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Yamareco

記録ID: 302351
全員に公開
雪山ハイキング
白山

白山残雪キラリ

2013年05月25日(土) ~ 2013年05月26日(日)
 - 拍手
fineridge その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:42
距離
7.2km
登り
1,496m
下り
269m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:30別当出合
9:20甚之助避難小屋
11:30室堂
13:00御前峰(頂上)

2日目は7:30室堂出発
10:30頃別当出合下駐車場
天候 どっちも快晴
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
別当出合まで自家用車。
コース状況/
危険箇所等
中飯場以降残雪の道になります。
雪はグズグズです。アイゼンはあんまり意味ないと判断。
甚之助避難小屋上部までは踏跡に確実に足を乗っけて登りました。

ルートは甚之助避難小屋上より夏道が露出した南竜道に一瞬だけ入り、
エコーラインへ抜ける積雪期だけのショートカットルート採用
(夏場はちょっとしたルンゼなのかと思います)。
割合上部だけあって雪もそこそこ締まり、アイゼン付けました。
どん詰まりは笹とハイマツに阻まれ藪漕ぎすること10m程、
エコーラインの稜線に出ました。

室堂〜頂上は積雪が少なく、夏通りのルートで何の問題もなく
通過できます。

黒ボコ岩から砂防新道へ下る場合結構急傾斜です。
落ちたら止まらない感じですがトレースは盛りだくさんなので
慎重にいけば大丈夫と思います。
本日は快晴のようでテンションUP!
2013年05月25日 05:55撮影 by  DSC-HX7V , SONY
5/25 5:55
本日は快晴のようでテンションUP!
おなじみのつり橋。上にスズメバチの巣。ご注意。
2013年05月25日 06:54撮影 by  DSC-HX7V , SONY
5/25 6:54
おなじみのつり橋。上にスズメバチの巣。ご注意。
ニリンソウ
2013年05月25日 07:03撮影 by  DSC-HX7V , SONY
5/25 7:03
ニリンソウ
フキノトウ群落。多かった。
2013年05月25日 07:42撮影 by  DSC-HX7V , SONY
5/25 7:42
フキノトウ群落。多かった。
2013年05月25日 07:50撮影 by  DSC-HX7V , SONY
5/25 7:50
残雪出現
2013年05月25日 07:53撮影 by  DSC-HX7V , SONY
5/25 7:53
残雪出現
2013年05月25日 08:10撮影 by  DSC-HX7V , SONY
5/25 8:10
2013年05月25日 08:40撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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5/25 8:40
2013年05月25日 08:58撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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5/25 8:58
甚之助避難小屋より
2013年05月25日 09:09撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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5/25 9:09
甚之助避難小屋より
甚之助避難小屋より別山
2013年05月25日 09:09撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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5/25 9:09
甚之助避難小屋より別山
崩壊地がすさまじい
2013年05月25日 09:09撮影 by  DSC-HX7V , SONY
5/25 9:09
崩壊地がすさまじい
積雪期だけ登れるルートをとります。
2013年05月25日 10:04撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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5/25 10:04
積雪期だけ登れるルートをとります。
最後はこんな藪漕ぎ
2013年05月25日 10:20撮影 by  DSC-HX7V , SONY
5/25 10:20
最後はこんな藪漕ぎ
頂上
2013年05月25日 10:28撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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5/25 10:28
頂上
頂上とわたくし
2013年05月25日 10:52撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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5/25 10:52
頂上とわたくし
まったく雪のない道もあります
2013年05月25日 11:24撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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5/25 11:24
まったく雪のない道もあります
かがまないと通れないから、より敬虔な気持ちになれます。
2013年05月25日 12:09撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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5/25 12:09
かがまないと通れないから、より敬虔な気持ちになれます。
頂上ほど雪が少ない。
2013年05月25日 12:36撮影 by  DSC-HX7V , SONY
5/25 12:36
頂上ほど雪が少ない。
2度目の白山頂上!
2013年05月25日 13:01撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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5/25 13:01
2度目の白山頂上!
お鉢の池は雪に閉ざされ見えません。
2013年05月25日 13:08撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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5/25 13:08
お鉢の池は雪に閉ざされ見えません。
室堂sunset
2013年05月25日 18:13撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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5/25 18:13
室堂sunset
とても静かな弥陀ヶ原
2013年05月25日 18:26撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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5/25 18:26
とても静かな弥陀ヶ原
室堂小屋は埋まりすぎ。
でも、開放部分は入れます。
2013年05月25日 18:30撮影 by  DSC-HX7V , SONY
5/25 18:30
室堂小屋は埋まりすぎ。
でも、開放部分は入れます。
夜明けの頂上。
2013年05月26日 04:30撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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5/26 4:30
夜明けの頂上。
御嶽
2013年05月26日 04:43撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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5/26 4:43
御嶽
槍・穂高
2013年05月26日 04:43撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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5/26 4:43
槍・穂高
夜の終わりを告げる満月がシンボリック
2013年05月26日 04:51撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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5/26 4:51
夜の終わりを告げる満月がシンボリック
奥中央は伊吹山っぽいです。(頂上方位盤より)
2013年05月26日 04:53撮影 by  DSC-HX7V , SONY
5/26 4:53
奥中央は伊吹山っぽいです。(頂上方位盤より)
今度は花咲く時期に、さらば室堂
2013年05月26日 07:20撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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5/26 7:20
今度は花咲く時期に、さらば室堂
巨大な雪面を下ります。
2013年05月26日 07:27撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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5/26 7:27
巨大な雪面を下ります。
弥陀ヶ原
2013年05月26日 07:29撮影 by  DSC-HX7V , SONY
5/26 7:29
弥陀ヶ原
別山
2013年05月26日 07:45撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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5/26 7:45
別山
銀色に輝く急斜面を
2013年05月26日 07:51撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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5/26 7:51
銀色に輝く急斜面を
下ります
2013年05月26日 07:51撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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5/26 7:51
下ります
白とブルーのコントラスト
2013年05月26日 07:56撮影 by  DSC-HX7V , SONY
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5/26 7:56
白とブルーのコントラスト
2013年05月26日 08:01撮影 by  DSC-HX7V , SONY
5/26 8:01
無事下山
2013年05月26日 09:59撮影 by  DSC-HX7V , SONY
5/26 9:59
無事下山
撮影機器:

感想

いつもながら天気予報とにらめっこし、急遽決定した白山。
いろいろ調べてみれば、残雪の山であれ何とかいけるかも…

とりあえず室堂小屋の通常営業はまだしておらず、
自炊のみの宿泊が可能みたい。じゃあ、そうするか!
残雪期なので一応の冬山装備&防寒対策、そして大量の酒とそこそこの食材を
ザックに詰めればテント泊なみの大きさに…頑張ります。

今回のネックはまだ雪が大量に残っているので、通常ルートとは異なる点。
調べれば積雪期のみ登れる甚之助小屋上部よりエコーラインに抜ける
ショートカットルートがあるみたい。
行ってみればなかなかの急傾斜だったけど気持ちよかった。
ただ最後の藪漕ぎには参りました。ほんの10mそこそこだったけど。

あとはエコーラインの稜線で頂上を眺めながらゆっくり室堂へ。
ザックをデポし頂上散策へ出かけました。

室堂付近は緩やかな斜面に残雪も豊かで、無雪期には歩けないところを
ポクポクと歩くことができます。
さすが山スキーのゲレンデ。
たくさんのスキーヤー、ボーダーが気持ちよさそうに滑降しています。

今宵の宿、室堂は素泊まりのみの宿泊が可能で、ごった返すかと思いきや
全部で六人。広々としたスペースでゆっくり自炊&食事を楽しむことが
できました。他に宿泊可能なスペースはないのでとても静かな夕方から
早朝を過ごすことができました。

2日目はご来光を眺めに頂上を往復したのち、景色を楽しみながら下山しました。
今度は花が舞う時期に訪れたいです。

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