 10:12
だんだん道が分かり難くなってきます。
道がないので沢の中を行きます。
基本は右岸です。
2021年03月16日 10:13撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 10:13
道がないので沢の中を行きます。
基本は右岸です。
この辺りから本気で荒れ始めます。
最初、ここから高巻きしようとして引き返しています。
(ログがそうなっているので、この記録はアテにしないでください)
2021年03月16日 10:18撮影 by  iPhone XR, Apple
2
3/16 10:18
この辺りから本気で荒れ始めます。
最初、ここから高巻きしようとして引き返しています。
(ログがそうなっているので、この記録はアテにしないでください)
このテープの辺りで左岸に渡り、またウロウロ…。
2021年03月16日 10:29撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 10:29
このテープの辺りで左岸に渡り、またウロウロ…。
左岸側、少し手前に何となく取り付けそうなところがありました。
これを見つけられれば安心です。
2021年03月16日 10:32撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 10:32
左岸側、少し手前に何となく取り付けそうなところがありました。
これを見つけられれば安心です。
で、この尾根を登っていきます。
2021年03月16日 10:33撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 10:33
で、この尾根を登っていきます。
最初はビックリする感じだったのですが、少し歩けば至って快適な雰囲気。
2021年03月16日 10:40撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 10:40
最初はビックリする感じだったのですが、少し歩けば至って快適な雰囲気。
上まで登りきると、反対側に主脈縦走路。
一旦、縦走路へ降ります。
2021年03月16日 10:42撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 10:42
上まで登りきると、反対側に主脈縦走路。
一旦、縦走路へ降ります。
事前調査していても、思った以上に悩む道のりでした。。。
2021年03月16日 10:43撮影 by  iPhone XR, Apple
2
3/16 10:43
事前調査していても、思った以上に悩む道のりでした。。。
滑沢峠。束の間の小休止といった感じですね。
2021年03月16日 10:44撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 10:44
滑沢峠。束の間の小休止といった感じですね。
少しだけ西側に進んだところから、再びバリルートへ。
ちなみに、右側の道は縦走路。ですが、今回の正解は左側に続く道ではなく尾根の上を行く感じです。
2021年03月16日 10:47撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 10:47
少しだけ西側に進んだところから、再びバリルートへ。
ちなみに、右側の道は縦走路。ですが、今回の正解は左側に続く道ではなく尾根の上を行く感じです。
そこそこ傾斜があるのですが、ガンガン直登します。
2021年03月16日 10:49撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 10:49
そこそこ傾斜があるのですが、ガンガン直登します。
お隣、三蓋山。
あちら側からも猿山へ向かう尾根に乗ることができます。(写真、左手の尾根を行くようです…詳細未確認ですが)
2021年03月16日 10:53撮影 by  iPhone XR, Apple
6
3/16 10:53
お隣、三蓋山。
あちら側からも猿山へ向かう尾根に乗ることができます。(写真、左手の尾根を行くようです…詳細未確認ですが)
広場みたいな場所に出ました。
三蓋山側からのルートの場合も、ここに出てくることになるようです。(写真向かって右手から合流)
2021年03月16日 10:57撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 10:57
広場みたいな場所に出ました。
三蓋山側からのルートの場合も、ここに出てくることになるようです。(写真向かって右手から合流)
木の間からチラリと猿山。
思った以上に遠いなぁ…あと1時間で行けるかなー。
2021年03月16日 11:04撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 11:04
木の間からチラリと猿山。
