ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 303007
全員に公開
アルパインクライミング
東北

御神楽岳湯沢奥壁ダイレクトスラブ

2013年05月25日(土) ~ 2013年05月26日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
15.3km
登り
1,774m
下り
1,776m

コースタイム

5/25(土)
8:10蝉ヶ平−9:10湯沢出合BC9:40−10:30高頭スラブ取付−12:30高頭直下−13:30湯沢出合BC

5/26(日)
6:20湯沢出合BC−7:10ダイレクトスラブ取付の門−10:30湯沢の頭−11:40御神楽本峰12:00−14:30湯沢出合BC15:00−16:00蝉ヶ平
天候 5/25 快晴
5/26 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・蝉ヶ平までの林道は問題なく車で走行可能
・湯沢出合までは刈り払いされていて比較的快適だが、栄太郎新道はやはり悪い
・下部雪渓は二ヵ所割れていたがギリギリ通過可能
・ダイレクトスラブは上部雪渓なし
・全行程を通してスラブにアクアステルスはしっかり効く
湯沢は下部まで雪渓
2013年05月26日 23:27撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/26 23:27
湯沢は下部まで雪渓
珊瑚クラックと前沢
2013年05月26日 23:27撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
5/26 23:27
珊瑚クラックと前沢
高頭スラブ取付
2013年05月26日 23:27撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/26 23:27
高頭スラブ取付
ステルスバチ効きで快適
2013年05月26日 23:27撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
5/26 23:27
ステルスバチ効きで快適
2013年05月26日 23:27撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/26 23:27
湯沢奥壁の岩峰群
2013年05月26日 23:27撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
5/26 23:27
湯沢奥壁の岩峰群
2013年05月26日 23:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/26 23:28
練習がてらロープを出す
2013年05月26日 23:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
5/26 23:28
練習がてらロープを出す
岩壁には波打った層
2013年05月26日 23:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
5/26 23:28
岩壁には波打った層
快適なスラブ登攀
2013年05月26日 23:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
5/26 23:28
快適なスラブ登攀
最後は高頭直下へ
2013年05月26日 23:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/26 23:28
最後は高頭直下へ
栄太郎新道下部からの湯沢
2013年05月26日 23:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
5/26 23:28
栄太郎新道下部からの湯沢
雪渓の割れ目をパス
2013年05月26日 23:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/26 23:28
雪渓の割れ目をパス
雪渓終了点から望む岩峰群
2013年05月26日 23:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/26 23:28
雪渓終了点から望む岩峰群
軽アイゼンを脱いで登攀準備
2013年05月26日 23:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/26 23:28
軽アイゼンを脱いで登攀準備
2013年05月26日 23:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/26 23:28
ダイレクトスラブ開始点の小門
2013年05月26日 23:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
5/26 23:28
ダイレクトスラブ開始点の小門
終始快適なスラブ
2013年05月26日 23:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
5/26 23:28
終始快適なスラブ
2013年05月26日 23:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/26 23:28
2013年05月26日 23:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/26 23:28
岩峰を回り込む箇所でロープ使用
2013年05月26日 23:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/26 23:28
岩峰を回り込む箇所でロープ使用
2013年05月26日 23:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/26 23:28
中央スラブを覗き込む
2013年05月26日 23:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/26 23:28
中央スラブを覗き込む
上部はややホールドが細かい
2013年05月26日 23:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/26 23:28
上部はややホールドが細かい
2013年05月26日 23:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/26 23:28
最後の逆層気味のボロ壁を登る
2013年05月26日 23:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
5/26 23:28
最後の逆層気味のボロ壁を登る
藪を漕いで登山道へ
2013年05月26日 23:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/26 23:29
藪を漕いで登山道へ
2013年05月26日 23:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/26 23:29
御神楽沢の絶景
2013年05月26日 23:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
5/26 23:29
御神楽沢の絶景
大蕎麦谷方面も凄い
2013年05月26日 23:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
5/26 23:29
大蕎麦谷方面も凄い
御神楽山頂付近から水晶尾根方面
2013年05月26日 23:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
5/26 23:29
御神楽山頂付近から水晶尾根方面
貉ヶ森山方面
2013年05月26日 23:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
5/26 23:29
貉ヶ森山方面
御神楽沢上部
2013年05月26日 23:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/26 23:29
御神楽沢上部
高頭からの湯沢
2013年05月26日 23:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
5/26 23:29
高頭からの湯沢
岩峰群は同じ層なのが分かる
2013年05月26日 23:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
5/26 23:29
岩峰群は同じ層なのが分かる
エクストリームハイキングで下山
2013年05月26日 23:41撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4
5/26 23:41
エクストリームハイキングで下山
撮影機器:

感想

5/25 快晴 高頭スラブ

蝉ヶ平の駐車場で前泊し、8時過ぎに出発。湯沢出合まで一時間。
幕営道具をデポして、湯沢へと向かう。すぐに雪渓が出てくるので、その上を軽アイゼンを履いて歩く。
前沢、珊瑚クラックを過ぎた辺りで、雪渓右の高頭スラブへ取り付く。
左手に目をやると湯沢の大岩壁が広がっており、明日登攀予定のダイレクトルンゼの様子を確認するが、なんとか行けそうな雰囲気。下部の雪渓が割れた部分が若干気になる。
高頭スラブはアクアステルスのフリクションが効いて非常に快適。
中間部で練習も兼ねて一度だけロープを出した後は、最後までフリーで登り、高頭の直下に突き上げる。藪をトラバースして登山道に合流し、エクストリームハイキングな登山道を下って、湯沢出合で荷物を回収して設営。


5/26 快晴 湯沢奥壁ダイレクトスラブ

6:20にベース出発。快調に雪渓を登り始める。
昨日気になった雪渓の割れている箇所は、一つ目は右手の岩峰基部を利用、二つ目はギリギリ繋がっている部分を渡って、なんとかパス。
雪渓終端でスラブに乗り移り、ダイレクトスラブのスタートとなる門に向ってロープを伸ばす。
門通過後は、昨日に引き続きひたすら快適なスラブ登り。途中、一ヶ所微妙な箇所でロープを出すが、ルートを選べば必要なさそう。折角ロープを出したので、練習がてら比較的斜度のある右壁を目一杯登る。
その後も延々とフリーで高度を稼ぎ、湯沢の頭直下に到着。
最後の逆層気味のボロ壁でロープを使用し、スラブ終了点に到達。
後は少々藪を漕いで登山道に合流。ここで下山してもよかったのだが、初御神楽の自分の希望で御神楽本峰をピストン。
御神楽沢や大蕎麦谷の壮絶な地形を俯瞰しながら、次の目標ルートを物色する。
山頂までは一時間程だが、とにかく暑く、油断すると熱射病に掛かりそうな気配。雪渓で存分に雪浴びをし、体温を下げる。
昨日に引き続き、荒れた登山道を下って、二時間半で湯沢出合に到着。
幕営道具を撤収し、蝉ヶ平に戻った。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4837人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら