神戸・六甲山ツーデーウオーク 王子公園〜カンツリーハウス(Cコース)＋紅葉谷

2013年05月26日(日) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,110m
• 下り: 772m

コースタイム

9:12 王子公園・イベント受付
9:36 上野道登山口
10:14 虹の駅
10:27 仁王門
10:33 天上寺跡
10:47 掬星台　
〜休憩〜
11:00 発
11:24 杣谷峠
11:55 丁字ヶ辻
12:09 記念碑台
〜休憩〜
12:42 発
12:59 オルゴール・ミュージアム
13:14 六甲山カンツリーハウス
〜休憩〜
13:55 出発
14:06 極楽茶屋
14:40 七曲滝分岐
〜滝見物〜
15:00 発
15:30 ロープーウェイ有馬駅
15:41 有馬バス停

天候

はれ　…霞で景色はイマイチですが穏やかな一日でした♪
最寄のアメダス観測点『神戸』当日の気温
■朝の最低気温 19.7℃ (3:49)
■日中の最高気温 27.0℃ (12:12)

アクセス

利用交通機関：

電車

阪急神戸線王子公園駅下車、阪急バス有馬バス停よりバス。

■阪急神戸線『王子公園』
http://rail.hankyu.co.jp/station/ojikoen.html
※駅構内にトイレ、改札外にコンビニ有。

■阪急バス『有馬(有馬町・有馬温泉）』
阪急バス案内所にトイレ、周辺に土産物店や飲食店、温泉施設有。
http://bus.hankyu.co.jp/rosen9/0648.html
※有馬〜阪急宝塚、片道バス代550円

http://rail.hankyu.co.jp/station/takarazuka.html

コース状況／危険箇所等

神戸・六甲山ツーデーウオークに参加して歩きました。
当日は特に掬星台までの区間がかなり混雑気味。イベントに付き、通常の道標に加えて案内の矢印が要所に設置され、車道横断部分などに道案内兼ガードマンの方が配置されており安全に歩けました。

■王子公園〜上野道登山口
急坂を含む住宅街の舗装路歩き、特に車の交通量が多く危険な区間はありません。阪急神戸沿線各駅と比べても、登山口へのアクセスは距離的には許容すべき範囲でしょう？常設された登山道への道標は見掛けませんでしたが、摩耶ケーブル駅を目指せば迷う心配は少ないでしょう。　

■上野道〜掬星台
虹の駅までは急坂区間が多いものの、幅の狭い所や階段など路面状態も様々ですが、概ね整備されたハイキング道レベルの歩きやすい山道です。
仁王門より天上寺跡へは長く急な石段が続きますが、その後摩耶山山頂エリアへは歩きやすい山道が続きます。

■掬星台〜記念碑台
概ね全山縦走路を辿るルートとなっていました。アゴニー坂以外に険しい区間もなく、車道併走区間が多いものの、交通量はそれ程多くなありません。

■記念碑台〜カンツリーハウス
前半は全山縦走路を辿り、神戸ゴルフクラブ手前でオルゴール・ミュージアムへ向かうルートを辿りました。雰囲気の良い山道が続き、ミュージアム敷地内は遊歩道となっており、共に歩きやすいルートです。高山植物園よりカンツリーハウスへは車道歩きとなります。

■カンツリーハウス〜紅葉谷〜有馬
年初の大雪で荒れた紅葉谷ルートですが、既に倒木等は撤去され路面状態も良好です。特に危険箇所もなく歩きやすいルートです。
七曲滝に立寄りましたが、こちらは高巻きの道は砂利の浮いた滑りやすい状態となっており、蟇滝へのルートと共に危険を感じます。


【主な過去の記録】
■六甲全山縦走　　須磨→宝塚 2013年05月07日
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-295512.html

■紅葉谷〜極楽茶屋〜有馬三山 2013年02月21日
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-271147.html

■紅葉谷〜最高峰〜筆屋道　2012年07月29日　
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-210842.html

写真

5/26 9:08

阪急王子公園駅前。既に結構な人。。

5/26 9:15

スタート地点付近、少々混雑気味。

5/26 9:18

登山道へ向かう人の列。

5/26 9:32

登山道手前の急坂区間。

5/26 9:36

上野道登山口。

5/26 9:36

駅よりの高低差は約100m程度。

5/26 9:37

ルートマップ。麓より摩耶山への最短ルートのようです。

5/26 9:41

登山会があるようです？

5/26 9:43

頭上の陸橋は展望施設へ続きます。

5/26 9:52

道が狭まれば渋滞。。

5/26 10:11

要所に『がんばれ〜』
…阪急のせでんハイキングのぴょんちゃん（兎）とのんちゃん（亀）w

5/26 10:14

ケーブル虹の駅。程なくロープーウェイ。

5/26 10:27

仁王門

5/26 10:30

階段が続く…結構急、且つ段差も大。。

5/26 10:32

あと少し…階段のお陰で？渋滞解消ですw

5/26 10:33

天上寺跡地。

5/26 10:34

昭和51年に消失したそうです。。

5/26 10:35

尾根コースもありますが、コースは右の森林浴コースへ。

5/26 10:41

結構急な階段区間…

5/26 10:44

程なく摩耶山頂へリア

5/26 10:50

掬星台より、ポートアイランド方面。

5/26 10:51

同じく大阪方面。

5/26 10:59

広い掬星台ですが、他のイベントや団体等で混雑気味でした＾＾;

