奥三河(鹿島山、大鈴山、平山明神山、岩古谷山、鞍掛山)
- GPS
- --:--
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,445m
- 下り
- 1,749m
コースタイム
09:00-10田口バス停留所
09:40和市登山口
10:05池葉守護神社
10:20鹿島山
10:45大鈴山
11:10明神山、岩古谷山分岐
11:30-40平山明神山(東の覗き、西の覗き)
11:55明神山、岩古谷山分岐
12:55-13:10岩古谷山
14:50-15:00鞍掛山
16:00仏坂峠
16:10仏坂トンネル口
16:40-50千枚田
17:20滝上バス停
17:55-18:35双瀬(ならぜ)バス停
18:50飯田線本長篠駅着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
田口発 和市方面のバス路線はあるが充分な確認が必要 復路:本長篠方面行きのバスは午後3便(土曜日) |
コース状況/ 危険箇所等 |
和市登山口〜大鈴山 良く整備されていて快適な道です 平山明神山周辺(堤石峠まで) ロープ多々ありますが、信用しない方がいいでしょう 岩稜のザレ場は要注意 岩古谷山〜鞍掛山 東海自然歩道ですので、木の階段、岩の階段、鉄の階段、鉄の梯子多々 鞍掛山〜仏坂峠 急峻な登下行です 道はそれなりに整備されていますが、倒木も多くやや歩きにくいです 本日お会いした方々 鹿島山、大鈴山、平山明神山:3名 岩古谷山:3名 岩古谷山〜仏坂峠:0名 |
写真
感想
【計画】
今週は奥三河の山々を歩く、チャレンジコースを計画しました。
奥三河になるとバス利用でのスタート、できるならばゴールはJRの駅
にしたい、となるとやはりロングコースになります。
田口バス停とJR三河槇原駅を繋ぎたい。
始発バスで行くものの、登山口を9時40分、あまりにも遅いスタートです。
でも行きましょう。未知な山々へ。
今回のメインは奥三河の岩山、平山明神山です。
久々の岩山ハイキングはとても楽しみです。
時間制限を設けました。仏坂峠に体調万全で15時をリミットとしました。
これより遅い場合は峠から下山でバスにて帰還。
15時に仏坂峠を通過して、体調が問題なければ宇連山を16時30分⇒
三河槇原駅着18時20分の見込みです。
念のため、いつも以上に懐中電灯を2灯追加持参(合計3灯)です。
さあ、無事踏破できるでしょうか。
それにしても、もう少し余裕の計画も必要ですが.....
少し忙しい山旅です。
【行程】
9時10分田口のバス停を出発です。30分程歩いて和市登山口に到着。
駐車場には10台ほどの車があり、皆さんすでに山の中でしょうか。
池葉守護神社を過ぎ鹿島山に到着。残念ながら展望はありません。
東に方向を変えて、大鈴山を目指します。
25分程で二等三角点のある1000m峰の大鈴山に到着です。
南北に展望が開けています。
平山明神山と岩古谷山の分岐まできました。
ここから平山明神山へのピストンです。
いきなり、壁の出現で緊張感の登りを体験です。
更にナイフリッジの通過では
高度感をも体験できます。(さすが岩山ですね)
平山明神山の山頂は意外にも展望がありません。
が、東西の覗きから
岩壁上部の絶景が楽しめます。
南方向、宇連山がはるか彼方に望めました。
平山明神山から分岐まで戻り、この先も岩稜帯の登り下りを楽しみます。
鎖場は殆どなく、ロープが設置されています。
心細い安心感では触れることも無く通過です。
堤石峠で東海自然歩道が合流します。
登山道が激変しました、階段、梯子のオンパレードです。(う〜ん..)
東海自然歩道最大の難所との触れ込みです。
岩山の岩古谷山は展望の素晴らしい山です。
鞍掛山までは東海自然歩道なのでよく整備された所と微妙な所が混在します。
アップダウンの繰り返しでかなり疲れます。
岩古谷山と鞍掛山の中間点付近から絶不調になりました。
足が時々軽い痙攣。妙に怠い気分が強くなりました。(軽い熱中症かな)
今回持参した水は1.5Lで大鈴山あたりでこれでは足りないと感じ
途中の水分補給もチビチビでした。ここにきて影響が出たようです。
大幅なペースダウンです。
ヘロヘロで鞍掛山に到着。
計画の時間から大幅遅れ、この時点で宇連山行は諦めました。
この状態では無理。
鞍掛山から仏坂峠間は東海自然歩道と別れて、一般登山道です。
急峻な岩稜で崩落部あり、倒木も多々でかなり歩きにくい道でした。
仏坂峠からタイムオーバーで下山です。
途中、千枚田を見学。田植え後で長閑な風景を見ることができました。
滝上バス停着17時20分。バス待ち1時間10分。
暇なので少しでも歩こうかと、30分程歩いて、双瀬バス停にて本日終了。
【雑感】
今回は水量の失敗でした。この陽気ですから夏を想定しての量が必要でした。
最小でも2.5L、余裕をみて3Lは必要でした。反省。
その昔、夏の北アルプスを30Kgの荷物を背負って縦走。6時行動開始、
バテるから10時までは水を飲むなと教えられ、実践した時期がありました。
バテて先輩から叱責されている同僚に「がんばれ」と声をかけるものの
自分もアップアップで山を眺める余裕すらなく歩いていました...
戯言、戯言でした。
s4redsさま
どうしてこんなに歩けるのか、お聞きしたい。
ぐらいでよ。
一個ずつの山 で、一日登ってやった〜やな 私達なら!
ゆっくり登るけど 暑さを感じるのは、同じですねでも真夏でも3リットルも飲めないな
でも水分は、はじめからチョコチョコ飲む方がいいんですね?
一緒に登るとき 主人は、めっさ飲み 飲みすぎやんと思うくらい。いつも足りなくなるくらいですが、わたしは、1.5リットルが、残るくらい。そして、山を降りたとき、また主人が、1.5リットルのCCレモン をガブ飲みです。 汗をかく量もちがいますね。
いつも馬みたいやなとおもいます。
なんの話しや・・すみません。
ほんとに ってたくさんあるんですね。
少しずつ登って行きたいなと感じました。
縦走は疲れますよ。
登ったのに、下って、また登りです
でもいいんです、好きでやってますから
私も馬みたいに水を飲みますよ
もちろん はもっと沢山飲みます飲めます
なんの話やねん
私の場合、勢いよく歩くので汗を沢山かきます
その分、水分補給が必要と思います。
今回は失敗でした ”残念!無念!”
お疲れ様でした。
アップダウンの多いこのコースを、これだけロングに歩くなんて流石です。公共交通機関利用だとスタートがどうしても遅れてしまいますよね。それを持ち前のスピードでカバーされてしまうs4redsさんの機動力を無くしてしまう水の大切さ、私も何度も同じような経験していて、最近はかなり余分に持っていくようにしていますので、重量がどうしても重くなってしまいます。
次はどちらへ?
コメントありがとうございます。
水分の重要さを思い知らされた山行でした
そうなんですよ、コースの長さを気にしていながら
春の山行をイメージしていて、軽重量での縦走計画が
失敗でした
暑かった
次ですか?
また、バス路線図と時刻表をニラメッコしてきめましょう
長い距離を歩かれてますね。
この時期ですと水の量の調整が難しいですね。
前回までのイメージでどうしても準備してしまいますし。
途中に山小屋があると補給もできるのですが、、、。
ところで、昨日は大勝でしたね
いよいよエンジン全開のような
こちらは取りこぼしのないようにコツコツです。
かくなるうえは浦和にいってもらうしかないです
いつかお声かけしたいと思いつつ、拝見しておりました。
いつもながらの公共機関での移動と山行きに感心しておりました。
私は汗かきなのでこの時期4リッター持って歩いておりますが最近はそれでも不足を感じております。
ちなみに、バテるから飲むなと教えられていた世代ですので
体育会系は敬遠しておりました。
私の場合、すぐに脱水起こしてしまいます。
コメントどうもです。
もう、夏の山ですかね。暑いです
と言ってたら、もうすぐ、梅雨入りでしょうか
季節は毎年繰り返し、我々は歳を重ねていくのでしょうか?
アレ、なんだったけっ!!
昨日の大勝万歳です。2試合連続6得点!
ありえないこの現実、野球の得点ではありません
お互い、今年も秋までこのままで行きましょう!
去年の再来です
こちら、高山の紅葉にならぬよう...
コメントいただき、ありがとうございます。
いつも拍手をもらい、感謝しております。
実は公共機関の利用は成り行きでして、埼玉に帰ったら
きっと車利用の登山に戻ります。
と言うことで、なんちゃってエコです
(でもこれが現実なので、とことん受け入れています )
higurasiさんは、4Lの水分を持参ですか 凄い
今回、保有量が0になるのを恐れました、節水が結局
バテに繋がりました。
やはり、余裕の安心感は大事ですね。
ところで、あの頃は水を飲むことを咎められましたね
higurasiも同世代ですかね。
今後ともよろしくお願いします
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