ギリギリセーフ! 積雪期限定バリルートで300名山*鉢盛山 白銀の北アルプス大展望に疲れも吹っ飛び♪


- GPS
- 06:47
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 765m
- 下り
- 1,030m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:47
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
0263-79-2246 ナビは電話番号で設定出来ました http://gakutoresort.jp/facility/リフト ★今シーズンは、2021年3月28日(日)まででスキー場終了です ギリギリセーフでした!! 〈駐車場〉 野麦峠スキー場無料駐車場利用 P1〜P3まで広い駐車場あり 私達は一番リフト乗り場に近い?P3駐車場に停めました トイレは、リフト券売り場の横にあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
【野麦峠スキー場・リフト】 ・リフト券売り場で、登山届の提出有無を聞かれます 私達はいつも通り、ヤマレコ計画からコンパスにて提出済 名前と携帯電話の番号はメモ書きで提出します 下山後に、窓口に報告します ・リフト券はスカイライナーで3枚、スカイラビットで2枚必要です ¥300/1枚 × 5枚=¥1500 販売は8:20となっていましたが、8:15から対応してくれました ・リフトは、時間通り8:30始動なので、少し待ちます ・下山は、スカイライナーが無料で利用できます スカイラビットは乗れませんので、その区間は歩いて下ります 私達はこの区間は、またまたちょっとバリコースで下りました 【コース状況】 ・このルートは積雪期限定(野麦峠スキー場シーズン期間)のバリルートです ・スカイラビットを下りたあとは、ゲレンデを少し下り、 ロープ張った箇所(入り口にはロープなし)からバリルートに入ります ・基本的には尾根を歩きますし、この時期ではトレースもありましたが、 多少広い尾根や、トレースもわかりづらい箇所もあり、 歩いた人のログをヤマレコマップに落として歩くのが良いかと思います ・今回、ワカンを持参(リックの中に入れて)しましたが、使用せず 踏み抜きは1、2度しましたが、雪が締まっていて必要ありませんでした ・アイゼンは前爪あり(h:10本、p:12本)持参 登りは必要ないかと思いますが、装着した方が歩きやすい感じがあり、 山頂ちょっと手前あたりから装着しました 下りはずっと装着してました ・朝方締まっていた雪も帰りはグズグズです ・多少雪庇のような箇所もあるので、尾根を外れないよう注意 ・帰りは、スカイライナーが無料で乗れます スカイラビットは乗れませんので、その区間は歩きます 私達は、スカイラビット山頂駅まで戻らず、 バリルートで下り、ゲレンデ歩きし、スカイライナー乗り場まで行きました ・今回のルートは細かいアップダウン、 途中の小鉢盛山へのアップダウンが往復あり、 累積標高、距離の数字より疲労感ある感じです 【ウエア・装備】 ・天気予報、晴で風もなく、気温も低くないので、 ウエアはスノージャケット・パンツは持参せず、 通常の服装にレインウエア装備でした ・スキー場に問い合わせた所、新雪はほとんど無いとのことで、 シューズは雪山用でなく、通常のハイカットシューズ ・ゲーターは雪山用にしました ・アイゼンは前爪(10本、12本) ・このルート上で、ピッケル必要箇所はありませんが、 ヤセ尾根もあるので滑落は注意 ストックのみ持参 ・スノーシュー・ワカンなどは問い合わせの際必要とのことでしたが、 ワカンをリックに入れ持参しましたが、使用せず 今回の状況では、どちらも必要ないかと思います |
写真
私達は座っての休憩は山頂以外全くせずですが、団体さんは歩くの速いですが、休憩多々で、行きも帰りも抜きつ抜かれつでした
おかげさまで、早く下れました♪(p)
みなさんありがとうございました(h)
感想
日本三百名山で、甲信越百名山の鉢盛山
以前から行きたいと思い、気になっていましたが・・、
台風で通行止めの時期も長く、またコロナやいろいろタイミングが合わず、
なかなか行くことが出来ませんでした
しかし、ヤマレコのお友達、sakura0725さんが2/27に行ったレコを見て、
よ〜し、このコースで今シーズン行きたい♪と思いました
緊急事態宣言も延長の延長、ようやく解除になり、
やっと県外にも行ける!と計画(^o^)/
で、いろいろ調べたり、野麦峠スキー場に電話で聞いたりしていると、
なんとこの週末でスキー場クローズだそう(^^;)
日曜日は悪天予報なので、土曜日の27日しかない!!
