ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3032079
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山(三峯神社〜赤指尾根)

2021年03月26日(金) ~ 2021年03月27日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
22.1km
登り
1,622m
下り
2,077m

コースタイム

1日目
山行
3:50
休憩
0:40
合計
4:30
11:30
20
11:50
60
12:50
13:00
0
13:00
10
13:10
10
13:20
30
13:50
14:00
10
14:10
10
14:20
14:40
20
15:00
40
15:40
20
16:00
2日目
山行
4:00
休憩
1:10
合計
5:10
7:20
30
7:50
0
7:50
8:10
10
8:20
10
8:30
20
8:50
9:00
20
9:20
9:30
30
10:00
10:10
30
10:40
10
10:50
11:00
10
11:10
11:20
20
12:30
0
12:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
西武池袋線の特急は平日でも本数が多く利用しやすい。三峯神社行きのバスも接続を取るため使い勝手が良い。
コース状況/
危険箇所等
芋ノ木ドッケの巻き道および雲取山荘〜雲取山の間の北向き斜面に凍結箇所あり。チェーンスパイクを使わずに通行可能だが、1〜2か所ほどヒヤリとする場面があった。

また、赤指山への直登ルートは1332.5mのピークから降りていくものが正解と思われる。今回は千本ツツジ寄りの1340mのピークから強行突破したが、これは間違い(そもそも道がない)だった。
寝坊した結果、当初の予定から1時間遅れた11時半出発となった。
寝坊した結果、当初の予定から1時間遅れた11時半出発となった。
鳥居をくぐって本格的な登山道がスタート。
鳥居をくぐって本格的な登山道がスタート。
妙法ヶ岳には立ち寄らず、直接霧藻ヶ峰に取り付く。地蔵峠にはベンチがあったので少し休憩した。
妙法ヶ岳には立ち寄らず、直接霧藻ヶ峰に取り付く。地蔵峠にはベンチがあったので少し休憩した。
霧藻ヶ峰のピーク。
霧藻ヶ峰のピーク。
霧藻ヶ峰休憩所。平日だったので閉鎖されていた。少し離れたところにトイレがあり、そちらは利用可能だった。
霧藻ヶ峰休憩所。平日だったので閉鎖されていた。少し離れたところにトイレがあり、そちらは利用可能だった。
お清平。ここから激烈な急登が始まる。久々にテント泊装備を背負っていたが、体が鈍っており大変であった。
お清平。ここから激烈な急登が始まる。久々にテント泊装備を背負っていたが、体が鈍っており大変であった。
前白岩の肩にたどり着いた時点ですでに満身創痍。
前白岩の肩にたどり着いた時点ですでに満身創痍。
前白岩山はスルー。
前白岩山はスルー。
白岩小屋のベンチより撮影。白岩小屋は壁が崩れており、既に小屋としての体を成していない。
白岩小屋のベンチより撮影。白岩小屋は壁が崩れており、既に小屋としての体を成していない。
白岩小屋はテン場からの眺めが良い。お立ち台的なところから撮影。
白岩小屋はテン場からの眺めが良い。お立ち台的なところから撮影。
お立ち台から振り返った所。テントは数張りなら張れる小屋だったらしい。
お立ち台から振り返った所。テントは数張りなら張れる小屋だったらしい。
仮設トイレの近くにも平場がある。未確認だが近くに水場もあるとのこと。
仮設トイレの近くにも平場がある。未確認だが近くに水場もあるとのこと。
白岩山への登りから徐々に凍結箇所が現れ始める。岩などの未凍結箇所を踏めば普通に通行可能。
白岩山への登りから徐々に凍結箇所が現れ始める。岩などの未凍結箇所を踏めば普通に通行可能。
白岩山のピーク。ベンチもあり休憩しやすい。
白岩山のピーク。ベンチもあり休憩しやすい。
白岩山と芋ノ木ドッケの鞍部にある標識。これに騙されて巻き道に進んでしまい、ピークは踏まずに終わってしまった。
芋ノ木ドッケは長沢背稜を攻めるときに改めて攻略したい。
白岩山と芋ノ木ドッケの鞍部にある標識。これに騙されて巻き道に進んでしまい、ピークは踏まずに終わってしまった。
芋ノ木ドッケは長沢背稜を攻めるときに改めて攻略したい。
面白いつらら。
大ダワに至るまでの登山道は鹿天国となっていた。人馴れしすぎているのか全く逃げる様子がない。
大ダワに至るまでの登山道は鹿天国となっていた。人馴れしすぎているのか全く逃げる様子がない。
「シカでした」
雲取山荘に到着。平日金曜日のためテント場も閑散としていた。水場は凍結しており利用不可だったが、1リットルだけ小屋から分けてもらうことができた。
