東吾野駅 橋本山 ユガテ 越上山 顔振峠 吾野駅
- GPS
- 05:04
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 686m
- 下り
- 629m
コースタイム
09:37 吾那神社
09:59 福徳寺への分岐
10:17 橋本山
休憩
10:27 出発
10:42 ユガテ手前福徳寺への分岐
10:46 ユガテ
11:05 エビガ坂
12:30 越上山
休憩
12:45 出発
12:54 もとの道
12:58 諏訪神社
13:13 顔振峠
休憩
13:48 出発
14:32 吾野駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り;14:37飯能行き吾野駅→ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・東吾野駅から国道を武蔵横手駅方面へ行き、左側に吾那神社の石段があります。取り付き先がわからず少し先の舗装された坂道を上がると神社境内で、境内に『→ユガテ・鎌北湖方面 登口』の道標が現れます。その後は頻繁に道標が出て来ます。 ・エビガ坂から先、車道と山道は錯綜(交差・横断の方が適切な表現か?ただ、車道を選ぶかアップダウンの多い山道を選ぶか。。自分の目指す場所に到達出来るか、少し考えたりラクしたかったり)・並行しています。 ・『山と高原地図』上の十二曲がりがどこだかはわかりませんでした。 ・顔振峠からの下り、吾野駅手前の集落から学校を通る右の道へは行かずT字路は左折しました。新しい橋が出来ていて、国道へ出られます。 ・トイレは駅(東吾野駅はウオッシュレットで温便座)、吾那神社、ユガテ、諏訪神社、顔振峠茶屋、顔振峠下山途中。 ・水は500ml消費。 ・往きの飯能駅で、今までは所沢方面からの電車で終点で降車するとすぐ目の前の西武秩父行きに乗り換えられたのですが、本日のこの時間、階段昇って1番線まで行かなければなりませんでした。見ると黄色い電車で、ちょっとビックリ、ホーム上の案内表示板で確認すると『1番線 西武秩父行き』で間違いはなく、そんなモタモタで乗車しましたらすぐ発車しました。 帰宅してyahoo路線で検索したら、池袋07:52始発の準急西武秩父行きと出ましたが時刻表検索ですと小手指行き。??? ・帰りの吾野駅からも顔振峠で携帯電話のyahoo路線情報で検索したら、吾野駅発飯能行きに14:56発が何故か表示。富士見茶屋に貼ってある吾野駅時刻表は毎時10分37分発。モチロン56分発は存在していませんでした。??? |
写真
感想
水曜日、晴れ。
日も長くなり、ロング山行を計画していたのですが
同行者 腰痛
わたし 膝痛・肩痛
前夜に予定変更して東吾野駅からの未踏ルートを行って来ました。
同行者曰く『ソフト・ハイキング』
東吾野駅からユガテ方向は以前福徳寺経由で下りてきたことがありますので、地図上にある吾那神社からユガテを目指します、が。
国道を渡りすぐ神社には到着しましたが、ハテ神社からどこをどう行けばいいのやら、神社の石段を横目で見て少し進み左上へ戻るように上がると神社の境内に出たところのお社の左側に道標がありました。
トイレの横を通り、サクサクスタートです。
花咲く道を進みます。
『虎秀やまめクラブ』寄贈の道標がいくつもあり、迷う心配はありません。
ベンチも何台もあり、地元の方たちはしょっちゅう上られているのかもしれません。
クモの巣も張ることは張ってはいますが、まだまだなんのこれしき程度。
植林の間に自然樹が勢いよく伸びています。
気温が上がっているとは感じますが風も来ますので、汗ばんできても
「暑い、暑い、」
というほどでもなく。
アップダウンが何度かあり、橋本山への男坂・女坂の分岐に出ました。
男坂、キツいのでは?