ホントギリギリセーフ♪
めちゃめちゃ健脚のsakura0725さんが、なかなか手強い山と書いてあり、
また帰りのリフトのタイムリミットが16時
hornさんがsakura0725さんのコースタイム印刷して、
時間に間に合うように参考に歩きました
sakura0725さんが行かれているのは1ヶ月前、
雪の状態がたぶん全く違うと思いますが、
私達はこの安定した状況でも、押せ押せ(^^;)
鉢盛山山頂では、反射板のある展望スポットに出て見ると・・
乗鞍岳が目の前に♪、槍穂もバッチリ♪♪
また御嶽山、中央アルプス、八ヶ岳、尾瀬の山々・・
白銀の峰々が360度の大パノラマ!!
素晴らしすぎる景色に、大感激でした(^o^)v
帰路も小鉢盛山の登り返しもあるし、時間も気になる・・
なんとかギリギリ、リフトに間に合うか?なんて歩いていると、
行きも帰りも抜きつ抜かれつの団体さんと終盤ほぼ一緒になり、
ガイドさん同行のグループが山頂リフト駅経由でないバリルートを案内してくださり、予定よりちょっと早く下ることが出来ました!
このルートを行くに辺り、sakura0725さんのレコには大変お世話になり、
ありがとうございました!!
また、なかなか一人では向かえない雪山、
hornさん今回もありがとうございました!!
日曜日は天気もイマイチ予報なので、hornさんとは島々駅で解散し、
わりと空いてる中央道をスイスイ帰りました
今日は前からpikaさんが行きたいと言っていた雪の鉢盛山。
2400m超の雪山で距離も累積標高も大したことはなく、8時30分のリフトに乗れば16時までにはリフト乗り場に行けるだろうと高を括っていたら、とんでもない山でした。
先ず急登であり、小ピークもたくさんあり、小鉢盛山から鉢盛山には一度下り登り返し。
雪質もこの時期ならではのバリエーションに富んでいて歩きにくい尾根歩きでした。
山頂手前までは何も着けずに歩いていたのですが、安全を考えアイゼンを装着しました。
山頂は素晴らしかったです。
天気は最高、周りの山々には雲一つなく富士山も頭を見せてくれました。
気温も、暑くも寒くもなく、風が無かったのもよかったです。
今回の山行には、女神さんが微笑んでくれました。
もう一つ女神さんが微笑んでくれました。
スタートからほぼ同じに動いていた8名の団体さんと山頂でお話していたのもあり、下山の途中、最後尾の方が、小鉢盛山とリフトの頭の間ぐらいのところで「ちんたら歩いてたら間に合わないよ」と言ってくださり、16時までに間に合うだろうかと話していた矢先のことだったので、若干早く歩くようにし、ぴったりと団体さんにくっつき、リフトの頭まで登らずに、途中から斜めにバリルートを教えていただき、楽勝でリフトに乗れました。
みなさんご親切にありがとうございました。
リフトのチケット売り場に並んでいる時にお話していた一人の方が、我々がそろそろ下山しようかなと思っているときに山頂にこられ、一言「死ぬかと思った・・・」と。もう一言「リフトは間に合わない・・・」と。そこそこ歩いていそうな方でもきつい山でした。
帰りは、翌日が、曇りぐらいだともう一座か花探しの歩きでもできたらと思っていたのですが、雨予報と言うこともあり、pikaさんが「新島々」で降ろそうか」と言ってくれたので、その言葉に甘えて、新島々-松本-名古屋-京都-最寄り駅と乗換し、その日のうちに帰ることができました。
足は疲れましたが、今回も楽しい山歩きができました。
pikaさんいろいろありがとう。
コメント
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みなさんお疲れ様でした、レコのタイトルを端っこだけ見た瞬間「もしかして?」と思ったのですが、鉢盛山ビンゴでした
>>累積標高差、距離の数字より疲労感ある感じ
そうなんですよね、同感です。私もレコでお伝えしたかったのはまさにこの感覚なんです
なんなんですかね、正直そんな大変な山とは思ってなかったのですが、復路の小鉢盛山の登り返しなんて本当にうんざりでした(橋かけてほしいとさえ思いました
また私の拙レコがお役に立てたようで嬉しいです。時間は違えど同じ山に登ったのは親近感を感じます。これからもよろしくお願いします
sakuraさん、こんばんわ(^o^)/
sakuraさんがレコアップされた時、コメント入れようかな!なんて思っていたのですが、
入れずに、勝手に参考にさせて頂いちゃっていました
sakuraさんはかなりの健脚、その方がなかなか手強い、
で、山頂で休憩入れているものの、そこそこ時間かかっている印象でしたので、
雪は少なく状況良くなっていても、かなりの不安でした
山頂でお話した方達も同じような事言っていましたし、
hornさんも健脚ながら、それなりに疲れたような事言っていました
ホント、なんなんでしょう??、この
ハハハ、笑っちゃいました!!!