5/26 11:05

オテル・ド摩耶。

5/26 11:11

アゴニー坂、途中で中間点の表示。

5/26 11:18

奥摩耶ドライブウェイ。

5/26 11:24

杣谷峠。

5/26 11:30

サウスロード方面へ。

5/26 11:32

地味に疲れる階段にも『頑張れ〜』。。

5/26 11:45

県道16号出会い。直進せず、コースは県道沿いへ。

5/26 11:55

丁字ヶ辻、人影も疎ら。。

5/26 12:04

六甲山ホテル、イベントの喧騒とは無縁の普段通りの静けさ。

5/26 12:07

記念碑台へは手前の階段より登る指示。

5/26 12:09

記念碑台。掬星台ほど人は多くないものの、結構な混雑。

5/26 12:36

薄っすらと対岸が見える程度。

5/26 12:45

一旦、全山縦走路を辿る。

5/26 12:48

午後1時前ですが、ライスカレー売り切れ！

5/26 12:48

他のメニューはOKか？

5/26 12:49

神戸ゴルフクラブ（右手）へ向かわず左へ道案内の方が誘導。

5/26 12:54

雰囲気のいい散策路。

5/26 12:57

雰囲気のいい山道。

5/26 12:59

オルゴール・ミュージアム

5/26 12:59

敷地内の散策路を進む。

5/26 13:02

クリンソウ・高山植物園内は見頃のようです？

5/26 13:04

その高山植物園は入場せず。。

5/26 13:09

そのまま通過。。。

5/26 13:14

イベントゴール地点のカンツリーハウス到着。

5/26 13:16

園内マップ。イベント参加料（500円）に入場料（600円）含む。当日はゼッケン提示で入場できました。

5/26 13:16

ゴール☆　ここで記念品をいただく♪

5/26 13:49

好日山荘所属ガイドの方々。

5/26 14:00

帰りは有馬方面へ。

5/26 14:06

極楽茶屋より紅葉谷へ。

5/26 14:07

分岐は右へ。

5/26 14:08

歩きやすいルートが続く。

5/26 14:19

そろそろ、北斜面の涼しさがありがたい季節。

5/26 14:20

下りは快調な嫁。。

5/26 14:30

大雪の倒木に見入る。

5/26 14:36

崩落地点。

5/26 14:40

七曲の滝へ寄り道。

5/26 14:44

蟇滝…脇のロープ場、嫁には辛かったそうです。。

5/26 14:50

新緑の七曲滝。

5/26 15:06

水量も少なめ？

5/26 15:13

山道はそろそろ終わりですが、しばらく車道が続く…事をマップで確認中。

5/26 15:25

工事区間、特に危険はなし。

5/26 15:30

ロープーウェイ有馬駅。

5/26 15:39

相変わらず？週末は車が渋滞する有馬。

5/26 15:40

金泉前。

撮影機器：

EX-H20G CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

inakabus

以前より参加してみたかったハイキングイベントに初めて参加しました♪

…平日休みが常の身にとっては参加できるイベントは極めて稀。平日開催もある用ですが中々タイミングも合わず。。今回は分割して取ったGW休みで久々の日曜休日。運良く六甲山のイベントが重なったので、嫁と一緒に参加しました。

昨年5月にも週末の芦屋ロックガーデンを歩く機会があり、風吹岩へ至る"渋滞"を経験しましたが、今回はスタート後の山中に入った直後より早速渋滞。下山されている一般（おそらく地元？）の方も巻き込み、急勾配区間はかなり遅いペースで進むことになりました。
もっとも、混雑と感じたのは約30分程度、急な区間をゆっくり進むことにより体力の温存にも繋がり、心に混雑を楽しむゆとりを持つ限り、それ程悪い思いをすることはありませんでした。週末のロックガーデンコースでは、仲間とのお喋りでコースを塞ぐようにして歩くグループや、はしゃぎ回る子供など、あまりいい思い出がなく、それ以降人出の多いタイミングのロックガーデンは避けております。。
失礼ながら、本当にゴールまで歩けるのか疑わしい雰囲気の方も参加されており、少々渋滞の原因になっておられたようですが、参加したコースが登りメインの11�劼箸△辰董�比較的参加者の歩く意識？が高かったのかもしれません？？

機会があれば、またイベントには参加したいと思いつつ、六甲山頂エリアがゴールというのも何か中途半端なような気がしました。ゴールはもう少し交通の便が良い所の方が助かります＾＾;
有馬まで歩いて下山しそこから帰路に付きましたが、参加された他の方はどのように下山されたのでしょうか？　幸い、有馬では待ち時間もなくバスに乗れ、混雑もなく座れましたが、山頂エリアの交通機関は便数もそれ程多くなく、結構な混雑になりそうな気もします。。。