高立一本岩から神津牧場ー物見山ー矢川峠周回（バリを楽しんだが高くついた山行）

2021年03月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.6km
• 登り: 969m
• 下り: 971m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:58

9:12 高立一本岩
10:33 10:35 神津牧場展望台
10:47 10:50 神津牧場
11:26 11:43 物見岩
12:06 12:10 物見山
12:25 香坂峠
12:49 12:50 矢川峠
14:08 高立一本岩
14:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高立一本岩手前の駐車スペースに駐車

コース状況／危険箇所等

一本岩から神津牧場はバリ。なるべく通って良さそうな場所を選択して通過
神津牧場から矢川峠までは一般登山道
矢川峠からの下りは十分辿れる。上部の伐採地でのルート選択、中上部の崩落地を巻くのをクリアすれば、下部は立派な峠道が待っています。
上部は地理院池図の破線ルートにほぼ一致していますのでGPSあればルートミス無いと思います。

その他周辺情報

帰りの林道､見事に前輪がパンクしました。しかも側面。

写真

3/27 8:49

一本岩と岩上の祠

3/27 9:00

鎖で登る

3/27 9:00

岩上は意外にも広かった

3/27 9:01

上部の鎖は保護されています。

3/27 9:02

横の構図のほうが良かったか？

3/27 9:12

さて出発します。

3/27 9:14

沢水は温泉みたいです。

3/27 9:14

一本岩の下部の分岐には

3/27 9:14

いつもの導標。帰りは右から下ってきます。
今回は左に行きます。

3/27 9:15

林道みたいな道

3/27 9:15

一本岩の基部は太い

3/27 9:17

林道先には何かありそう。

3/27 9:17

やっぱり一本岩の基部は太い

3/27 9:18

広くなり

3/27 9:20

貯水槽がありました。
この先踏み跡がありそうなので

3/27 9:22

右手の凹地を進む

3/27 9:24

石垣、、、昔道があった？

3/27 9:26

何となく踏み跡が続くが

3/27 9:28

左手にも踏み跡

3/27 9:30

辿って尾根に乗り上げる

3/27 9:33

左手に進むと

3/27 9:34

あれっ、いい道が来た。

3/27 9:34

いい道を進むと

3/27 9:35

直ぐになくなる。右手の尾根に乗り上げる

3/27 9:40

ペイントルートになり

3/27 9:44

この先の尾根に乗り上げると

3/27 9:46

沢の対面に牧場

3/27 9:48

何となく踏み跡を下り

3/27 9:49

沢を渡り

3/27 9:50

乗り上げると

3/27 9:51

鉄条網の無い柵　鹿が走り去る。
境界沿いは歩けそうもないので

3/27 9:53

失礼致します。
しばらくは牛が来た形跡無し。

3/27 9:54

そしてまた鉄条網、今回は左へと境界を進む

3/27 9:56

おっと、振り返ると展望好し

3/27 9:56

3/27 10:02

1本岩が頭だけ

3/27 10:02

鉄条網沿いを下る

3/27 10:02

妙義が見えました。

3/27 10:02

右手の牛舎に行くには、、、左下から道が上がってきています。

3/27 10:03

一本岩の周囲には幾つもの岩峰が見えます。

3/27 10:06

そして左下からコンクリート道路が上がってきました。
これが正式なルートなのでしょうね。

3/27 10:06

左下へは一本岩が見えます。

3/27 10:07

コンクリート道路を上る
左右は鉄条網になっています。

3/27 10:10

ここは通れない。
仕方なく左手から牧場内を通らせていただきます。

3/27 10:12

鉄条網に囲まれた道

3/27 10:13

牛の道と交差。

3/27 10:15

そして砂利道になる

3/27 10:20

正面の尾根を越えれば神津牧場のはず

3/27 10:26

ぬ？　

3/27 10:26

展望台とのこと
行ってみる

3/27 10:27

牛除けの柵はメタボチェッカー

3/27 10:28

灰皿のある道を進むと

3/27 10:31

誰も入らなさそうな東屋

3/27 10:31

そして先に進むと

3/27 10:31

この鐘、プロパンガスの再利用？
木が折れそうです。

3/27 10:32

あんなところに灰皿、却って山火事になりそう。

3/27 10:32

そして別の灰皿先に

3/27 10:33

展望台です。

3/27 10:33

だいぶ風化して時代を感じます。

3/27 10:33

展望

3/27 10:33

神津牧場と物見岩

3/27 10:39

無気力な牛の群れ

3/27 10:35

先に進みます。

3/27 10:36

この表示は、、、周回になっているのか、、、

3/27 10:37

テープに従い下りる。

3/27 10:39

そして作業と合流。
以前、右から左へと流離って御場山へ行きました。

3/27 10:40

作業道を進む

3/27 10:43

ここにも東屋

3/27 10:43

牧場までもう少し

3/27 10:45

ここで車道に合流

3/27 10:47

マスク忘れたので入れません。
ソフトクリームは4月24日からだって

3/27 10:51

貴重な公衆電話は故障中

3/27 10:51

物見岩へと行きます

3/27 10:54

駐車場のここから登ります。

3/27 11:01

しばらくは車道に沿って

3/27 11:02

徒渉1

3/27 11:03

徒渉2

3/27 11:07

笹が濃い道です。マダニはいません

3/27 11:11

笹に隠れて踏み跡不明瞭
これでも実線ルート

3/27 11:19

車道交差

3/27 11:19

まだまだキツイ登り

3/27 11:24

神津牧場下降点分岐

3/27 11:26

物見岩に到着

3/27 11:27

展望みながら
真下の「山荘あらふね」は昨秋に廃業したのでした。懐古派の私にはちょっと残念。

3/27 11:27

昼食
荒船山

3/27 11:27

神津牧場　物語山

3/27 11:27

荒船山

3/27 11:28

遠くに八つ

3/27 11:44

鹿岳

3/27 11:43

さて出発します。

3/27 11:47

展望台は今回はパス

3/27 11:48

車道交差して

3/27 11:50

直ぐにいい展望

3/27 11:50

だって下は大崩落なので、、、

3/27 11:52

良い道です。

3/27 11:53

ちょっと車道進んで

3/27 11:54

物見山へ

3/27 11:56

右下は牧場なので鉄条網と

3/27 11:59

展望が続きます。

3/27 11:59

さっき行った物見岩

3/27 11:59

妙義と

3/27 11:59

物語山と鹿岳

3/27 12:05

ちょっとぬかるんだ登りで

3/27 12:06

物見山に到着

3/27 12:06

三角点

3/27 12:06

物見山ではこの程度の展望

3/27 12:08

物見山を後にすると浅間山の良い展望

3/27 12:10

この車道は通信所の管理道

3/27 12:10

先に進みます。

3/27 12:13

鉄条網の道が続く

3/27 12:15

振り返ると物見山

3/27 12:15

右は展望が続く。
初夏は気持ちよいでしょうね。

3/27 12:16

志賀牧場の道は

3/27 12:16

薮

3/27 12:21

車道交差して

3/27 12:23

広い道を進むと

3/27 12:25

香坂峠

3/27 12:25

神津牧場への道

3/27 12:25

標高1240m

3/27 12:26

更に進むと

3/27 12:27

右手下は崩落地なので

3/27 12:27

一本岩が見えます。

3/27 12:30

ベンチ？　倒木？
ベンチでした。

3/27 12:37

広い道が続きます。

3/27 12:40

車道数メートル歩く場所

3/27 12:42

針葉樹林になります。

3/27 12:43

雰囲気が変わりました。

3/27 12:46

不思議な箱と

3/27 12:47

倒壊しそうな東屋

3/27 12:47

なんと自然木が支えになっている。

3/27 12:49

矢川峠に着きました。

3/27 12:49

この表示板、私好きです。
で、八風山まで往復90分、、、時間が足らないのでパスして

3/27 12:52

矢川峠から下る
あれた作業道

3/27 12:55

ここでコンクリートは終わり
もっと先に、、、

3/27 12:57

ありました。
ここを右折

3/27 12:57

不思議な機械
これが目印

3/27 13:00

何となく作業道を進む

3/27 13:01

鹿が食ったのか？
皮はぎされた倒木

3/27 13:01

作業道を進むと

3/27 13:05

ここが肝心。
左手へと下ると

3/27 13:07

峠道が残っています。

3/27 13:09

所々崩れているが容易に通過

3/27 13:09

上りで歩いた神津牧場が見える

3/27 13:12

九十九折り

3/27 13:14

このさきの崩落地を進んでみると

3/27 13:16

ここが肝心の崩落地。絶対に進めない。
30年前は桟橋が架かっていました。

3/27 13:22

引き返して尾根に乗り上げます。

3/27 13:24

尾根には踏み跡明瞭
歩く人いるのですね。

3/27 13:26

ここが崩落地
崩落というより「穴」

3/27 13:28

足元悪いが、この下で正規ルートに復帰

3/27 13:30

あっ、ここにあった観音様
前回は気がつきませんでした。

3/27 13:30

馬頭観音、、、ですよね、

3/27 13:31

九十九折りの下りで

3/27 13:34

ここから明瞭な峠道になります。

3/27 13:37

ちょっと細い場所もありますが

3/27 13:38

これほど良い道なので

3/27 13:41

登山ルートにしないのは勿体ない？

3/27 13:43

自転車でも通れそう。

3/27 13:44

そしてちょっと明るい場所

3/27 13:48

ミゼットでも通れるか？

3/27 13:49

あれ？　この石

3/27 13:49

馬頭観世音？　と彫ってある？

3/27 13:50

周囲は石垣
昔は蒟蒻畑だった？

3/27 13:51

ここで途切れていますが

3/27 13:51

右下にルートがある。

3/27 13:54

少し下ると

3/27 13:54

作業道と接します。

3/27 13:55

作業道先は砂防ダム
目印になりますね。

3/27 13:56

作業道を下ると

3/27 13:57

「土管橋」

3/27 13:57

橋からは一本岩！

3/27 13:59

別の作業道と合流

3/27 14:02

一本岩を見ながら下山

3/27 14:03

左右に一本岩？

3/27 14:05

沢の合流点。
あっちから来た沢は濁っています。
鉱泉成分が混じっているのでしょうね。

3/27 14:07

上りは右手を進みました。

3/27 14:07

この割れ目に入ってみたいような。。。

3/27 14:09

駐車場所に到着。
このあと大変なことになりました。

撮影機器：

EX-100F CASIO COMPUTER CO.,LTD.

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

yamadanuki

・久々の丸一日休日の晴れ、以前から計画していた高立一本岩から神津牧場への昔のルート探索、矢川峠道の下りを行ってみました。
・神津牧場迄は過去のルートは外れてしまったようです。残念。何処からでも適当に上れば北端に着けますが、ドンピシャで行きたかった。
・放場放棄地と思わしい場所は歩かせていただきました。神津牧場の方、もし私の歩行が迷惑行為でしたらお知らせください。非公開設定とし、お詫びを申し上げます。
・牧場内はやはり展望が良く、過去の旅人のような気分になれました。
・なんとマスクを忘れてしまい、牧場売店には入れませんでした。家族に内緒にソフトクリーム食べようと思っていましたが、発売は4月24日から
・物見岩へのルートは笹藪が茂り、踏み跡不明瞭に。ルートミスは無いと思うが、これが西上州の実線ルートです。
・「山荘あらふね」は昨秋に廃業してしまいました。一度泊っとけばよかったと後悔。
・上信国境は東側が牧場なので展望が続く。斜度も無いので、家族連れで来たら楽しめそうです。さすが国定公園。
・矢川峠道の下りは初めてだが、目印の機器、作業道から峠道の分岐、崩落地の迂回をクリアすれば比較的安全に下れそうでした。昔の峠道（ハイキングコース）としては明瞭に残っている貴重なルートでしょう。使わないと勿体ないです。
・下山して、車で林道下ったら見事に前輪がパンク！　しかも側面パンクなので昨年末に買ったスタッドレスがパアになりました。スペアタイヤに交換して静かに帰宅。帰宅後直ぐにノーマルタイヤに交換。山行は楽しめましたが、なんか高くつきました。無理して林道走らずに手前に駐車すればよかった。。。