足尾山、2つの旧参道を辿る。加波山

2021年03月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,563m
• 下り: 1,549m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 0:16
• 合計: 7:48

距離 22.1km 登り 1,563m 下り 1,567m

10:23 足尾神社前
13:02 13:13 足尾山
13:20 男坂・女坂の標識
13:24 一本杉峠
13:35 丸山
14:03 14:04 加波山
14:29 14:30 燕山
16:01 ウィンドパワーつくば風力発電所
16:06 16:08 丸山
16:14 16:15 一本杉峠
16:21 男坂・女坂の標識
16:45 足尾山
17:59 足尾神社前
18:11 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上曽の新設中の道の脇

コース状況／危険箇所等

足尾神社里宮からの参道を登り、足尾神社一の鳥居からの参道で降りた。
ついでに体力維持のために加波山、燕山に足をのばした。

�‖�尾神社里宮から足尾山への参道
八郷らしい林道のためによく整備された山道が大半だが、最後の杉本岩屋から高度150mは急登。
��足尾山から足尾神社一の鳥居への参道
入り口を間違えなければ、淡々と山道を下る。太子堂の近くが雰囲気があるが登り口は倒れた竹が邪魔する。

ついで、
�Ｂ�尾山から加波山、燕山、足尾山へのもどり。
燕山から東飯田林道の下りに加波山禅定の摩利支天岩屋のルートをつかった。ここは岩屋の下は道がはっきりしないので、今回も前回と違う沢に出た。摩利支天岩屋は加波山随一のアトラクションだがヤブ好き向き。
それ以外はわかりやすい山道。

写真

3/20 10:28

パラグライダーの着地場の近くから登る。あんがい衝撃なく降りるもんだ

3/20 10:40

道標、これより足尾三十六丁明和7年
里宮参道の登山始点

3/20 10:41

道標の奥にある大岩寺

3/20 10:41

大岩寺の山門の扁額は「足尾山」

3/20 10:50

足尾神社里宮

3/20 10:45

地元の競輪選手の奉納額がある

3/20 10:57

十丁

3/20 10:59

お地蔵さん

3/20 11:05

快適な山道

3/20 11:11

馬頭尊

3/20 11:18

十七丁

3/20 11:21

十八丁と馬頭尊

3/20 11:23

十八丁の横は右く、左あ、しか読めず

3/20 11:29

馬頭尊

3/20 11:30

水神。水車小屋のためとのこと

3/20 11:33

左の小高いところに桜地蔵。
道は林業用に張り巡らされている。

3/20 11:34

桜地蔵、寛政九年

3/20 11:41

鳥居。宝暦三

3/20 11:42

採石場入り口

3/20 11:49

寄り道。操業していない採石場の岩壁。

3/20 12:00

ここから、林道から山道になる

3/20 12:02

リボンに従う

3/20 12:17

お不動さん

3/20 12:26

杉本岩屋

3/20 12:41

最後急登。落ち葉ですべる。

3/20 12:54

足尾神社拝殿の道に出た

3/20 12:56

足尾神社拝殿

3/20 12:57

三十五丁

3/20 13:01

三十六丁。山頂、奥宮に到着

3/20 13:02

足尾山

3/20 13:47

足尾山から加波山へ足をのばす。最近簡単にふらふらするので気合いを入れる。

3/20 13:49

サネミ坂を上り、天狗七飛び石

3/20 14:00

加波山拝殿のうら、加波山一丁目とオノコロ石

3/20 14:02

三尊石、加波山山頂少し下

3/20 14:03

岩切大神、加波山山頂少し下

3/20 14:03

金比羅と加波山本宮本社

3/20 14:30

燕山

3/20 14:39

燕山から林道へ下りる途中で、摩利支天岩屋のルートへ。目印は板と御幣

3/20 14:42

ほどなくざんげ石の上に

3/20 14:44

千勝大神（石）の横の隙間をロープで下りる

3/20 14:45

狭いので、リュックを先に落としたら挟まった
この下が摩利支天岩屋。

3/20 15:01

摩利支天岩屋からは面白い石を見ながら適当に下る。薄いヤブ下り。
面白い石だけど名無し

3/20 15:04

面白い石だけど名無し

3/20 15:20

沢に出た。変わった鳴き声のカエルの出待ちをしていたら時間がぎりぎりのことに気がついた

3/20 15:46

縦走路は通らず、東飯田林道の突き当たりを直進し、自由の階のモニュメントへ直行。

3/20 15:47

通り道にツルカメ

3/20 15:48

蜂巣岩屋

3/20 15:53

三敬の御橋を支える石が見える。

3/20 15:54

護摩壇

3/20 15:55

三敬の御橋

3/20 15:57

送電線の林道に出た

3/20 16:06

丸山、江戸後期の小森五助図では「ふじ山」

3/20 16:40

再び足尾山へ

3/20 16:59

足尾神社一の鳥居の旧参道へ、舗装路から山に入る

3/20 17:04

パラグライダー発射場を横切り参道の山道へ

3/20 17:04

手前きのこ山。奥の筑波山は雲で見えない

3/20 17:05

パラグライダー発射場を横切り参道の山道へ

3/20 17:07

こちらの参道は途中のイベントはあまりない

3/20 17:27

だれかが大事にしている木

3/20 17:31

採石場が近い。ドラム缶

3/20 17:47

十丁目

3/20 17:51

八丁目。太子堂に近いあたりはあまり使われていないようで竹が倒れたまま。

3/20 17:52

聖徳太子堂横にある二十三夜塔の側面にこれより足尾山二十九丁

3/20 17:54

聖徳太子堂

3/20 17:57

足尾山一の鳥居。文化十三年。
バス停は足尾神社前。神社は山頂です。

3/20 17:58

道標にはまかべ、あしお

3/20 17:58

向かいのえびす屋旅館

3/20 17:59

えびす屋旅館。文献では松本旅館の名前もあるが見当たらず。

撮影機器：

SM-G973F samsung

感想

draemoon

足尾山への八郷からの参道を、
・足尾神社里宮からのぼり
・先月探索した一の鳥居からの道で降りてみた。
里宮からの登りは先月のbrockenさんのレポートを参考にした。
どちらも歩きやすい道で、途中の見所は里宮からの参道の方が多い。

春分の日で日が長くなったので、山の門限を5時にしたが、その分寄り道していたら日の入り時間に下山になった。日暮れの山中で一人足をつりながら電話をうけたのも変な体験。だるい足が楽しい。