思った以上に遠いなぁ…あと1時間で行けるかなー。
突然傾斜がキツくなりだして、写真を撮る余裕がなくなる(苦笑)
2021年03月16日 11:09撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 11:09
突然傾斜がキツくなりだして、写真を撮る余裕がなくなる(苦笑)
何とか登り切って、見えたのは「火の用心」。
何じゃこりゃ…と思って素通り、、、なのですが、帰宅後レコ作成の段階でここが小僧山のピークと知ることにorz
2021年03月16日 11:14撮影 by  iPhone XR, Apple
4
3/16 11:14
何とか登り切って、見えたのは「火の用心」。
何じゃこりゃ…と思って素通り、、、なのですが、帰宅後レコ作成の段階でここが小僧山のピークと知ることにorz
ずっと同じような雰囲気で進んで行くのでもはや写真も撮っていないのですが、基本的にはこんな調子です。
倒木はそのまま…まぁ、バリルートですから。
2021年03月16日 11:34撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 11:34
ずっと同じような雰囲気で進んで行くのでもはや写真も撮っていないのですが、基本的にはこんな調子です。
倒木はそのまま…まぁ、バリルートですから。
「小僧山→」ってことで、隣のピークが小僧山だと信じて疑わず…。
2021年03月16日 11:35撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 11:35
「小僧山→」ってことで、隣のピークが小僧山だと信じて疑わず…。
サクッと見に行ってみたのですが、一番高いと思われる場所に何もありません…。
てことで、「あれ??」という1枚w
2021年03月16日 11:39撮影 by  iPhone XR, Apple
5
3/16 11:39
サクッと見に行ってみたのですが、一番高いと思われる場所に何もありません…。
てことで、「あれ??」という1枚w
なお、猿山の姿を一番近くで見れたのはこの場所でした。
2021年03月16日 11:40撮影 by  iPhone XR, Apple
3
3/16 11:40
なお、猿山の姿を一番近くで見れたのはこの場所でした。
小僧山はよく分からなかったので、とりあえず今日の目的地へ急ぐことにします!(と思っていたのですが、そもそも山頂じゃなかったというオチ…w)
2021年03月16日 11:42撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 11:42
小僧山はよく分からなかったので、とりあえず今日の目的地へ急ぐことにします!(と思っていたのですが、そもそも山頂じゃなかったというオチ…w)
最後までこんな調子なんですねー。
2021年03月16日 11:43撮影 by  iPhone XR, Apple
2
3/16 11:43
最後までこんな調子なんですねー。
ビクトリー感のないビクトリーロードを抜けると。。。
2021年03月16日 11:55撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 11:55
ビクトリー感のないビクトリーロードを抜けると。。。
猿山山頂!
12時、微妙に回ってしまった(惜しい)
しぞーか100、73座目を無事に登頂です。
2021年03月16日 12:05撮影 by  iPhone XR, Apple
9
3/16 12:05
猿山山頂!
12時、微妙に回ってしまった(惜しい)
しぞーか100、73座目を無事に登頂です。
小僧山あたりから風が強くて、何処でメシ食おうか悩んでいたのですが、猿山の山頂直下だけ奇跡的に無風!
ということで、ここでランチタイム。
今日はバターチキンカレーをナンで。レトルトを温めるだけのお手軽なヤツです。
2021年03月16日 12:20撮影 by  iPhone XR, Apple
12
3/16 12:20
小僧山あたりから風が強くて、何処でメシ食おうか悩んでいたのですが、猿山の山頂直下だけ奇跡的に無風!
ということで、ここでランチタイム。
今日はバターチキンカレーをナンで。レトルトを温めるだけのお手軽なヤツです。
湯煎した時のお湯はそのままコーヒーへと利用されました。
そして甘味は治一郎のバウムクーヘン。最近は「きみのまま」ばかりだったので、こちらは久し振りでした。
2021年03月16日 12:37撮影 by  iPhone XR, Apple
6
3/16 12:37
湯煎した時のお湯はそのままコーヒーへと利用されました。
そして甘味は治一郎のバウムクーヘン。最近は「きみのまま」ばかりだったので、こちらは久し振りでした。
エネルギー補給完了したので、帰ります!
2021年03月16日 12:53撮影 by  iPhone XR, Apple
2
3/16 12:53
エネルギー補給完了したので、帰ります!