軽く躊躇しますが、迷わず男坂をチョイスした同行者の判断で正解。
急登でなく5分位で橋本山の山頂、です。
西側に広がる展望は山・山・山。
多分ほとんど上ったお山。
実は、同行者もわたしもノーマークだった橋本山。
このルートにこのようなお山があったとは。
いいとこ行きました。
ユガテ方向へ進むと女坂への分岐があり、女坂を選択していたら橋本山へはひき返すかたちになるところでした。
ここからまた下って、福徳寺への分岐を再度見て、木の工房を見て、もう、そこから先がユガテです。
日がさんさん、ところ狭しとお花が植えられ、畑にはサラダ菜、ネギ、あと何だろう?が植えられ、訪れるひとを待っていてくれたかのようです。
以前来た時はどしゃ降り、やっぱりお天気のいい日はいい。
アップダウンを繰り返し、舗装道路歩きと山道を歩き、今日初めて一本杉峠手前あたりから単独男性3名、年配のお二人連れにお会いします。
一本杉峠・カイ立場方面への道と鎌北湖から来る分岐に来て、エビガ坂から下りて来た道は初めて通ったことを改めて知る。
…前は、車道から来たようです。
アップダウンはあるものの、岩場を除いては道が適度に踏み固められていて軽いフワフワ感があり、とても歩きやすいことこの上ない。
今日は、以前
「越上山へ行くんです」
と 仰っていた途中お会いしていた方がいて、今まで
ま、いっか、
と スルーしていた越上山へ行ってみます。
もうそろそろ上り口なんだけど、、
多分ここだと思うのだけれど、、
越上山、って表示見た記憶あるよね、、、
なんと、道標を裏から見ると『←越上山』表示アリ。
サクサク行くかと思いきや、露岩が出て来て注意しないと危ない。
大きな岩を上るといきなり展望が開け、越生の町が見える、そして岩場を越えると展望はないけれど静かな山頂。
緊張と途中の展望と静寂な山頂。
イチゴを食べて、さ、顔振峠まで行きます。
諏訪神社で単独男性に、顔振峠までにお二人連れと6,7名の女性グループとすれ違います。
平九郎茶屋には2、3組ほどお客さまがいましたが本日営業しているかわからない富士見茶屋へ向かいます。
「ここでもいいじゃない、なんでそんなに『蕎麦セット』に執着するかね…、こっちのほうが眺めいいじゃない?」
と同行者がボソボソ言ってますが、たいした距離ではありませんが歩いた甲斐がありました、暖簾が出ている、灯りも点いている、お客さまもいる。
春でしたら見事だろうな枝垂れ桜の木の下で
いただきま〜す、カンパ〜イ。
「ウン、やっぱこっちのお蕎麦美味しいね」
と同行者。
今までは摩利支天から下りていましたが、年配のお二人連れが梅林を通る道を下りて行かれたので、じゃぁまあそっちから下りてみましょうか、ということになり富士見茶屋をあとにします。
…そういえば、前来た時になみなみとワインを注いでくれたおじいさんがいなかった。
この道は、集落を過ぎて車道に出たあとは、ずっと車道でした。
途中、軽装の外国人女性2名が上がってきました。
カエルとヘビの死骸見た。
生きているヘビはずいぶん元気で大きいのを吾野駅へ上がる階段下でも見る。
トットコ下りてきましたが、急ぐとお互い腰・膝に負担がかかるので途中で37分発はあきらめて56分発にしよう、ということになってペースダウンをしたのですが、国道に出て駅舎が見えてきたら
「あと10分で着けるかな」
と 欲が出て再び全回転。
急いでよかったです、56分発なんてありませんでした。
あっちのお山、こっちのお山。
同行者もわたしも痛み抱えていて行きたいところへ行けない。
行けるところへ行くしかない。
26666歩。
翌朝体重マイナス0,9kg。
…だけど次の朝はまた増加してしまうのは知っている。
やっぱり、動かないと!!
コメント
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miketamaさん、こんばんは
私は1日オフィスに居たので、外の暑さは感じませんでしたが、暑い1日ではなかったでしょうか
miketamaさんが、飛脚道と越上山が初めてとは、意外でした
飛脚道の男坂・女坂、確かに女坂からだと橋本山には道草になってロスにはなりますが、とても短い距離なので、私は女坂をオススメかな〜って思ってました
基本的に、私は上り道がキライで、急な上り道は大キライなものですから
ユガテのベンチとテーブル、確かに随分と昔はなかったような気がしますが、だいぶ前にはあったような気がします
越上山に入る道の道標は、おっしゃるとおりですね
でも、訪れる人が少ないので、クレームもつかないのではないかと
最後に、池袋発西武秩父行のナゾ
朝の通勤途中、乗り換えの所沢駅のホームで、その電車と思われるものを毎朝みてました
確かに、時期によって行き先が小手指行きだったり、西武秩父行きだったりします
いまは、通勤時間帯が変わってしまったので、見ることはありませんが
車両運用の都合などもあるのかもしれませんね
hirohisaさん、こんばんは!
ハイ、初めての越上山、でした。
行って初めてなるほど、わざわざここを目的にする方がいる訳がわかりました。
だけど、道標
実は、ちょっと上って、やっぱ違うかな〜、とか言ってまた下りて、ふと道標の裏側回ったらあらら、越上山って書いてあるわ、なんだここでいいのねー、
てな具合で(^^;)。
橋本山の男坂は、最近の話題で言えば、棒ノ折山の岩茸石〜ゴンジリ峠に比べれば、まーったくもって屁の河童、シツレイしました 朝飯前。
朝の飯能駅のわたしのあたふたは、お見せしたい位でした
おまけに、2番線にいつものクロスシートの白い車両が回送電車、として停車していたものですからタチわるいですよ
間に合いましたからいいのですが、思い込みって気をつけないといけないと思いました
携帯でのyahoo路線情報も、西武秩父線が1時間に3本あるのもおかしいね、と思いながら下りたのも結果よかったですが
気持ちいい暑さ、でした。
顔も塩だらけだったらしく、顔振峠で飲んだ がしょっぱかったです
miketamaさん、おはようございます‼
今は、いまの時期の花が咲いているんですね
標識はやはり以前は無かったんですね。
この間行った時、比較的新しい感じで割りと隅っこにあったので、私のような人の為に「ここがユガテ!! 」と判るように建てたのでのでしょうか?
それにしても、越上山、橋本山と私の宿題が増えました
レコの内容についていけてないので、大したコメントできませんが、、、
紅葉の秋に再訪し、宿題を片付けたいと思います。
それにしても、miketamaさんは色々な所を歩かれていますね
お疲れ様でした〜
奥武蔵でまだ歩いていない部分なので、興味深く拝見いたしました
電車では最近行くようになったばかりですが
乗り換えが慣れなくて・・無事秩父行きに乗り込むまでドキドキものです
富士見茶屋のお蕎麦はいかがです?
私はまだ食べたことがないのです
やはり、みなさまハイキングの後は体重計ってるのですね
私など、帰宅したらまず、体重計に乗ります!!
減ってるのは当日・翌日くらいですが 笑
でわでわ
shadow1100さん、こんばんは!
『ユガテ』の標識は、わたしも久しぶりに訪れましたので、軽く驚きました。
ン十年前、高校生の頃に顔振峠の帰りに通ったのですが、特に地図も持たないで出かけて ユガテ という地名はハッキリ記憶があるのは道標だけで判断したのか、???
ひっそりとのんびりと集落がありました。
越上山は、hirohisaさんにも驚かれましたが、初めてでした
shadow1100さんは、ムハッ と楽しく上られると思います
橋本山にしても。武蔵横手からの愛宕山にしても、土地のひとが出かけて、大事に守っているような、そんな感じがしました。
miketamaさん。こんばんは。
帰りの電車、間に合って良かったですね。
最後にいつもの「プッハ〜」が無いのがちょっと寂しい。 あっ、でもしっかり富士見茶屋でカンパ〜イでしたよね。
私もここの蕎麦のファンでして、山とは別に時々お邪魔してます。
ユガテ、越上山あたり、しばらく歩いてませんね〜。ヤマレコ投稿前、今から5〜6年前が最後かな。そろそろヤマレコに足跡を残さないといけません。
体重計。やっぱり乗っちゃいます。
お疲れ様でした。
自画自賛ですが、楽しいコースでした!
キツさを感じたら、車道を選択しても構わないですし ただ、越上山を上る場合、取り付きさえ気をつければ、静かで足に優しいお花も多い、いい道でした
富士見茶屋は、ハイキング客だけでなく、お蕎麦目当てにわざわざ車で来る方もいるのですよ
わたしは、味噌おでんとワインが付くお徳感が嬉しい『蕎麦セット』が好きですが
平九郎茶屋さんのように山菜の天ぷらとか豊富なメニューはありませんが、吾野駅ピストンで顔振峠へ行き、富士見茶屋で美味しいお蕎麦を戴いたあとは、隣りの丘でお昼寝したら極楽だろうな〜、と思います
帰りの電車、yahoo路線情報、ほんっとナゾです
ハイ、富士見茶屋でちいちゃなワインと他に瓶 も補給しましたので 吾野駅では購入しませんでした、…って、あそこは缶 と『武甲』のワンカップしか置いてなかった。。ですね。
ワインがあったら、買っていた、かも
そうでしたか、teru-3さんも富士見茶屋さんのお蕎麦お好きでしたか
山以外にでも行かれるなんて、相当のお蕎麦好きなんですね!
あのロケーションで戴くと、3割は美味しさもアップし、シアワセ満足するとは思いますが、天候のわるい日に食べても美味しかったです
体重は一喜一憂の毎朝です(^^;)
初コメですm(_ _)m
顔振峠の富士見茶屋のお蕎麦、俺も好きです
バイク・車では何度も行っています
先日、ゴールデンウィークに出かけたら、電車がラッシュアワー並みの混雑 思わず高麗で降りて
日和田山から富士見茶屋まで行ってしまいました。
蕎麦に 飲んで庭で昼寝 極楽ですよ〜
はじめまして!
お初コメありがとうございます
本当に、お蕎麦& &お昼寝なさったのですか
…
休日なのに通勤地獄並み電車&山登りの程好い気だるさ感もミックスして、極上の眠りだったでしょうネ
気候や温度その他で
『最高!』
という山行は年に数えるほどだとは思いますが、irohaさん、嬉しいご褒美の時間でしたね。
富士見茶屋さんは、柚子の季節ですとザルいっぱいのユズを差し出して
「どうぞ、持って行ってね〜、」(モチロン常識の範囲内で )
というのも女子どもにはウケる理由かも
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