今畑登山口から霊仙山周回 福寿草はもうすぐ満開 山頂は爆風！

2021年03月26日(金) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 11.1km
• 登り: 905m
• 下り: 901m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:43

距離 11.1km 登り 906m 下り 906m

6:48 スタート地点
6:58 今畑登山口
7:50 7:57 笹峠
8:49 近江展望台
9:15 南霊仙
10:56 11:02 霊仙山最高点
11:16 11:21 霊仙山
11:23 11:25 霊仙山三角点最高点分岐
11:33 11:35 経塚山 九合目
12:12 榑ヶ畑道八合目・お池
12:20 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
12:25 榑ヶ畑道六合目
12:32 榑ヶ畑道五合目・見晴台
12:40 12:41 榑ヶ畑道四合目
12:44 大洞谷源頭
12:50 12:51 榑ヶ畑道三合目
12:56 13:01 榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠
13:29 落合登山口
13:31 ゴール地点

天候

晴れ／曇り 北風が冷たかった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

落合集落駐車場

コース状況／危険箇所等

ほぼ歩きやすい道。傾斜もほどほど。霊仙山最高点から山頂の間は直登したので急傾斜の雪渓を登る部分がすこしあったが問題なし。巻き道もあり。山頂周辺は踏み跡が多数あり、道がわかりにくいが、見通しが良いので目標地点を見失わないこと。大洞谷は3回徒渉した。水量もそこそこあり、川幅・深さ・石の分布など微妙だけど慎重に行動することで濡れること無く通過できた。3つ目は壊れた丸太橋がある所。私たちはリスクを考えて徒渉を選んだ。

写真

3/26 6:52

廃屋

3/26 7:09

今畑廃村のツバキ

3/26 7:11

今畑廃村の廃屋

3/26 7:15

今畑廃村の梅

3/26 7:15

今畑廃村の福寿草は終盤

3/26 7:28

3/26 7:32

3/26 7:43

3/26 7:50

3/26 7:52

笹峠周辺は傾斜も緩く 公園のようです

3/26 7:52

笹峠

3/26 7:52

3/26 8:04

3/26 8:17

このあたりからカレンフェルトが続きます

3/26 8:17

遠くに御池岳テーブルランドが見えています
ここもあそこも石灰岩　このあたりは石灰岩地帯　
昔は太平洋の島々だったのかな？

3/26 8:23

うしろの鍋尻山も石灰岩

3/26 8:50

近江展望台　背景のピークは霊仙山最高点

3/26 8:55

カレンフェルトを越えていきます

3/26 8:56

北風が冷たい

3/26 9:16

カレンフェルトが続きます

3/26 9:22

面白い溶け方をしています

3/26 9:23

右に長浜、左に彦根が見えました

3/26 9:36

福寿草の群生地はまだほとんど蕾でした

3/26 9:47

日射しが当たると少しずつ開いてきています

3/26 10:03

強風で開いた花弁が吹き飛ばされているものもありました

3/26 10:06

まだまだ硬い蕾も

3/26 10:13

日当たりの良い所は開いてきています

3/26 10:19

かわいく咲いていました

3/26 10:22

もう少しで全開かな

3/26 10:31

ネコノメソウもちょっとだけ撮影

3/26 10:34

歩いてきた尾根をふり返っています　ここを歩いてきました

3/26 10:41

ここも霊仙山テーブルランドの一角　爆風です

3/26 10:43

日本離れした風景です　
面白い草　釈迦岳あたりにもあったような気がしますが…

3/26 10:45

霊仙山の山頂付近 御池岳より浸食が進んでいます

3/26 10:45

3/26 10:48

3/26 10:57

霊仙山最高点 標高1098m 爆風で身体が持って行かれそうです

3/26 11:03

歩いてきた西南尾根　なだらかです

3/26 11:04

こちらは霊仙山山頂

3/26 11:06

直登するので急な雪渓をすこし登ります

3/26 11:07

かっこいい形の雪渓です

3/26 11:11

ステップが切られているので平気でした

3/26 11:18

霊仙山 山頂 標高1083.5m　爆風です

3/26 11:24

経塚山を経由します

3/26 11:35

九合目 経塚山　爆風の上 黒雲が近づいてきました

3/26 11:49

ちいさなドリーネ

3/26 12:12

池と霊仙神社

3/26 12:20

七合目 お猿岩

3/26 12:43

汗拭き峠までは楽な道です

3/26 12:46

スミレのなかま

3/26 12:54

高速道路のような尾根道

3/26 12:55

ちょっと掘れていますが問題なく歩きやすい道です

3/26 12:57

汗拭峠　ここを左の落合へ

3/26 13:01

急傾斜を下っていきます

3/26 13:06

ここが1つ目の徒渉点

3/26 13:07

私はロープの下ではなく、ここを渡りました

3/26 13:08

コケの緑が輝いていました

3/26 13:19

3つ目の徒渉点　落ちたら濡れます

3/26 13:19

丸太橋が壊れていて ストックも手すりも無いので徒渉しました

3/26 14:29

時間もあるので高畑山のミツマタ群生地へ　観光地化していました

3/26 14:30

きれいな花です

3/26 14:46

上から下まで、想像以上のものすごい群生地でした　お札を作るために植えたのでしょうか？

3/26 15:11

3/26 15:20

林道入口は閉鎖されていて駐車スペースがすぐ近くに用意されています

撮影機器：

iPhone 11 Apple

E-M1MarkIII OLYMPUS CORPORATION

Canon EOS R6 Canon

感想

omurat

今畑登山口から、霊仙山の西南尾根を歩きました。
冷たい風がずっと吹いていて、水の消費は1L。
山頂に近づくと爆風が吹き荒れ、さすが暴風の霊仙山でした。

笹峠よりすこし上からはずっとカレンフェルトの中を歩いて行きます。
浮き石が多く気を遣う道です。
近江展望台からは彦根や長浜が見えましたが、比良山までは見えず。
フクジュソウ群生地はまだほとんど蕾だったのはまだ朝が早かったからか。
日射しを浴びて開くフクジュソウなんだから、今回は出発をもう少し遅くすべきだったと反省。
最高点が近づくとすごい爆風に身体が振られます。
危険を感じる地形ではありませんが、いろいろ飛んできて顔が痛い。
最高点から山頂へは真っ直ぐ雪渓を越えていきました。
雪渓は急傾斜ですがステップがしっかり切られていて安心でした。
山頂もやっぱり暴風が吹き荒れ、記念写真のあとすぐに下山へ。
経塚山を通らないもありますが、今日は距離も短いので、ここはショートカットせず経塚山へ。気がつくと黒雲が出てきて怪しい気配。爆風は相変わらず。
あとはどんどん下山です。浸食が進みつつある霊仙山山頂部は小さな凹凸がたくさんあって、しかもそこに踏み跡が縦横にあって、ちょっと違う尾根を歩いたりしましたが、まあ順調に下っていきました。
おさる岩を少し過ぎると樹林帯の中に入って風も止んで快調に下っていきます。
汗拭峠から左の落合へ急傾斜を一気に下って大洞谷へ。
3回渡渉して砂防ダムが現れるともう落合登山口でした。

早い時刻なので＜近くのミツマタ群生地へ。
想像を超える大規模なミツマタの群生地で、観光地化していました。
でも、きれいでした。