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Yamareco

記録ID: 3022431
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

鈴鹿 多賀町甲頭倉周辺の忘れられた山々と集落を繋ぐ峠を巡る

2021年03月26日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:18
距離
11.0km
登り
980m
下り
978m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:18
休憩
0:01
合計
6:19
7:13
145
スタート地点
9:38
9:38
39
10:17
10:18
21
10:39
10:39
111
12:30
12:30
62
13:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道17号線(多賀醒ヶ井線)の甲頭倉への入口手前の道路脇広場に駐車
コース状況/
危険箇所等
駐車地のフェンスの切れ目から取り付いたが最初は道跡らしいのがあったが、その後無くなりズルズル滑る斜面を苦労して登った。後谷と屏風の道路の分岐から無名のピークまで登ったルートも同じ様な感じだった。また甲頭倉集落から高畑へは地図に破線の道が載っているがほぼ無いと思った方が良い。
駐車地から近くに鉄塔巡視路が無いか探したが見つけられなかった。フェンスの裏に石垣がありいかにも道がありそうだったのでそこから取り付いた。
2021年03月26日 07:18撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 7:18
駐車地から近くに鉄塔巡視路が無いか探したが見つけられなかった。フェンスの裏に石垣がありいかにも道がありそうだったのでそこから取り付いた。
綺麗に積んでいるが何に使ったのだろう。
2021年03月26日 07:18撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 7:18
綺麗に積んでいるが何に使ったのだろう。
岩場を避け歩ける所を辿ったが急斜面の上土がよく滑る。
2021年03月26日 07:21撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 7:21
岩場を避け歩ける所を辿ったが急斜面の上土がよく滑る。
この辺の山は何故か何処でも南天が沢山生えている。
2021年03月26日 07:27撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 7:27
この辺の山は何故か何処でも南天が沢山生えている。
あまり手入れがされてない檜の間を登って行く。
2021年03月26日 07:42撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 7:42
あまり手入れがされてない檜の間を登って行く。
屏風集落が近くなるとそれなりに道跡が出てくる。
2021年03月26日 07:48撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 7:48
屏風集落が近くなるとそれなりに道跡が出てくる。
P402標高点、ピーク辺りには潰れたドラム缶だけ。
2021年03月26日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 8:04
P402標高点、ピーク辺りには潰れたドラム缶だけ。
屏風への道路に出る。向こうに見えるのは屏風の集落。昔、一度だけ集落のお婆さんと喋った事があるが今、人は住んでいるのだろうか。
2021年03月26日 08:08撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1
3/26 8:08
屏風への道路に出る。向こうに見えるのは屏風の集落。昔、一度だけ集落のお婆さんと喋った事があるが今、人は住んでいるのだろうか。
後谷への道路に向かう道すがら向こうに見えるのは彦根の町と琵琶湖かな。
2021年03月26日 08:11撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 8:11
後谷への道路に向かう道すがら向こうに見えるのは彦根の町と琵琶湖かな。
屏風への入口は進入禁止だった。
2021年03月26日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 8:17
屏風への入口は進入禁止だった。
後谷と屏風の分岐から谷を渡った所には古い道跡があった。道路が出来る前の道だろうか?
2021年03月26日 08:19撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 8:19
後谷と屏風の分岐から谷を渡った所には古い道跡があった。道路が出来る前の道だろうか?
滑る斜面を何とかよじ登って尾根先端の無名ピークへ登って来た。
2021年03月26日 08:29撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 8:29
滑る斜面を何とかよじ登って尾根先端の無名ピークへ登って来た。
尾根先端ピークは石灰岩があった。
2021年03月26日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 8:43
尾根先端ピークは石灰岩があった。
P494標高点には比較的綺麗なテレビのアンテナがあった。
2021年03月26日 09:02撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 9:02
P494標高点には比較的綺麗なテレビのアンテナがあった。
ここは西ノ峰(後谷ではそう呼んでいたらしい)プレートは尾張のY−mobileさんでこの後も何ヶ所か設置されていた。
2021年03月26日 09:03撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 9:03
ここは西ノ峰(後谷ではそう呼んでいたらしい)プレートは尾張のY−mobileさんでこの後も何ヶ所か設置されていた。
更に尾根を北上する。
2021年03月26日 09:13撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 9:13
更に尾根を北上する。
尾根には石垣と道跡が残る。
2021年03月26日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 9:16
尾根には石垣と道跡が残る。
こんな尾根にお墓があった。古いので昭和5年、新しいので昭和17年でいずれも大戦前のものだった。
2021年03月26日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 9:16
こんな尾根にお墓があった。古いので昭和5年、新しいので昭和17年でいずれも大戦前のものだった。
後谷から水谷へ抜ける峠の脇と呼ばれた尾根を越える峠があったらしいが気付かぬまま通り過ぎてしまった。先程のお墓もあるのでその時代は道があった筈なんだが人が住んでない今は朽ちてしまったか?