チラリと見えた天城山。
同じ天城エリアですが、こう見ると結構離れています。
2021年03月16日 12:56撮影 by  iPhone XR, Apple
4
3/16 12:56
チラリと見えた天城山。
同じ天城エリアですが、こう見ると結構離れています。
小さなキノコがびっしり!
2021年03月16日 13:10撮影 by  iPhone XR, Apple
2
3/16 13:10
小さなキノコがびっしり!
アセビが咲き始めています。
この感じだと、天城山のアセビトンネルももう少しで見頃になりそうですね。
2021年03月16日 13:10撮影 by  iPhone XR, Apple
4
3/16 13:10
アセビが咲き始めています。
この感じだと、天城山のアセビトンネルももう少しで見頃になりそうですね。
ここのピークは巻けるんじゃないか?と思い、ダメそうなら戻ればいいや、って感じでこの辺りからエスケープ。
2021年03月16日 13:23撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 13:23
ここのピークは巻けるんじゃないか?と思い、ダメそうなら戻ればいいや、って感じでこの辺りからエスケープ。
巻き道作戦、成功!
歓喜の1枚(笑)
2021年03月16日 13:27撮影 by  iPhone XR, Apple
11
3/16 13:27
巻き道作戦、成功!
歓喜の1枚(笑)
三蓋山のシルエットが見えてきたら、主脈が近いです。
2021年03月16日 13:29撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 13:29
三蓋山のシルエットが見えてきたら、主脈が近いです。
三蓋山方向と滑沢峠方向の分かれ道。
滑沢峠方向は右手に進みます。
2021年03月16日 13:36撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 13:36
三蓋山方向と滑沢峠方向の分かれ道。
滑沢峠方向は右手に進みます。
天城山の山頂付近がガスってしまいました…。
こちらもちょっと雲が増えてきたので、少しペースアップします。
2021年03月16日 13:39撮影 by  iPhone XR, Apple
2
3/16 13:39
天城山の山頂付近がガスってしまいました…。
こちらもちょっと雲が増えてきたので、少しペースアップします。
主脈へ戻りました。
あとは一般ルートで帰るだけなので、とりあえず安心。
2021年03月16日 13:45撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 13:45
主脈へ戻りました。
あとは一般ルートで帰るだけなので、とりあえず安心。
滑沢峠。
この辺りで少し休憩しようかと思っていたのですが、急激に薄暗くなってきたので下山を優先することにします。
2021年03月16日 13:48撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 13:48
滑沢峠。
この辺りで少し休憩しようかと思っていたのですが、急激に薄暗くなってきたので下山を優先することにします。
往路で使った尾根は黄色のテープの向こう側です。
何となく復路ではあまり気乗りしなかったので、パス。
2021年03月16日 13:48撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 13:48
往路で使った尾根は黄色のテープの向こう側です。
何となく復路ではあまり気乗りしなかったので、パス。
二本杉峠まではほぼ水平移動…なのですが、時々ザレ気味なので、こういう場所は慎重に。。。
2021年03月16日 13:52撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 13:52
二本杉峠まではほぼ水平移動…なのですが、時々ザレ気味なので、こういう場所は慎重に。。。
主脈から猿山が見えるポイントなのですが、、、おお。
さっきまであんなに青空だったのに、1時間でここまで天気が変わるとは!
2021年03月16日 13:56撮影 by  iPhone XR, Apple
2
3/16 13:56
主脈から猿山が見えるポイントなのですが、、、おお。
さっきまであんなに青空だったのに、1時間でここまで天気が変わるとは!
少し急いで、二本杉峠。…あれ、東屋がない!!
地面のコンクリも消えてるので完全撤去みたいですね。
2021年03月16日 14:06撮影 by  iPhone XR, Apple
2
3/16 14:06
少し急いで、二本杉峠。…あれ、東屋がない!!
