経ヶ岳 南箕輪村大泉ダムから往復


- GPS
- 06:20
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,442m
- 下り
- 1,433m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はありません。登山道はよく整備されています。時間が結構かかるので、早めの出発がよいと思います。 昭文社の「山と高原地図・中央アルプス」には仲仙寺ルートしか掲載されていないような気がしましたが、(ちょっとうろ覚え)、大泉ダムルートの登山口が100mほど標高が高いので、仲仙寺ルートよりも多少楽だと思います。(それでも十分しんどいですが) |
写真
感想
中央アルプス北端に位置する経ヶ岳へ行ってきました。
標高が2,296m、山頂には石仏や石碑が鎮座して古くから地域の人々とのかかわりをもった里山の雰囲気がありますが、今回登った南箕輪村大泉ダムからのコースでも、累積標高差は1,500m近くあり、なかなかハードな登山でした。(実は今回で5回目の経ヶ岳なので、多少楽に登れるかなと、淡い期待もあったのですが、やはりというか甘くはなかった)
8合目まではカラマツ林の単調な登りがひたすら続きます。展望もなく退屈な登りですが、今の時期は若葉の緑と明るい日差しが励みになります。
8合目は平らな台地になっており、南北に長い伊那谷を見下ろす絶好の展望地で気持ちの良い場所です。ここに「望郷」と刻まれた記念碑がありますが、地元の南箕輪中では、毎年5月に全校強歩大会を行っており、ゴール地点がここ8合目です。下の大芝高原をスタートして望郷の碑まで、トップは何と1時間30分余で到着するそうです。すごい。
8合目から上は林相も変化して、それまでの単調な世界から抜け出し多少気分が晴れやかになる区間です。9合目から上は登山道の所々に残雪がありますが、通過に問題ありません。このあたりからササの背丈が少し高くなるので、登山道を見失わないようにします。
山頂の展望はほとんどありません。木漏れ日があたる静かな小広場に、二等三角点と石仏、石碑が佇んでいます。
帰りは南箕輪村「大芝の湯」ひと風呂浴びてと思ったら、定休日でした。やむなく隣の箕輪町「ながた温泉」で入浴して帰りました。ちなみに伊那谷の市町村は、どこもたいてい公営の天然温泉があるので、湯めぐりの楽しみも味わえます。
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