雲取山荘に到着。平日金曜日のためテント場も閑散としていた。水場は凍結しており利用不可だったが、1リットルだけ小屋から分けてもらうことができた。
薄暮が美しい。冬山はこれが良い。ウイスキーを飲んで早々に寝た。
薄暮が美しい。冬山はこれが良い。ウイスキーを飲んで早々に寝た。
翌日、ゆるゆる撤収して7時くらいに出発。雲取山荘〜雲取山の間は凍結箇所が多いのでチェーンスパイクを利用するか悩んだが、結局使わずに強行突破した。
翌日、ゆるゆる撤収して7時くらいに出発。雲取山荘〜雲取山の間は凍結箇所が多いのでチェーンスパイクを利用するか悩んだが、結局使わずに強行突破した。
快晴の雲取山山頂。4年ぶりくらいか?
快晴の雲取山山頂。4年ぶりくらいか?
富士山も綺麗に見える。
富士山も綺麗に見える。
避難小屋の温度計で4℃くらい。風が吹くと寒い。
避難小屋の温度計で4℃くらい。風が吹くと寒い。
見飽きた構図だが見晴らしが良く、皆が皆撮影したくなるのもわかる気がする。
見飽きた構図だが見晴らしが良く、皆が皆撮影したくなるのもわかる気がする。
大きい方を利用した。誰かがレジ袋の箱を設置してくれており、ありがたく使わせてもらう。(※使った紙は持ち帰りましょう)
大きい方を利用した。誰かがレジ袋の箱を設置してくれており、ありがたく使わせてもらう。(※使った紙は持ち帰りましょう)
あとは石尾根をひたすら歩くだけ。奥多摩小屋は完全に解体されていた。
あとは石尾根をひたすら歩くだけ。奥多摩小屋は完全に解体されていた。
七ツ石山山頂では女子大生(女子高生?)の一団とすれ違った。「炭治郎が〜」といった話をしていたので、鬼滅の刃を好きな人たちだったのだろう。
七ツ石山山頂では女子大生(女子高生?)の一団とすれ違った。「炭治郎が〜」といった話をしていたので、鬼滅の刃を好きな人たちだったのだろう。
巻き道を利用しつつ、千本ツツジに到着。ここから赤指尾根を下っていく。
巻き道を利用しつつ、千本ツツジに到着。ここから赤指尾根を下っていく。
赤指尾根は人気が無いのか、踏み跡も薄く心配になってくる。
赤指尾根は人気が無いのか、踏み跡も薄く心配になってくる。
正規ルートの巻き道(左)と、赤指山を目指す尾根筋(右)の分岐点。赤指山への直登ルートがあるのを把握していたので、今回は右を選択。
正規ルートの巻き道(左)と、赤指山を目指す尾根筋(右)の分岐点。赤指山への直登ルートがあるのを把握していたので、今回は右を選択。
赤指山のピーク? ここから直接正規ルートに降りられるらしいが、道らしい道は見当たらなかった。仕方がないのでそのまま降る。
赤指山のピーク? ここから直接正規ルートに降りられるらしいが、道らしい道は見当たらなかった。仕方がないのでそのまま降る。
途中で林業用の作業道にぶつかり、そのまま歩いていると直登ルートに合流した。直登ルートを降り、正規ルートに合流したのがここ。「赤指山直登」の標識がある。
途中で林業用の作業道にぶつかり、そのまま歩いていると直登ルートに合流した。直登ルートを降り、正規ルートに合流したのがここ。「赤指山直登」の標識がある。
この後、右側のピンクテープに騙されて尾根伝いに降りてしまった。左の木に「赤指山直登」の標識があるため、なおのこと紛らわしい。
本来は尾根を回り込むようトラバースするのが正しい。
この後、右側のピンクテープに騙されて尾根伝いに降りてしまった。左の木に「赤指山直登」の標識があるため、なおのこと紛らわしい。
本来は尾根を回り込むようトラバースするのが正しい。
林道の終点で一般道に合流したところ。ゲートを勝手に開けて車で乗り入れている輩が数人いたが、本来は進入禁止と思われる。
林道の終点で一般道に合流したところ。ゲートを勝手に開けて車で乗り入れている輩が数人いたが、本来は進入禁止と思われる。
「峰」集落をひたすら歩く。予想以上に舗装路が長く、非常にしんどかった。
「峰」集落をひたすら歩く。予想以上に舗装路が長く、非常にしんどかった。
桜が満開になりつつある。
桜が満開になりつつある。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 携帯 タオル カメラ ポール テント テントマット シェラフ
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:574人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥武蔵 [日帰り]
雲取山(三峰神社より往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
トレイルラン 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
雲取山  三峰神社ー鴨沢
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら