新緑まぶしい奥武蔵の三山（蕨山、大持山、武川岳）

2013年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 08:55
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,982m
• 下り: 1,908m

コースタイム

8：04さわらびの湯
8：34神社跡
9：02中登坂
9：23大ヨケノ頭
10：08蕨山10：19
10：48有馬山10：53
12：23鳥首峠（30分 ロストを含む）
12：50ウノタワの少し手前13：22（昼食）
14：07大持山14：10
14：41妻坂峠14：45
15：10武川岳15：20
15：58天狗岩16：08
16：54名郷

天候

曇り後晴れ
気温は概ね17℃前後

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

7:13東飯能駅−>さわらびの湯　
http://kokusaikogyo.ekiworld.net/dia/timechart/jikoku517301.html

17：14名郷−>東飯能駅
http://kokusaikogyo.ekiworld.net/dia/timechart/jikoku506502.html

コース状況／危険箇所等

■藤棚山〜蕨山
　間伐作業のブルの路が出来ていて、そのまま進むと蕨山のルートを外れます。
　尾根沿いを確保しましょう。
■橋小屋ノ頭〜鳥首峠
　南西側がずっと伐採されているがそのまま尾根沿いを行くと私の様にミスコースとなる。　
　鳥首峠の標識は右側を誘導しているのでその指示に従うこと、
　枝でコースストップの印を山積みにしました。（笑）
■鳥首峠〜大持山
　1059からの下りが急で滑りやすい
■武川岳〜名郷
　天狗岩からの下りが急の上ザレて滑りやすい

写真

5/25 20:59

蕨山までは植林が多い。
南斜面は植林の杉、北斜面は広葉樹で真二つ

5/25 20:59

少し行くと山道の両脇が広く間伐され、ヤマザクラ、コナラ、もみじなど自然林に返そうとしてました。

5/25 20:59

なだらか山道に生えた下笹が気持ちよい

5/25 20:59

小ヨケノ頭から広葉樹が広がっています

5/25 20:59

大ヨケノ頭に向かう間に林道がクロスされる。
石垣ならぬ木垣

5/25 20:59

昔伐採の際にワイヤ支点になったのだろう。
ワイヤが食べられてます。
一方でこんな表皮で根上げ十分に出来ないためか、他の木と比べ極端に葉が少ない

5/25 20:59

ツツジが所々で咲いていた

5/25 20:59

間伐のため登山道の一部がブル路に広がってます。

5/25 20:59

ブルの路をそのまま行くとルートを外れます。
尾根伝いにルートを確保しましょう。

5/25 20:59

白紐で間伐される木を識別
チェンソーの音が響いてました

5/25 20:59

有馬山を過ぎて程なくすると南西斜面が全て伐採

5/25 20:59

こんなにスッキリ。　スケールが大きくしばし呆然

5/25 20:59

植林も一緒に行われてます

5/25 20:59

登山者が落ちないの様に据え付けたのではないかと思われるフェンス

5/25 20:59

5/25 20:59

白い石灰石を見つけると。　武甲山が近い事を感じざるを得ない。

5/25 20:59

何か枝と幹を分けているようにも見えるがそのまま放置なんですかね。　燃料のペレットとか有効の様な気もするが間伐材の使い道ってないのかね。

5/25 20:59

モヒカン

5/25 21:00

ツツジが多いって地図に記載されてたが、丸ごと伐採されているのでほとんど無かった。

5/25 21:00

誤って伐採ルートをそのまま行ってしまったハズレルートからの撮影

5/25 21:00

松が面白い

5/25 21:00

武甲山の大杉を思わせる立派な杉

5/25 21:00

周りと比べると一目瞭然

5/25 21:00

未だミツバツツジが咲いてました

5/25 21:00

里山を思わせる妻坂峠

5/25 21:00

天狗岩からの下りはかなりの急斜面

5/25 21:00

やっと名郷に下山。　立派な旧家は、コーヒーショップ

撮影機器：

DMC-LX5 Panasonic

感想

niftymail

写真展の関係から3週間ぶりの山行。

去年の同じ時期に、有馬峠から蕨山まで往復した。　鳥のさえずりと新緑が美しかったのが記憶に残っている。　武甲山、伊豆ヶ岳を除いてはこの領域はほとんど歩いてないため、蕨山−有馬山−大持山−武川岳−伊豆ヶ岳とつないだルートを計画。

鳥首峠手前でロストした事でモチベーション・体力とも維持できなかったこともあり伊豆ヶ岳は断念。　しかし新緑とヤマツツジそれに何と言っても有馬山から鳥首峠にかけての伐採された大きな風景には、圧巻の一言。　小ヨケノ頭やウノタワ付近も開けて明るい風景も素晴らしルートの山行でした。