【八ヶ岳縦走(残雪期)】赤岳〜天狗岳
- GPS
- 15:45
- 距離
- 33.7km
- 登り
- 2,277m
- 下り
- 2,527m
コースタイム
- 山行
- 14:47
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 15:46
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【帰り】 JR海尻駅まで徒歩→JR清里駅 (ニコニコレンタカー) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【赤岳への登り】県界尾根 【中山峠からの下り】しらびそ小屋、みどり池経由で 縦走路は、どの山も南斜面は雪が少なく、北、西斜面は雪あり。 軽アイゼン、チェーンスパイクをつけたり、外したりして対応。 |
その他周辺情報 | 下山の登山口に、日帰り温泉 稲子湯がありました。 |
写真
感想
【残雪期の八ヶ岳縦走!】
八ヶ岳の雪が溶けてきている。この暖かさが続くともうすぐなくなりそう。すぐにでも縦走するしかない!と思いたち決行。
赤岳へ登り、北八ヶ岳RWまで行き、17時の路線バスを使えば、スムーズだな、と実行。
しかし、、、八ヶ岳は、大きかった。
途中で天狗岳に目標を変え、そこから中山峠を東側に降りて、長い林道、車道歩きに切り替えました。天狗岳に着いてからも降りるか進むか?再度迷いましたが、ヤマレコをチェックすると、ロープウェイまで到達はとうてい無理だと判断。黒百合ヒュッテが近かったので、またこの続きをヒュッテ泊で、いつかやってみたいなぁ。と妄想を膨らませながら下山しました。
【赤岳】
県界尾根を登る。(いつか真教寺尾根にも挑戦してみたい)
県界尾根の急登をチェーンスパイクで直登していくが、硬い雪に刺さらず、直登部分を登れなくなってきたので、いったん少し下って引き返し。梯子を見かけたので、再度登って巻いて。。
最後の稜線も怖くなり、さらに巻いて赤岳天望荘へ。
チェーンスパイクで登るなんて、何と馬鹿だったのだろうと反省。アイゼンとの違いを思い知らされました。
【三叉峰〜横岳】
アスレチック感覚で楽しいが、何気に時間がかかる三叉峰。
ようやく登り切ると横岳まで割とすぐでした。
横岳の北(下り)の尾根はやせており、気をつける必要あり。ザイルを組んでいる方を見かけました。見たのは初めてでした。
【硫黄岳】
ゆったりとした姿をしているなぁと思っていた硫黄岳。登ってみると緩やかな感じはやはり健在。墓標のように積まれている石は信仰の姿でしょうか?
【根石岳】
南面全く雪無し状態の根石岳。
その前の南側の樹林帯は雪が多かったので、一瞬で雪のない春の世界へ切り替わったのは驚き。非常に穏やかな表情をしている山でした。
【天狗岳(東・西)】
ここからみる八ヶ岳 南の山々が非常に格好良い!
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