筑波山
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- GPS
- 05:20
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 747m
- 下り
- 747m
コースタイム
天候 | 晴れ。乾燥していたため、御幸ヶ原は砂埃が…。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
筑波山神社前バス停までは約1時間です。 バス停から神社まで、少し歩きます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
神社前の土産物屋で焼きおにぎり購入。頂上でも若干温かさが残っていて感激。 御幸ヶ原にも土産物屋や食事処があります。 |
写真
感想
1000m満たないながらも百名山である筑波山。一度は行ってみたいと思っていた。
まずは神社で安全祈願をし、御神木にも「無事に帰ってこられますように」とお願いをする。Tさんはご朱印をいただいていた。
平日ということで遠足の学生さんたち以外、あまり登山者がいない。
我々は白雲橋コースから進むこととした。
最初に出てきた大岩は「弁慶七戻り」。なるほど、大岩が引っかかっている。この岩を皮切りに次々と大岩が登場する。写真以外にも、「母の胎内めぐり」「屏風岩」などがあった。
岩ごとに立ち寄っていると、結構時間がかかるかもしれない。我々はこの岩も楽しみにしていたので、ゆっくり進むこととした。
ようやく女体山に到着。やはり岩に覆われた頂上であり、高所が苦手な人は足早に去っていった。我々はここで田園風景を眺めながらの食事とした。
女体山をあとにするとガマ石が登場。本当にガマ口している。自分はたぶん3つは石を乗っけたと思うのだが…。
御幸ヶ原にあるブナ林の脇道を通って、紫峰杉へ。この脇道は、4月頃はカタクリが見事らしい。紫峰杉は樹齢800年。一見の価値はあると思う。
男体山頂上を踏んだあとは、立身石を目指す。間宮林蔵が立身祈願をしたとか、親鸞が餓鬼を救済した場所として言い伝えられている。
この立身石、写真は撮らなかった。何か撮ってはいけない雰囲気を醸し出していたからだ。
御幸ヶ原まで戻って下山道に入る。
この下山道はずっと杉木立が続く。結構立派な杉なのだ。
植樹されたものと違って暗くなく、何とも心地よい道となっている。
足元は多少ゴロゴロとしているものの、あまり辛くないのはそのせいかと思う。
神社に戻り改めて御礼詣り。
バスの時間までソフトクリームを食べて待つ。
これが何とも言えず美味しかった!
杉と大岩という見どころ満載の筑波山。
百名山であることがうなずける。
ケーブルカーでも山頂に行けてしまうが、やはり足で登ってこれらを体感しなきゃもったいない!!と思う山であった。
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