八丁橋からの往復にて天祖山へ
- GPS
- 06:07
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,706m
- 下り
- 1,672m
コースタイム
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:07
7:56 中日原バス停
7:57 稲村岩を経て鷹ノ巣山方面登山口
8:04 観光用公衆トイレ
8:07 鍾乳洞バス停
8:36 八丁橋
8:39 天祖山を経て雲取山登山口
9:39 大日大神
10:08 大ナラノタワ
10:43 唐松平
11:01 天祖山
11:26 会所
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・奥多摩駅から日原へ行くバスはダイヤ変更されています。 ・登山口から尾根に乗っかるまでは気を抜けない崖道が続く。 ・登山道は尾根沿いの上ふんだんに赤テープがあるので、迷うところは無い。 ・雪はほぼ皆無。 |
写真
感想
奥多摩駅に着くと東日原行きのバス待ちの行列は20人程になっていた。気前の良い西東京バスが川乗橋行の臨時便を出してくれたので、座る事が出来た。
快晴の東日原に着くも、前回のような警察による案内や誰何は無かった。今日は八丁橋まで一時間の林道歩きなので、スニーカーで向った。気温も適当でどんどん進んだが、伊勢橋からの砂利道はかえって辛かった。何台かの車が通りし過ぎていく。マグソ谷林道の分岐には数台が路駐していた。八丁橋の手前でビニールテープで簡易な封鎖線が張ってある。
登山口で登山靴に履き替えてセーターを脱ぐ。今朝寝起きに腰痛が再発したので九十九折れを慎重に進んだ。久しぶりの標高差1,100mの日帰りで、しかも距離もある。酷くなりそうなら引替えそう。達成できたらラッキーだという心持ちだ。
最初は良く踏まれた道だったが、一旦支尾根に乗ってからは剣呑になってきた。危険なところには登山ロープがあるが、どうも古そうで頼りになるか分からない。主尾根に乗る手前で真新しい木柵を見かけた。先日日原の警官が「最近整備して通れるようになった」と話していたが、これの事かもしれない。感謝。今日は奥多摩で金を使って帰ろうと、相変わらず下山後の打ち上げを想像しながら急勾配を進んだ。
自然林だからか、小鳥が多い。足元には蝶もいる。観察を口実に度々休んだ。麓は花盛りだが、1,000m辺りから上はまだ冬のようだった。ただ日差しは強く、暑いくらいだ。
人は少ない。三人組とすれ違ったのと、単独男性が先行している位だ。たまに鉱山から発破音が響く。
漸く会所が見えた。帰りに中を覗いたが、掃除はされているようだ。天学教の霊山として知られる山だが、ふんだんにある赤テープと言い、今も信者の方が整備されているのかもしれない。
天租神社で登山の安全を感謝し、コースタイムより速く計画を達成した事をサイダーで祝った。
東日原16時発のバスで帰るつもりだったが、14時の便に間に合うかもしれない。最後の危険箇所以外は早足を使ったところ、早すぎたので、日原ふるさと美術館で時間を潰した。
喘息や腰痛の次はコロナ禍と運動制限が続いたが、徐々に回復してきた事を確信できた。バイクの騒音の無い日原周辺の山は暫く通いたい。
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