地面のコンクリも消えてるので完全撤去みたいですね。
右側の道は天城峠へ。
今回は左の道から国道へエスケープします。
2021年03月16日 14:07撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 14:07
右側の道は天城峠へ。
今回は左の道から国道へエスケープします。
なのですが、いきなり道が不明瞭。
実は上に見えている尾根を進んでしまい、軌道修正しました(汗
2021年03月16日 14:12撮影 by  iPhone XR, Apple
2
3/16 14:12
なのですが、いきなり道が不明瞭。
実は上に見えている尾根を進んでしまい、軌道修正しました(汗
一般ルートだと思って油断しましたorz
写真ではちゃんと道が分かるのですが、実際はもう少し不明瞭でぼんやりとした感じです。
2021年03月16日 14:15撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 14:15
一般ルートだと思って油断しましたorz
写真ではちゃんと道が分かるのですが、実際はもう少し不明瞭でぼんやりとした感じです。
道標はちゃんとしているのに、道が分かりづらいって一体(汗
2021年03月16日 14:17撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 14:17
道標はちゃんとしているのに、道が分かりづらいって一体(汗
乗りたくないけど、通過しない訳にもいかない橋。
踏み抜きそうだし、苔が滑るし、なかなかスリリングでした…。
2021年03月16日 14:18撮影 by  iPhone XR, Apple
2
3/16 14:18
乗りたくないけど、通過しない訳にもいかない橋。
踏み抜きそうだし、苔が滑るし、なかなかスリリングでした…。
ネコノメソウ
2021年03月16日 14:18撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 14:18
ネコノメソウ
イヤらしい感じのトラバースもあったりして、どうも実線ルートには見えないんだよなぁ…。
2021年03月16日 14:18撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 14:18
イヤらしい感じのトラバースもあったりして、どうも実線ルートには見えないんだよなぁ…。
古文書のようになってしまっている道標。
2021年03月16日 14:22撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 14:22
古文書のようになってしまっている道標。
無事に林道へと出ることができました。
いやー、思いのほか気を遣う道のりでした。
2021年03月16日 14:24撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 14:24
無事に林道へと出ることができました。
いやー、思いのほか気を遣う道のりでした。
ダラダラ林道を歩き始めたのですが、何とここでサプライズ!
まさかのミツマタの群生地があるとは!
2021年03月16日 14:28撮影 by  iPhone XR, Apple
9
3/16 14:28
ダラダラ林道を歩き始めたのですが、何とここでサプライズ!
まさかのミツマタの群生地があるとは!
思わずガッツポーズ(笑)
2021年03月16日 14:30撮影 by  iPhone XR, Apple
6
3/16 14:30
思わずガッツポーズ(笑)
青空が何処かへ行ってしまったのが残念ですが、一面の黄色にニヤニヤが止まりませんw
2021年03月16日 14:32撮影 by  iPhone XR, Apple
5
3/16 14:32
青空が何処かへ行ってしまったのが残念ですが、一面の黄色にニヤニヤが止まりませんw
林道もこれなら飽きずに歩けていいですね(笑)
2021年03月16日 14:33撮影 by  iPhone XR, Apple
3
3/16 14:33
林道もこれなら飽きずに歩けていいですね(笑)
ユリワサビ
2021年03月16日 14:35撮影 by  iPhone XR, Apple
2
3/16 14:35
ユリワサビ
裏口から登場するとよくあるヤツ。
塞がれてるとか、聞いてないのですが…。
2021年03月16日 14:40撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 14:40
裏口から登場するとよくあるヤツ。
塞がれてるとか、聞いてないのですが…。
車道を回避して踊子歩道。
あとはひたすら戻るだけ。
2021年03月16日 14:40撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 14:40
車道を回避して踊子歩道。
あとはひたすら戻るだけ。
狩野川沿いの遊歩道、さすがに上流なので雰囲気は良いですね♪
2021年03月16日 14:42撮影 by  iPhone XR, Apple
2
3/16 14:42
狩野川沿いの遊歩道、さすがに上流なので雰囲気は良いですね♪
恐らくセントウソウ。
セリ科の同定はちょっと苦手です。
2021年03月16日 14:43撮影 by  iPhone XR, Apple
2
3/16 14:43
恐らくセントウソウ。
セリ科の同定はちょっと苦手です。
カントウミヤマカタバミ
薄暗かったので、開いている花はほんの少しだけでした。
2021年03月16日 14:44撮影 by  iPhone XR, Apple
7
3/16 14:44
カントウミヤマカタバミ
薄暗かったので、開いている花はほんの少しだけでした。
時速40km/hの遊歩道(嘘)
2021年03月16日 14:45撮影 by  iPhone XR, Apple
1
3/16 14:45
時速40km/hの遊歩道(嘘)
ハシリドコロ、蕾。
2021年03月16日 14:48撮影 by  iPhone XR, Apple
3
3/16 14:48
ハシリドコロ、蕾。
淡々と歩き続けて、朝の分岐地点へと戻ってきました。
2021年03月16日 15:01撮影 by  iPhone XR, Apple
2
3/16 15:01
淡々と歩き続けて、朝の分岐地点へと戻ってきました。
このゲート、反対側にもちゃんと案内が付いていたんですね(笑)
2021年03月16日 15:11撮影 by  iPhone XR, Apple
2
3/16 15:11
このゲート、反対側にもちゃんと案内が付いていたんですね(笑)
河津桜はもう終盤ですね。
すっかり葉桜ですが、最後の雄姿といった感じでしょうか。
2021年03月16日 15:13撮影 by  iPhone XR, Apple
2
3/16 15:13
河津桜はもう終盤ですね。
すっかり葉桜ですが、最後の雄姿といった感じでしょうか。
無事、帰還しました。
お疲れさまでした!
2021年03月16日 15:16撮影 by  iPhone XR, Apple
3
3/16 15:16
無事、帰還しました。
お疲れさまでした!
近くの共同湯へ立ち寄りたかったのですが、コロナで閉鎖中のため、国道沿いの日帰り温泉へ。
今日のシュワっとする飲み物はサイダーです。
2021年03月16日 17:12撮影 by  iPhone XR, Apple
7
3/16 17:12
近くの共同湯へ立ち寄りたかったのですが、コロナで閉鎖中のため、国道沿いの日帰り温泉へ。
今日のシュワっとする飲み物はサイダーです。
撮影機器:

感想

今年初めての静岡の山です。
一応まだあと1週間は緊急事態宣言ということになっているので、メジャーな山は避けたい…ということで。
寝かし続けたままになっていた猿山へ行くことにしました。

伊豆エリアの「静岡の百山」の中では恐らく最難関だと思うこの山は、基本的にバリルート歩き。
幾つかアプローチの方法はありますが、割と皆さんが歩かれている滑沢峠から小僧山経由で向かうルートを取ることにしました。
(直近のレコは結構な勢いで覗かせていただいてます)

せっかくなので、まだ行ったことのなかった太郎杉も絡めて、滑沢渓谷を遡上する感じで。
さすがにバリエーションルートなだけあって一筋縄ではいかず、皆さんと同じ場所で同じように悩んで進む展開。
とはいえ、直近でも歩かれているので正解がちゃんとあるはず、慌てず焦らず周囲を確認しながら正解を導き出すことが出来ました。

正直、展望も何もないこの山へ行く意味…という感じなのですが、バリルート歩きがちょっとした謎解きみたいで、山頂へ到着できた時の充足感は確かに凄かったです(笑)
ちゃんと事前の情報収集が出来ていれば楽しめるのかも?というお山でした。
また行きたいか?と言われるとアレですけど(^^;)

最初の命題「密の回避」に関してはすれ違いゼロを達成!
目論見通りの山行となりました。
次のお休みには宣言も解除されそうなので、行動範囲を広げられればいいなー、と思います。
(基本的に平日ハイカーなので、そこまで密にはならないと思っているのですが…)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:546人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら