剣山〜一ノ森〜槍戸山【ほら貝の滝コース】

2013年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,128m
• 下り: 1,132m

コースタイム

8:45登山口-10:10ほら貝の滝(休憩25分)-12:20剣山山頂(昼食40分)
-13:40一ノ森山頂(ヒュッテで休憩30分)-14:35槍戸山山頂-16:50スーパー林道

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

“おひさんプロジェクト”により整備されている為、登山道の状態は良好です。
槍戸山登山道で一部崖沿いを通る箇所があります。通行時は慎重に。

写真

5/25 8:53

槍戸川左岸が登山口、と思いきや「通行禁止」の看板が。
新登山口は県道合流地点でした。

5/25 9:01

マムシグサ素心？

5/25 9:06

旧林道の登山道を進む。
新緑からの木漏れ日が気持ちいい。

5/25 9:17

剣山が見えた。

5/25 9:23

渡渉地点は2箇所有り。
この所雨が降ってないので、水量は少ない。

5/25 10:15

ほら貝の滝。

5/25 11:13

次郎笈が見える。

5/25 11:45

ここら辺は白骨樹が多い。

5/25 12:05

笹原が広がってきた。

5/25 12:09

一ノ森方面も良く見える。

5/25 12:09

山頂すぐ下はこんな感じ。

5/25 12:14

山頂手前の笹原。空と雲とのコラボが気持ちいい。

5/25 12:15

山頂が見え出した。

5/25 12:21

剣山山頂。

5/25 12:24

少し霞んでいるが、三嶺・天狗塚方面。

5/25 13:00

昼食後、一ノ森を目指す。

5/25 13:23

一ノ森山頂が見え出した。

5/25 13:36

剣山を振り返る。

5/25 13:39

一ノ森山頂。

5/25 14:40

槍戸山山頂。

5/25 14:41

次郎さんのほうが高い？

5/25 14:44

スーパー林道目指し、下山開始。

5/25 14:50

キワドイ箇所あり。
通行時は慎重に。

5/25 15:50

ルート外した時に見つけた石楠花。

撮影機器：

EOS M CANON

PENTAX K-5 ペンタックス

感想

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渓流沿いの新緑が綺麗な季節なので、今回はほら貝の滝コースから剣山に登ることにしました。
このコース、数年前から登りたいと思っていましたが、何故か後回しになっていたので、今回初めて登ります。

暫く進んだところで後ろから登山口で会ったおっちゃんが追いついてきました。
剣山は100回以上登ったというベテランとのこと。
ほら貝の滝まで同行させてもらいましたが、面白い話をたくさん聞かせてもらいました。

しかしこの山域を登っていて毎回思いますが、南斜面から登る方が断然面白いですね。
森の雰囲気が全く違います。

山頂でおっちゃんと再会し、昼食をとりながらまた面白い話を聞かせてもらいました。

おっちゃんは次郎笈へ縦走するとのこと。
おっちゃんと別れ、我々は一ノ森・槍戸山と進みます。
槍戸山を過ぎて2個目の小ピーク付近でまさかの道間違い、約1時間のロスです。
基本的なことですが、初めてのコースでは小まめな座位確認が重要です。(反省)

林道に着くとびっくり、おっちゃんが待っててくれました。
コースタイム的にこちらが早いのに、まだ戻っていないことが気になり、
見に来てくれたとのこと。
駐車地点まで車に乗せて帰ってくれました。おっちゃん、ほんとにありがとう。

託卵鳥の鳴声も聞こえ出し、夏の始まりを感じる良い山行でしたが、
基本的なミス、それにより自分の知らない所で人に心配をかけていたことと
本当に反省しなければいけない点もありました。
過ちては改むるに憚ること勿れ。

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剣山の南からの周遊、自身初の三座日帰り縦走。
渓谷沿いのアプローチに始まり、ほら貝の滝から白骨林
剣山山頂の広大な笹原、下山途中にある崖とロープ。
終始、鳥のさえずりが賑やかで、楽しいルートでした。

登山口で出会ったベテランのおじさんには
山の話やはてはおにぎりの話まで面白かったです。
また、下山口で下山の遅い私たちを心配して待っていただき
林道歩きは辛かろうと快く登山口まで送ってもらいありがとうございました。

経験者に同行しているという安心感に浸ることなく
良い意味で緊張感が必要だと、思い知らされた今回の山行でした。