2021年03月26日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 9:22
後谷から水谷へ抜ける峠の脇と呼ばれた尾根を越える峠があったらしいが気付かぬまま通り過ぎてしまった。先程のお墓もあるのでその時代は道があった筈なんだが人が住んでない今は朽ちてしまったか?
イブキへ続くかと思われた道跡は尾根へ消えてしまった。
2021年03月26日 09:24撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 9:24
イブキへ続くかと思われた道跡は尾根へ消えてしまった。
伊吹山頂。
2021年03月26日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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伊吹山頂。
Y−mobileさんの2枚目。
2021年03月26日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 9:39
Y−mobileさんの2枚目。
三角点。ここの三角点はイワスから移されたものらしい。
2021年03月26日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 9:39
三角点。ここの三角点はイワスから移されたものらしい。
伊吹山頂は見晴らしは無い。
2021年03月26日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 9:40
伊吹山頂は見晴らしは無い。
おいおい、そんな保護色では踏むじゃ無いか。
2021年03月26日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 9:46
おいおい、そんな保護色では踏むじゃ無いか。
私が買ったと同じ熊鈴。これと同じ様に歩いている途中でバラバラになって落下した。拾い集めたがバネだけ見つからなかった。
2021年03月26日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 9:47
私が買ったと同じ熊鈴。これと同じ様に歩いている途中でバラバラになって落下した。拾い集めたがバネだけ見つからなかった。
イワスの採石場(石灰岩鉱山)に向かう道路に出た。ここは猫峠と呼ばれたらしい。(全て西尾寿一著、鈴鹿の山と谷1の受け売り)
2021年03月26日 09:52撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 9:52
イワスの採石場(石灰岩鉱山)に向かう道路に出た。ここは猫峠と呼ばれたらしい。(全て西尾寿一著、鈴鹿の山と谷1の受け売り)
猫峠から後谷(ウシロダン)へ下りたであろう道)
2021年03月26日 09:52撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 9:52
猫峠から後谷(ウシロダン)へ下りたであろう道)
採石場の上側からの眺め。
2021年03月26日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 10:16
採石場の上側からの眺め。
少し南側、後谷集落方向。
2021年03月26日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 10:17
少し南側、後谷集落方向。
岩巣には数枚のプレート、その1。
2021年03月26日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 10:17
岩巣には数枚のプレート、その1。
その2。勿論これもあった。
2021年03月26日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 10:18
その2。勿論これもあった。
その3。
2021年03月26日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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その3。
その4。
2021年03月26日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 10:18
その4。
段々になった採石跡。この後、向こうに写る鉄塔の方へ向かう。
2021年03月26日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 10:21
段々になった採石跡。この後、向こうに写る鉄塔の方へ向かう。
P631 大向(後谷ではこう呼ぶらしい)辺り。ここではプレートを見つけられなかった。
2021年03月26日 10:37撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 10:37
P631 大向(後谷ではこう呼ぶらしい)辺り。ここではプレートを見つけられなかった。
ヤマゴエと呼ばれた峠。ここもはっきりした道跡は不明だった。
2021年03月26日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 10:53
ヤマゴエと呼ばれた峠。ここもはっきりした道跡は不明だった。
峠の道はこっちと
2021年03月26日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 10:53
峠の道はこっちと
こっちに繫がっていた筈。
2021年03月26日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 10:53
こっちに繫がっていた筈。
P545標高点辺り。
2021年03月26日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 10:58
P545標高点辺り。
ピークはこっちだろうかな?
2021年03月26日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 10:58
ピークはこっちだろうかな?
尾根の先端まで来た。
2021年03月26日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 11:03
尾根の先端まで来た。
ここにはテレビアンテナとそれに続くケーブルがあった。これに沿って降りて行く。
2021年03月26日 11:05撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 11:05
ここにはテレビアンテナとそれに続くケーブルがあった。これに沿って降りて行く。
丁度、更地になった屋敷跡に降り着いてこの石段か道路に降りる。
2021年03月26日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 11:20
丁度、更地になった屋敷跡に降り着いてこの石段か道路に降りる。
多分、西蓮寺。
