ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 304736
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

毛無山-十二ヶ岳-鬼ケ岳 文化洞トンネルから

2013年06月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.6km
登り
1,182m
下り
1,179m

コースタイム

5:30 登山口
6:32 長浜合流地点
6:53-7:09 毛無山山頂
7:56 十一ヶ岳
8:32-8:49 十二ヶ岳
9:29 金山
9:42 節刀ヶ岳山頂
9:55 金山
10:18-10:34 鬼ヶ岳
10:48 雪頭ヶ岳
11:42 堤防広場
12:02 いやしの里根場
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
中央道 河口湖ICからR139経由で文化洞トンネル手前の駐車場(30台くらい)
帰りは、下山地点の根場いやしの里からレトロバスで”毛無山登山口”バス停まで戻る
コース状況/
危険箇所等
【文化洞トンネル〜毛無山】
危険箇所なし 整備された登山道。
登山口から15分ほど進んだ所にある分岐点にて、”進め”の左矢印には逆らって、右手を上がる。進めの方向に従うと、ルートから外れます。

【毛無山〜十二ヶ岳】
序盤は概ね、クサリ・ロープにたよらずとも進めます。
九ヶ岳以降から多少傾斜がキツくなり、十一ヶ岳直下から長いクサリ場となります。クサリを降りると、有名な吊橋、すぐその先のクサリの直登と続きます。
滑り止めの軍手があると良いと思います。

【十二ヶ岳〜金山〜節刀ヶ岳】
十二ヶ岳から少し進むと、長いロープ場の下りがあります。
以降はヤセ尾根、岩場ありますが慎重に進めば特に問題ありません。

【金山〜鬼ヶ岳】
多少の岩場がありますが問題ありません。

【鬼ヶ岳〜いやしの里根場】
鬼ヶ岳山頂直下にスチール製のハシゴあり。角度が急なので注意。
他は特に問題ありません。
5:20で一番のりでした
2013年06月01日 05:19撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 5:19
5:20で一番のりでした
駐車場の隅っこにある登山口
2013年06月01日 05:32撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/1 5:32
駐車場の隅っこにある登山口
この分岐 進めの方へ行くと登山道から逸れます
2013年06月01日 05:44撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/1 5:44
この分岐 進めの方へ行くと登山道から逸れます
毛無山直下からのジーフー 絶好調
2013年06月01日 06:49撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
6/1 6:49
毛無山直下からのジーフー 絶好調
ここから順に”岳取物語”の始まり
2013年06月01日 07:11撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/1 7:11
ここから順に”岳取物語”の始まり
三ヶ岳
2013年06月01日 07:18撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 7:18
三ヶ岳
四ヶ岳付近からメインイベントの十二ヶ岳
2013年06月01日 07:22撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
6/1 7:22
四ヶ岳付近からメインイベントの十二ヶ岳
開けたところでジーフー 
2013年06月01日 07:22撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
6/1 7:22
開けたところでジーフー 
八ヶ岳
2013年06月01日 07:39撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 7:39
八ヶ岳
いよいよここからが正念場
2013年06月01日 07:56撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 7:56
いよいよここからが正念場
揺れる吊橋 ”ひとりずつ渡れ”と命令
2013年06月01日 08:06撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/1 8:06
揺れる吊橋 ”ひとりずつ渡れ”と命令
吊橋渡ると直登
2013年06月01日 15:36撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/1 15:36
吊橋渡ると直登
なかなかの高度感です
2013年06月01日 08:21撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 8:21
なかなかの高度感です
十二ヶ岳山頂
2013年06月01日 08:32撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/1 8:32
十二ヶ岳山頂
特注のストック釣竿で西湖の大物狙います
2013年06月01日 08:38撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/1 8:38
特注のストック釣竿で西湖の大物狙います
秀麗ですねー
2013年06月01日 08:43撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
6/1 8:43
秀麗ですねー
下が見えないロープ場
2013年06月01日 08:58撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/1 8:58
下が見えないロープ場
鬼ヶ岳  奥に見えるは南アルプス
2013年06月01日 10:19撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/1 10:19
鬼ヶ岳  奥に見えるは南アルプス
ほぼ直角に据え付けられたハシゴ
2013年06月01日 15:38撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/1 15:38
ほぼ直角に据え付けられたハシゴ
雪頭ヶ岳からのジーフー 気持ち良過ぎ
2013年06月01日 10:50撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/1 10:50
雪頭ヶ岳からのジーフー 気持ち良過ぎ
ブナの原生林を下って行く
2013年06月01日 11:12撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/1 11:12
ブナの原生林を下って行く
いやしの里根場 そこそこにぎわってました
2013年06月01日 12:02撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/1 12:02
いやしの里根場 そこそこにぎわってました
レトロバスにて駐車場まで戻る
2013年06月01日 12:26撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 12:26
レトロバスにて駐車場まで戻る
帰りに寄り道して吉田うどんをツルっと
2013年06月01日 13:19撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
6/1 13:19
帰りに寄り道して吉田うどんをツルっと

感想

先週瑞牆山へ行った時に岩登りが楽しかったので、前から気になっていた十二ヶ岳へ。
この辺では一番難易度もありそうで、スキルアップに丁度良いかと思い。

文化洞トンネル手前の駐車スペースに着くと一番ノリでした。
準備体操していると登山者が一名通過。
声をかけると、下山地点のいやしの里根場に先に車を停めて、ここまで歩いて来たとの事。
なるほど、帰りは楽だ。そっちの方が賢かった。
まあ、バスの時間が合えばそれで戻れるので(1本/h)それに期待しよう。

登山口からほどなく、分岐点に到着。目の前には左矢印で”進め”の文字。
信じて少し進むが、どうも見えてる山と進行方向に違和感を感じる。
地図を確認すると、やはり登山道から外れているようだ。
分岐まで戻って反対の右手へと上がる。正解だった。

毛無山まではひたすら登りが続き、しこたま汗を絞られる。

山頂直下でようやく視界が開けると、秀麗なジーフーがババーンと現れる。
圧巻の景色だ。

毛無山山頂は狭く、ハエがブンブンだったので休憩もそこそこに出発。

ここから十二ヶ岳まで一ヶ岳から順にカウントアップしていく。

アップダウンを繰り返しながら、アスレチックコースをどんどん進んでいくと、十一ヶ岳付近から一気に険しくなる。クサリ場を下りきると、有名な”一人ずつ渡れ”の吊橋があった。高度感はそんなに無いが、けっこう揺れた。
渡るとすぐにクサリで直登。その先もなかなかの高度感な岩場登りが続く。

十二ヶ岳から金山を通過して節刀ヶ岳へと進むと、南アルプスが見えてくる。

節刀ヶ岳から金山まで戻り、今度は鬼ヶ岳方面へ進む。

軽い岩登りを繰り返すとほどなく山頂に到着。
山頂からは南アルプス・八ヶ岳が見える。

下山は根場方面へ。
途中の雪頭ヶ岳からも見事なジーフーが拝める。

ブナの原生林をガシガシ下ると、堤防が現われる。
そこから少し進むと、いやしの里根場に辿り着く。

バス停を探し時刻表を見ると、ナイスな感じで5分後に来るではないか。
貸切状態のレトロバスにて駐車場まで戻ると、車は20台ほどに増えていた。

思っていたほどでは無かったが、なかなかスリリングなクサリ・ロープの連続で
とても楽しめた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1757人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
毛無山〜十二ヶ岳〜鬼ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら