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Yamareco

記録ID: 300876
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無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

(福岡)釈迦が岳から岳滅鬼山へ縦走(1983)

1983年12月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:40
距離
12.8km
登り
887m
下り
694m

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:30
合計
6:40
9:30
70
スタート地点(JR筑前岩屋駅)
10:40
10:40
40
砥石(きりいし)峠
11:20
11:20
90
釈迦が岳
12:50
12:50
50
番岩越(コル)
13:40
14:10
20
岳滅鬼山
14:30
14:30
60
岳滅鬼峠
15:30
15:30
40
大楠林道 出合い
16:10
ゴール地点(鍛冶屋バス停)
※ この当時は、JR日田彦山線が普通に使えた。
天候 曇り、のち時々晴れ
アクセス
利用交通機関:
電車
【行き】福岡−(JR)ー筑前岩屋駅
【帰り】鍛冶屋バス停ー(バス)−添田駅ー(JR)−福岡
コース状況/
危険箇所等
(1983年時点での状況です)
・岩屋駅から斫石峠、斫石峠〜釈迦が岳〜岳滅鬼山までの縦走路は、植林帯のなかの道で、一応道形ははっきりしているが、見通しは良くない。少し荒れている箇所もあった。
・岳滅鬼峠から、大楠林道への道はこの当時もかなり荒れていて、廃道のように草が生い茂っていた。
釈迦が岳山頂からの展望。これから向かう岳滅鬼山、英彦山が見えている。上空はドンヨリしていた
2013年03月31日 11:54撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/31 11:54
釈迦が岳山頂からの展望。これから向かう岳滅鬼山、英彦山が見えている。上空はドンヨリしていた
岳滅鬼山山頂付近より、英彦山を望む。上空はだいぶ青空が広がってきた
2013年03月31日 11:54撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
1
3/31 11:54
岳滅鬼山山頂付近より、英彦山を望む。上空はだいぶ青空が広がってきた

感想

【山行No 54】

※ 英彦山山系は何度も行っているが、英彦山山系の中でも、奇妙な名前で気になっていた「岳滅鬼山(がくめきさん)」へと行ってみることにした。

・福岡市内よりJRに乗り、篠栗線、日田彦山線を経由して、登山口の駅へと向かう。

9:10-20 筑前岩屋駅
・ 無人駅で降りたのは2人だけだった。空を見上げるとドンヨリと曇っており、あまり気合いは乗らないが、とりあえず出発する。
・ 斫石峠(きりいしとうげ)までの道をゆっくり歩いてゆく、途中までは林道で、林道脇の標識に従い、登山道に入る。
・今日は少し風邪気味で、息が上がり早くもキツイ。

10:40-50 斫石峠
・ 稜線に到着。ここから東へと稜線伝いに岳滅鬼山へと向かう。

11:20-30 釈迦が岳(標高=844m)
・ 稜線から赤テープに従い北へと分岐した道を行くと、釈迦が岳の頂上に着いた。
・ たぶん展望の良いピークなのだろうが、今日は冬のドンヨリした雲が低くられこめているので、景色も色あせた感じでぼんやりと見えるだけ。
 
・ ここから先、稜線伝いに行くが、だいたいが杉林のなか、所どころは伐採後の荒れ地となっていて、道が解りにくい個所もあった。林の中も薄暗く、あまり楽しい縦走路とは言えない。侘しい雰囲気がするので、携帯ラジオを聴きながら行く。

12:50 香取越
・香取越えから先も同じような樹相が続く。だいたいは杉林で、所どころに広葉樹がある、といった感じ。

13:40-14:10 岳滅鬼山山頂(標高=1045m)
・尾根歩きに予想以上に時間がかかったが、ようやく目的の岳滅鬼山山頂に到着。
・だいぶ遅い時間だが、山頂にて昼食休憩とする。上空は少しずつ晴れ間が広がってきて、山頂からの展望はさほどないが、英彦山の姿が眺められた。
・山頂には先行者2名と犬が1匹だけの、静かな山頂だ。

・ここから、さらに東へと向かう。道はさらに荒れていて、だいぶ藪っぽい感じの道を下る。急な岩場の下りもあった。 
 
14:30 岳滅鬼峠 
・ここから先は尾根筋に道はなく、北側の谷筋へと下る。・・少し下ると林道に出会った。
・登山道はさらに林道を横切って下へと向かっているので、その登山道を下ってゆくが、ここから先は、よほど歩く人が少ないようで、テープもないし、踏み跡も定かではなく、廃道に近い状態になっている。 枯れススキに覆われた荒れた沢を、強引に下ってゆく。

15:30 大楠林道出合
・ようやく林道の下部に出た。あとは林道を下るのみなので一安心。この時間帯になって、上空はようやく晴れ間が増えてきた。

16:10 大楠林道 鍛冶屋バス停
・林道歩きは予想より調子よく下れて、予定していた最終バスに間に合った。

・あとはバスで添田町まででて、そこからJRに乗る。後藤寺、飯塚を経由して篠栗線で福岡に戻った。 

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