兜岩東尾根ノ頭

2021年03月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 6.0km
• 登り: 543m
• 下り: 555m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:37

距離 6.0km 登り 559m 下り 555m

7:18 スタート地点
7:36 森林管理署小屋跡
7:36 兜岩東尾根ノ頭
13:32 13:42 森林管理署小屋跡
13:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道路駐

写真

3/27 6:38

川端下集落の上に妙義の丁須の頭みたいな兜岩が見える。
朝日岳の北尾根にポツンと飛び出した岩。

3/27 6:44

屋根岩

3/27 6:44

あそこに見える岩まで行きたい。
妙義の丁須ノ頭を連想する岩。

3/27 6:48

今日はノコギリ持参したので通行可能

3/27 7:26

兜岩東峰と西峰

3/27 7:30

日陰の林道は雪が氷っていた。

3/27 10:10

藪漕ぎして高度を上げて行くと、斜面がきつくなってきた。

3/27 10:37

大岩を乗り越えると目の前に、この光景飛び出てきた！

3/27 10:37

兜岩東峰の山頂に鎮座するいくつもの岩峰が頭上に・・・
あそこまで行きたい。

3/27 10:38

北にP2218の岩峰

3/27 10:39

国師から長峰への稜線

3/27 10:39

P2218の東尾根

3/27 10:39

この先は切れ落ちて進めない

3/27 10:40

兜岩から朝日岳へ続く尾根

3/27 12:42

雪の斜面を下る。

3/27 13:05

兜岩は東峰と西峰に分かれている。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

treeapple

川上村の山を見上げていていると素晴らしい岩峰が、至る所にあり目を奪われてしまう。その中でも特に気になる岩峰が、朝日岳北尾根の稜線上にあり調べてみても記録がないが、なんとか名前だけは兜岩ということが分かった。

大弛林道が雪でストップするところまで車で行き、林道を少し歩き大雉沢を渡る。P2218と兜岩との鞍部に通じる沢筋を登ろうと思ったが、雪に埋もれていたので尾根を行くことにし山に取り付く。
雪がまだらに残り、シャクナゲの藪が行く手に立ちはだかる。進むにつれて傾斜が強くなり、足元も凍った土となり慎重に登る。

激藪を漕いでいき大岩を乗り越すと、目の前が突然開け岩に覆われた山頂が現れた。足元を見ると大きく落ち込み断崖絶壁これ以上前に進めない。

目の覚めるような絶景に見とれ2時間以上長居して、藪を漕いで下山。
あの山頂はどうしても登りたい、雪が消えたら別ルートでチャレンジしてみよう。