私も小鉢盛山と鉢盛山、同じく橋かけてよ!!って思いながら歩きました
一度しかsakuraさんとはお会いしていませんが、
百名山、百高山・・
それにお互い顔出ししてるので、なぜか勝手に親しく思っています
こちらこそ、これからも宜しくお願いいたします!
sakura0725さん 初めまして
歩いているときに、pikaさんが「健脚のsakura0725さんがリフトギリギリなのでリフトに間に合うかな」と話してました。
本当に大変な山でした。
まず、小鉢盛山までの偽ピークの多さには閉口しました。
雪質は行かれた時と違っていると思いますが、我々の時は、気温も上がっていてシャーベット状になっていたり氷のところがあったりでした。
仰る通り、復路の小鉢盛山の登り返しは登る前から滅入りました。
レコのタイムスケジュールをプリントアウトさせてもらい、我々の通過時間と比較しながら歩いてました。
いつもコンビで歩いています。
どこかでお会いできれば嬉しいです。
「リフトは間に合わない」の者です(笑)
正直ここまできついとは思っていませんでした。すっかり重しとなったスノーシューを担いで必死だったので、南アルプスは気がつきませんでした。富士山も見えていたのですね。必死さのあまり見ることか出来なかった景色が盛り沢山のレコで、あっこういう感じだったんだ、と鉢盛山を再体験することができました。ありがとうございます。
下山時にバリルートを選択する手段があったとは。最後の登り返しにトドメを刺された感じがしましたので、これは貴重な情報ですね。ここのところ山行から遠ざかっていたので、もう一度鍛え直します(=もっと山に行かねば)。
とても写真がお上手ですね。楽しそうな雰囲気の伝わるとても素晴らしいレコでした。
shiraok4563さん こんばんは
本当にきつい山でしたね。
チケット売り場の前にリュックを置かれてて、「並んでますか?」と言ったものです。
実は置いてられたリュック、同じのを二人とも持っているのです。
我々もリュックの中にワカンを入れてましたので、そこそこの重みになってました。
距離や累積標高は倍以上に感じました。
最後の登りは我々も気重荷になってました。
レコにも書いてますが、団体さんが声掛けしてくださりあのルートを知ることができました。バリのバリルートでした。
お疲れさまでした。
またどこかでお会いできれば宜しくです
コメントありがとうございました。
shiraok4563さん、こんばんわ(^o^)/
こちらのレコにもご訪問、
イエイエ、リフトに乗れたじゃないですか!
今思うと、なぜそんなにきつかったんっだろう??
って思いますが・・・
私なんか往路で、もしかしたら山頂まで行けないかも?
なんて思ったり、、、
また山頂に着いても、帰路リフト時間はおろか、
バテバテで、真っ暗ヘッデン
なんて不安もありました!!
shiraok4563さんが山頂で、「死ぬほど・・」なんて言っていたのを、
笑いながらでも、ホントに・・!なんて話しながら、どうにか到着でした
行きに、この辺りから下れそう?なんて一人内心思っていましたが、
ルートロスして時間かかっても・・なんて思っていました
帰路、ガイドさんいるグループならもしかして、山頂リフトまで登り返さないのでは??
と思っていましたら、ホントたまたま、ホントにたまたま、
そのグループの方が声かけてくださり、「自己責任」と言うことで一緒させて頂きました!
一人より二人の目で見てるので、shiraok4563さんが気が付かなかった
同じヤマレコユーザーとわかれば、もっと盛り上がりましたね
hornさん、pikaちゃん、謎のpika2さん(^^)/ こんにちは〜
リフトのお蔭で標高と時間を稼ぎましたね。
助かるがな。
それでも大変な山行だったとは
それとスキー場閉鎖前で良かったな〜。
登るハイカーさんて、少ないかと想像してたら意外と多いんだ。
アルプス絶景探訪!これはよかと!
新品カメラのお蔭で?素晴らしい写真をありがとう!
お疲れ様でした。
toradoshiさん こんばんは
大変な山でした。
今回は8人の団体さんがいたので多く感じますが実際はそんなに多くないです。
積雪期のみのバリルートですので。
コメントありがとうございました。
toraさん、こんばんわ(^o^)/
稼いだんですが、結構体力消費しちゃいました
この山、なかなかずっと気になっていましたが、
やっと向かえ、良かったです
この日は数人に逢いましたが、ヤマレコユーザーさんは他1名だったようです
(まだレコ上がってないかもですが・・)
新品の
今使用のTG4に明るさや、空のブルーなどちょっと負けてますが、
これから良い写真が撮れるよう、しっかりと説明書読んで、やってみますね
いつも
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