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Yamareco

記録ID: 301413
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

空木岳 (池山尾根ピストン)

2013年05月23日(木) [日帰り]
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tanukigo その他1人
GPS
--:--
距離
14.4km
登り
1,730m
下り
1,730m

コースタイム

5:18 林道途中の登山口
5:30 登山口
6:30 池山小屋の水場
7:15 マセナギ
8:18 迷い尾根道標
10:20 駒石
11:00 空木岳山頂
11:30 (休憩)下山開始
12:00 駒石
14:40 マセナギ
15:50 駐車した所近くの取り付き点
天候 終日快晴  風もほとんど無し。
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道終点までは5/23時点では行けません。途中の取り付き点近くに2,3だいの駐車スペースに駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは林道終点の駐車スペース先に有ります。 トイレ有り。

・ヨナ沢の頭手前まで積雪、凍結箇所は有りませんでした。
・今の時期、全体を通して、夏道と冬道が混合していて若干ルートが分かりずらかったです。
・ヨナ沢の頭より上は残雪のため夏道は出ておらず、稜線を外さない言うに進みます。マークが少ないので道迷いに注意。
・踏み抜きはありますが、思いのほか少なかったと思います。
取り付き点近くに駐車
2013年05月23日 05:17撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 5:17
取り付き点近くに駐車
ここから登り始めます
2013年05月23日 05:18撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 5:18
ここから登り始めます
三本木地蔵
2013年05月23日 05:24撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 5:24
三本木地蔵
林道は封鎖です
2013年05月23日 05:32撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 5:32
林道は封鎖です
林道終点の駐車場…でも今はここまで来れません
2013年05月23日 05:33撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 5:33
林道終点の駐車場…でも今はここまで来れません
林道終点より南アルプス
2013年05月23日 05:35撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 5:35
林道終点より南アルプス
ここから空木岳登山開始です
2013年05月23日 05:35撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 5:35
ここから空木岳登山開始です
登山口に登山ポスト有ります。
2013年05月23日 05:35撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 5:35
登山口に登山ポスト有ります。
花がきれいでした。
2013年05月23日 05:52撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 5:52
花がきれいでした。
タカウチ場通過…
2013年05月23日 05:54撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 5:54
タカウチ場通過…
池山小屋手前、前回はここから積雪アリ直登したんだけどな…今回は九十九折に登りました
2013年05月23日 06:19撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 6:19
池山小屋手前、前回はここから積雪アリ直登したんだけどな…今回は九十九折に登りました
ゲボゲボ言う水場
2013年05月23日 06:29撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 6:29
ゲボゲボ言う水場
登山道を選択します。
2013年05月23日 07:02撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 7:02
登山道を選択します。
漸く、積雪が見えました、でも、登山道には全くなし
2013年05月23日 07:03撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 7:03
漸く、積雪が見えました、でも、登山道には全くなし
マセナギを通過…
2013年05月23日 07:15撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 7:15
マセナギを通過…
このような夏道を辿ります
2013年05月23日 07:19撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 7:19
このような夏道を辿ります
木の階段が出てきました
2013年05月23日 07:35撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 7:35
木の階段が出てきました
夏道と冬道が交差しています。
一応、冬道にはいけないようにワイヤーが貼られていました
2013年05月23日 07:39撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 7:39
夏道と冬道が交差しています。
一応、冬道にはいけないようにワイヤーが貼られていました
痩せ尾根注意の看板
これより、文章どうりの痩せ尾根に突入
2013年05月23日 07:40撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 7:40
痩せ尾根注意の看板
これより、文章どうりの痩せ尾根に突入
完全に階段が出ています
2013年05月23日 07:46撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 7:46
完全に階段が出ています
これより、地獄に突入
2013年05月23日 07:48撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 7:48
これより、地獄に突入
ひょひょいっと渡ります
2013年05月23日 07:51撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 7:51
ひょひょいっと渡ります
2013年05月23日 07:58撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 7:58
鎖場
2013年05月23日 07:59撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 7:59
鎖場
階段
2013年05月23日 08:00撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 8:00
階段
また鎖…
2013年05月23日 08:00撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 8:00
また鎖…
またまた鎖... 雪はいずこえ
2013年05月23日 08:02撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 8:02
またまた鎖... 雪はいずこえ
この付近から、木曽駒が良く見えます
2013年05月23日 08:06撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 8:06
この付近から、木曽駒が良く見えます
前回の撤退地点
2013年05月23日 08:07撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 8:07
前回の撤退地点
残雪が目立ち始めて来ました
2013年05月23日 08:09撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 8:09
残雪が目立ち始めて来ました
迷尾根突入
