毛無山-十二ヶ岳-鬼ケ岳 文化洞トンネルから
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,182m
- 下り
- 1,179m
コースタイム
6:32 長浜合流地点
6:53-7:09 毛無山山頂
7:56 十一ヶ岳
8:32-8:49 十二ヶ岳
9:29 金山
9:42 節刀ヶ岳山頂
9:55 金山
10:18-10:34 鬼ヶ岳
10:48 雪頭ヶ岳
11:42 堤防広場
12:02 いやしの里根場
天候 | 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰りは、下山地点の根場いやしの里からレトロバスで”毛無山登山口”バス停まで戻る |
コース状況/ 危険箇所等 |
【文化洞トンネル〜毛無山】 危険箇所なし 整備された登山道。 登山口から15分ほど進んだ所にある分岐点にて、”進め”の左矢印には逆らって、右手を上がる。進めの方向に従うと、ルートから外れます。 【毛無山〜十二ヶ岳】 序盤は概ね、クサリ・ロープにたよらずとも進めます。 九ヶ岳以降から多少傾斜がキツくなり、十一ヶ岳直下から長いクサリ場となります。クサリを降りると、有名な吊橋、すぐその先のクサリの直登と続きます。 滑り止めの軍手があると良いと思います。 【十二ヶ岳〜金山〜節刀ヶ岳】 十二ヶ岳から少し進むと、長いロープ場の下りがあります。 以降はヤセ尾根、岩場ありますが慎重に進めば特に問題ありません。 【金山〜鬼ヶ岳】 多少の岩場がありますが問題ありません。 【鬼ヶ岳〜いやしの里根場】 鬼ヶ岳山頂直下にスチール製のハシゴあり。角度が急なので注意。 他は特に問題ありません。 |
写真
感想
先週瑞牆山へ行った時に岩登りが楽しかったので、前から気になっていた十二ヶ岳へ。
この辺では一番難易度もありそうで、スキルアップに丁度良いかと思い。
文化洞トンネル手前の駐車スペースに着くと一番ノリでした。
準備体操していると登山者が一名通過。
声をかけると、下山地点のいやしの里根場に先に車を停めて、ここまで歩いて来たとの事。
なるほど、帰りは楽だ。そっちの方が賢かった。
まあ、バスの時間が合えばそれで戻れるので(1本/h)それに期待しよう。
登山口からほどなく、分岐点に到着。目の前には左矢印で”進め”の文字。
信じて少し進むが、どうも見えてる山と進行方向に違和感を感じる。
地図を確認すると、やはり登山道から外れているようだ。
分岐まで戻って反対の右手へと上がる。正解だった。
毛無山まではひたすら登りが続き、しこたま汗を絞られる。
山頂直下でようやく視界が開けると、秀麗なジーフーがババーンと現れる。
圧巻の景色だ。
毛無山山頂は狭く、ハエがブンブンだったので休憩もそこそこに出発。
ここから十二ヶ岳まで一ヶ岳から順にカウントアップしていく。
アップダウンを繰り返しながら、アスレチックコースをどんどん進んでいくと、十一ヶ岳付近から一気に険しくなる。クサリ場を下りきると、有名な”一人ずつ渡れ”の吊橋があった。高度感はそんなに無いが、けっこう揺れた。
渡るとすぐにクサリで直登。その先もなかなかの高度感な岩場登りが続く。
十二ヶ岳から金山を通過して節刀ヶ岳へと進むと、南アルプスが見えてくる。
節刀ヶ岳から金山まで戻り、今度は鬼ヶ岳方面へ進む。
軽い岩登りを繰り返すとほどなく山頂に到着。
山頂からは南アルプス・八ヶ岳が見える。
下山は根場方面へ。
途中の雪頭ヶ岳からも見事なジーフーが拝める。
ブナの原生林をガシガシ下ると、堤防が現われる。
そこから少し進むと、いやしの里根場に辿り着く。
バス停を探し時刻表を見ると、ナイスな感じで5分後に来るではないか。
貸切状態のレトロバスにて駐車場まで戻ると、車は20台ほどに増えていた。
思っていたほどでは無かったが、なかなかスリリングなクサリ・ロープの連続で
とても楽しめた。
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