蛾ヶ岳 四尾連湖とミスミソウ群生地

2006年03月15日(水) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 7.5km
• 登り: 580m
• 下り: 575m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:28
• 休憩: 1:04
• 合計: 3:32

7:51 蛾ヶ岳登山口
8:49 西肩峠
9:03 10:05 蛾ヶ岳
10:18 西肩峠
10:48 大畠山
11:00 11:01 四尾連峠
11:22 11:23 蛾ヶ岳登山口
11:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

東京-<中央高速>-甲府南IC-<国道358>-桃林橋南詰-<県道3号>-市川大門交番西-<県道409号>-四尾連湖
駐車場 普通車400円/1日　水明荘

コース状況／危険箇所等

コース自体特に問題がない。富士山の外周の山では甲府盆地に面し一番西側にあるので、展望がよい。大菩薩連嶺、
奥秩父連山、八ヶ岳、南アルプス、富士山などがよく見える。
登山ポスト　見つけられませんでした。
水場　　　　なし。
トイレ　　　
温泉　　　　みたまの湯750円　景色いいですよ、夜景も。

写真

3/15 7:44

　　四尾連湖駐車場
20年ほど前、夏にゼフィル
スを見に来たことがありま
す。四尾連湖までの道が狭
く、愛車のZZRをこすった
記憶があります。水明荘の
駐車場400円

3/15 8:50

　　　　西肩峠
蛾ヶ岳(ヒルガタケ)の山頂
への分岐点。
ピンク色の案内図が次の写
真。

3/15 8:51

　　　　案内図
西肩峠にあるお手製の案内
図。イラスト心のある人の
作。わかりやすいね。

3/15 9:35

　　　蛾ヶ岳山頂
なんで「ヒル」と読むんだ
ろう。その答えは江戸時代
の甲州の地誌「甲斐国志」
にありそうだ。つまり「昼
ヶ岳」と中国の峨眉山とヒ
ルが多いから…。
県立市川高校の校歌にも
「峨眉の山のそそりたてる
を」とある。

3/15 9:07

　 　山頂からの展望　　　　
大畠山と四尾連湖の位置関
係がよくわかる。後ろの南
アルプスは右から鳳凰三山
北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩
見岳、蝙蝠岳と続く。手前
には櫛形山。

　　　パノラマ�　�
山頂からのパノラマ。左端
は赤石岳、悪沢岳〜鳳凰三
山。ちらっと甲斐駒の一部
が。

　　　パノラマ��
八ヶ岳から奥秩父の山々。
一番高いのが国師岳北奥千
丈岳の塊。その左側が金峰
山。一番右は手前乾徳山、
奥は破風山あたりか。

3/15 11:02

　　　　四尾連峠
市川大門町からの登山道が
合流する。手前の大畠山か
ら下山する登山道もある。
畑熊を経て芦川駅へ。
この畑熊にミスミソウの自
生地がある。

3/15 11:20

　　　四尾連湖
夏になると大勢の人でに
ぎわう四尾連湖もこの時
期誰もいない。夏にはシ
ジミ蝶のなかまゼフィルス
類も多く見られます

3/15 12:50

スプリングエフェメラル　　　
Spring ephemeral春の妖精
新潟の角田山などに咲く雪
割草、大ミスミソウとも呼
ばれますが、その仲間。
発電所の北斜面にひっそり
咲いています。
これを見に来たのが主目
的。

撮影機器：

Canon PowerShot G3 Canon