一ノ森

2021年03月18日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.6km
• 登り: 784m
• 下り: 773m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:15

7:55 富士の池登山口
8:28 剣山神社
9:37 追分
11:02 11:12 一ノ森ヒュッテ
11:17 一ノ森
11:17 11:45 一ノ森ヒュッテ
12:49 追分
13:29 林道分岐
14:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/18 7:53

登山口

3/18 7:55

修行開始

3/18 8:05

役小角

3/18 8:05

剣山大権現

3/18 8:17

登山道発見

3/18 8:18

標識落ちてる

3/18 8:18

出発

3/18 8:21

手を負傷

3/18 8:28

お参り

3/18 8:51

どんどん登る

3/18 8:57

疲れた

3/18 9:37

通行止め

3/18 9:37

先は長い

3/18 9:38

剣山を見る

3/18 9:38

剣山頂上ヒュッテが見える

3/18 10:13

雪発見

3/18 10:14

残雪

3/18 10:35

まだまだ登る

3/18 10:49

剣山を遠望

3/18 10:50

もう少し

3/18 10:53

3/18 11:00

雪を歩きたい

3/18 11:01

一の森ヒュッテが見えた

3/18 11:04

おにぎり休憩

3/18 11:12

70年の歴史

3/18 11:15

残雪を慎重に

3/18 11:15

はまる

3/18 11:17

頂上へ

3/18 11:17

到着

3/18 11:19

剣山と次郎笈

3/18 11:19

三嶺を遠望

3/18 11:20

ヒュッテを見下ろす

3/18 11:36

剣山上空に徳島県警ヘリが来る

3/18 11:46

ゴヨウマツ

3/18 13:14

休憩

3/18 13:29

帰りは車道を

3/18 14:10

無事下山

撮影機器：

PENTAX K-S2 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

usagidake

今回の親子登山は、長男と2人。
長男の卒園記念として剣山を目指す。

日帰り登山のため、早朝、3時45分に出発。
寝ている長男を車に放り込み、寝ている隙に移動。

順調に進み、国道492号から国道438号へ。
途中、冬期全面通行止めの文字が…
嫌な予感がするが、構わず進む。

案の定、コリトリから通行止め。見ノ越まで行けず。
せっかくの卒園記念が…
完全に私の事前調査不足である。

気持ちを切り替えて、一ノ森を目指すことにした。
あわよくば一ノ森経由で剣山まで行けるかも…
地図で確認すると…かなりハード、絶対無理！
それどころか、一ノ森までも急登でなかなかハードっぽい。

まあいけるとこまで行くということで、龍光寺手前に駐車し、登山開始。
しかし、龍光寺からの登山道がわからない。
20分程度周辺を彷徨い、やっと左奥にルートを見つけた。
わかりにくすぎ！！

かなりの急登を通過し、剣山神社に到着。山行の無事を祈る。
そこからも急登が続き、「疲れた」を連呼する長男。

もう無理かと思い、「もうやめる？」と聞くと、
「うん」と答える。
少し悩んだが、「やめるのは簡単やで」と言うと、
「じゃあ頑張る」と予想外の答えが返ってきた。

それでこそ我が息子。
お菓子休憩を随所に入れながら頑張った。

しばらく進むと、残雪が現れた。
すると急に長男のテンションがMAXに！
さっきまでの疲れは吹き飛び、はしゃぎ回るほどに。
ありがとう雪よ。

そんなこんなで無事に一ノ森ヒュッテまで到着。
おにぎり休憩をしたあと、山頂へ。
山頂までの道は、雪が結構残っており、少し危険。
慎重に登り、無事山頂へ到着。

晴天の中、剣山と次郎笈が綺麗に見えた。
深田久弥も「剣山の姿勢は一ノ森から望むのが最上」と記しており、大満足の眺望である。

ゆっくり休憩し、下山開始。
私が山頂直下の残雪に足元をすくわれ、ヒヤリとした場面もあったが、2人とも無事に下山できた。

「楽しかったね。」と長男。
「よく頑張ったな。凄いな！かっこいい！」と私。
当初予定していた剣山よりもハードな山行となってしまったが、
かつての剣山への表参道である、いにしえのルートを通ることができて満足。
長男の成長ぶりに感動する父であった。

しかし今日は、17時15分に長男の習い事があるので、3時間で帰らなくてはならない。
休憩する間もなく、ノンストップで運転し、なんとかギリギリセーフ！
疲れたよ。次からはもっと計画的に行こう。