2021年03月26日 11:21撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 11:21
多分、西蓮寺。
神社。
2021年03月26日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 11:22
神社。
神社を過ぎ左岸に上がる道があったので辿ると小さい神社があった。
2021年03月26日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 11:24
神社を過ぎ左岸に上がる道があったので辿ると小さい神社があった。
破線の道と思われるところを辿るが何処もはっきりしない。
2021年03月26日 11:27撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 11:27
破線の道と思われるところを辿るが何処もはっきりしない。
何故か石垣などは時々出てくるのだが。
2021年03月26日 11:35撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 11:35
何故か石垣などは時々出てくるのだが。
道かな〜
2021年03月26日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 11:37
道かな〜
これはどうだ。
2021年03月26日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 11:48
これはどうだ。
また石垣が。
2021年03月26日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 11:50
また石垣が。
石垣の下側が道だろうか?
2021年03月26日 11:51撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 11:51
石垣の下側が道だろうか?
また行く手をカエルが邪魔をする。
2021年03月26日 11:56撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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また行く手をカエルが邪魔をする。
P608 高畑。
2021年03月26日 12:18撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 12:18
P608 高畑。
プレートは無かったがネジネジの木はあった。
2021年03月26日 12:18撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 12:18
プレートは無かったがネジネジの木はあった。
ミヤマ峠はここか
2021年03月26日 12:21撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 12:21
ミヤマ峠はここか
この辺だろうか。いずれにせよはっきりした道跡は無かった。
2021年03月26日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 12:23
この辺だろうか。いずれにせよはっきりした道跡は無かった。
P639は猿ヶ山。
2021年03月26日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 12:30
P639は猿ヶ山。
ピンボケとなったがこのプレートも有った。
2021年03月26日 12:31撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 12:31
ピンボケとなったがこのプレートも有った。
更に1枚落ちていた。
2021年03月26日 12:31撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 12:31
更に1枚落ちていた。
次の鞍部に甲頭倉へ降りるであろう道があったので辿ってみた。
2021年03月26日 12:42撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 12:42
次の鞍部に甲頭倉へ降りるであろう道があったので辿ってみた。
道は以外にはっきりと残っていた。
2021年03月26日 12:46撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 12:46
道は以外にはっきりと残っていた。
降り着いた所に見覚えがあった。そうなんだ、さっき反対側から降りた所だった。
2021年03月26日 13:00撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 13:00
降り着いた所に見覚えがあった。そうなんだ、さっき反対側から降りた所だった。
甲頭倉の桜は咲き始めだった。
2021年03月26日 13:08撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 13:08
甲頭倉の桜は咲き始めだった。
殆どが蕾でこれなんかはどちらかと言えば咲いている方だ。
2021年03月26日 13:08撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 13:08
殆どが蕾でこれなんかはどちらかと言えば咲いている方だ。
崩れかけた道路。さっき集落で車を見かけたがこんな所を通過しているんだ。
2021年03月26日 13:16撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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3/26 13:16
崩れかけた道路。さっき集落で車を見かけたがこんな所を通過しているんだ。
集落入口のフェンスには通行止めの注意書きが貼ってあった。
2021年03月26日 13:24撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3/26 13:24
集落入口のフェンスには通行止めの注意書きが貼ってあった。
シャガもぼちぼち咲いてきた。
1
シャガもぼちぼち咲いてきた。
ミスミソウもいくつか咲いていた。
6
ミスミソウもいくつか咲いていた。
ミヤマカタバミは今日も開いてくれなかった。
2
ミヤマカタバミは今日も開いてくれなかった。
終始、いっぱい咲いていたスミレ。
1
終始、いっぱい咲いていたスミレ。
今年初めて見るカタクリも何輪かと出会う。
7
今年初めて見るカタクリも何輪かと出会う。
葉っぱは沢山あったが蕾は無かったので今年新たに咲くものは無いのかも。
2
葉っぱは沢山あったが蕾は無かったので今年新たに咲くものは無いのかも。
流石にもう終盤、やっと残っていた福寿草。
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流石にもう終盤、やっと残っていた福寿草。
山芍薬は精一杯でこの蕾だった。
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山芍薬は精一杯でこの蕾だった。
撮影機器:

感想

ぼちぼち鈴鹿へ行かなくてはと思って日にちが経ってしまった。なかなか思い切れなかったが天気が良さそうなので出かける事にした。湖東三山で名神を降りて多賀まで来ると思わず御池方面に曲がりたくなる。そこを我慢して多分人に会わないであろう甲頭倉に向かう。

今日は鈴鹿の山と谷1で少し知識を入れた芹川左岸の限られた山々と峠道と少しばかりの春の花を求めてほぼ全体が初めてのコースを計画した。

最初の屏風への道路への登り、後谷右岸の無名ピークへの登り、甲頭倉集落から高畑への登りは何れもはっきりした道らしいものは無く疲れる山歩きだった。最後に男鬼城跡にも行ってみる積もりだったが猿ヶ山を降りた所に結構はっきりした道跡があったので誘惑に負けて早めに下山する結果となった。城跡や比婆之山は一通り行った事があるので良しとしよう。

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コメント

びっくり・・・
yjinさん、こんにちは。
今回のレポ、驚きました
というのも、西ノ峰、ヤマゴエ、猿ヶ山は近いうちに行こうと思い、ちょうどルートを考案しているところだったのです。
今回のレポは本当にめちゃくちゃ参考になりました。
というか、そのまま頂きたいくらいどストライクでした・・・
本当にありがとうございます
2021/3/28 13:11
Re: びっくり・・・
beggioさん こんにちは

そうですか、参考になれば利用して下さい。

もともとここは西尾寿一氏著、鈴鹿の山と谷1を読んでで一度は歩いて見ようと思っていた所です。興味のあった峠は残念ながら道は殆ど残っていません。もともと参考にした本が発行されたのは初版が1987年で今から30年余り前、筆者が歩いた頃にはもう道がはっきりしなかったらしいので無理はないかと思います。集落でお婆さんとお話ししたのも十数年前だったか? その頃はまだ人が住んでいた様な気がします。

因みに本によると江戸時代彦根藩の所領だった甲頭倉は村高74石と書かれているのであんなところで米を作っていたのでしょうかね。

ただ周りの主なピークには山名表示なども有り細々ながら尾根は歩かれている様です。

この辺りでまだ歩き残しているのは落合、入谷、甲頭倉、後谷、男鬼、武奈と集落を古道で繋いで歩く事ですが、ほぼ道の無くなった今は距離的に難しいでしょうか。
2021/3/28 15:01
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