2013年05月23日 08:18撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 8:18
迷尾根突入
通過します
2013年05月23日 08:28撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 8:28
通過します
いやらしい雪の付き方ですね。
2013年05月23日 08:28撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 8:28
いやらしい雪の付き方ですね。
森林限界手前の稜線
2013年05月23日 09:09撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 9:09
森林限界手前の稜線
もう少し
2013年05月23日 09:43撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 9:43
もう少し
稜線に出ました
2013年05月23日 09:43撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 9:43
稜線に出ました
これより目指すピークへロックオン
2013年05月23日 09:49撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 9:49
これより目指すピークへロックオン
駒石発見
2013年05月23日 09:50撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 9:50
駒石発見
綺麗だなぁ
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5/23 9:50
綺麗だなぁ
白と青のコラボ
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5/23 9:50
白と青のコラボ
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5/23 9:51
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5/23 9:51
地面が露出してます
2013年05月23日 10:10撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 10:10
地面が露出してます
2013年05月23日 10:11撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 10:11
木曽駒への稜線
2013年05月23日 10:11撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 10:11
木曽駒への稜線
2013年05月23日 10:11撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 10:11
駒石到着 
2013年05月23日 10:21撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 10:21
駒石到着 
少し離れて…駒石
2013年05月23日 10:21撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 10:21
少し離れて…駒石
こんな感じの登りが続きます
2013年05月23日 10:22撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 10:22
こんな感じの登りが続きます
振り返って空木岳避難小屋
2013年05月23日 10:41撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 10:41
振り返って空木岳避難小屋
空木駒峰ヒュッテ
2013年05月23日 10:48撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 10:48
空木駒峰ヒュッテ
テラスより
2013年05月23日 10:49撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 10:49
テラスより
テラスよりアップ駒
2013年05月23日 10:50撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 10:50
テラスよりアップ駒
御嶽山
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5/23 10:50
御嶽山
2013年05月23日 10:50撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 10:50
山頂です
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5/23 11:02
山頂です
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5/23 11:03
2013年05月23日 11:03撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 11:03
カール
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カール
駒に続く稜線
いつか、行きたいな
2013年05月23日 11:05撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 11:05
駒に続く稜線
いつか、行きたいな
山頂到着。 最近tnukigo妻yo良く出現します。
2013年05月23日 11:22撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 11:22
山頂到着。 最近tnukigo妻yo良く出現します。
山頂より。 これより下山開始です。
2013年05月23日 11:32撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 11:32
山頂より。 これより下山開始です。
ピークを振り返って。 名残惜しみます。
2013年05月23日 11:57撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 11:57
ピークを振り返って。 名残惜しみます。
こうやって見ると駒石、かなりでかいです。
2013年05月23日 12:03撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 12:03
こうやって見ると駒石、かなりでかいです。
もう一枚。
2013年05月23日 12:03撮影 by  DSC-WX1, SONY
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5/23 12:03
もう一枚。
2013年05月23日 12:06撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 12:06
とことこ・・・
2013年05月23日 12:06撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 12:06
とことこ・・・
2013年05月23日 13:46撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 13:46
残雪ははいけれど、慎重に下ります。
2013年05月23日 13:59撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 13:59
残雪ははいけれど、慎重に下ります。
通過中。
2013年05月23日 13:59撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 13:59
通過中。
帰りは、遊歩道経由で下山しました。
2013年05月23日 14:44撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 14:44
帰りは、遊歩道経由で下山しました。
若干、藪漕ぎ気味でした。
2013年05月23日 14:46撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 14:46
若干、藪漕ぎ気味でした。
ようやく下山してきました。
お疲れ様でした。
2013年05月23日 15:49撮影 by  DSC-WX1, SONY
5/23 15:49
ようやく下山してきました。
お疲れ様でした。

感想

約一か月前に撤退を余儀なくされた空木岳に再度挑戦してきました。
前回、登山道はもはやバリエーション化していたため今回は、気合を入れ8弌30mロープさらにガチャと完全武装の装備で挑みました。しかし、前回の核心部には、全く雪、凍結箇所はなく結果としては、ガチャおろかロープさえ使わず登頂することが出来ました。 相当気合を入れて挑んだため、かなり空回りした感がありました。 でも、安全に登頂することが出来、前回の悔しさを晴らすことが出来良かったです。

 前夜、仕事が終わってから自宅を出発。菅の台付近の駐車スペースに車を止め2時間ぐらいの仮眠をとり四時起床。 前回は林道が封鎖されていたためここから登り始めましたが、今は林道開通の為途中の取り付き地点まで車で移動し、近くの駐車スペースに車を止め5時、登山開始。 明瞭な歩きやすい登山道を登ります。すぐに林道終点に着きます。意外とここからの南アルプスの展望はいいです。駐車場奥に登山ポストが有り、登山届を投函しここから本当の空木岳への登山開始となります。 良く踏まれた登山道を登りしばらく行くと、池山小屋分岐点に着きます。前回はこの辺りから雪山でしたが、今は完全に雪はなくなっていました。ここで唯一の水場があります。のどはあまり乾いていませんが、とりあえず一杯。
夏道をたどりどんどん高度を上げてゆき、マセナギの看板を見送ると、樹林帯の稜線歩きとなります。
痩せ尾根注意の看板以降は、文章通りの痩せ尾根の通過とまりますが残雪、凍結箇所は無く難なく通過し、地獄に到着。前回この痩せ尾根から地獄の通過にはかなりの神経を使いましたが今回は地獄付近にも積雪、凍結箇所も無く普通の鎖場となっていました。ヨナ沢の頭の手前では、大きく左に巻く巻き道が出ていたため直登はせず、巻き道を通過しました。 ということは、完全武装の装備は使わずに、tanukigo今回は完全に空回りした感じです。 安全に核心部を通過できたので都市としますが。この先から残雪が目立ち始めたためアイゼン装着。この辺りから夏道が分かりにくくなってきたため稜線伝いに登ります。リボン等、マークが少ないため稜線を外さないように登っていくと森林限界に到着します。森林限界より上は気持ちの良い稜線歩きとなり、遠く上の方には駒石が見え、本日目指すピークが見え始めます。  思っていたほど雪質は安定していたため踏み抜きも少なく登ることが出来ました。駒石付近手前より、稜線上には積雪がなくなり夏道が出ていたためアイゼンを外しました。
駒峰ヒュッテから山頂直下ではキックスッテプで登ることが出来、やっとの思いで
空木岳山頂に登頂することが出来ました。
本日は風も殆どなく、何より雲一つ無い晴天で、南は駒から光まで、北は後立山まではっきり見え最高の展望を満喫することが出来ました。
前回登頂できなかった悔しさもあり今回登頂でき本当に最高の山行が出来ました。
下山は後ろ髪を引かれつつ何度も本日登頂したピークを振り返りながらの下山となりました。

でも今回のtanukigoの装備は、完全空回りだったかも…。

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