【日本百名山 No.35】両神山 日向大谷口からピストン


- GPS
- 06:44
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 2,046m
- 下り
- 2,053m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 6:44
天候 | 曇り一時霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートは明瞭で,危険個所にはロープ,鎖等設置してあり,整備は行き届いている。但し,スマフォで撮ったGPSログは,後から見たら暴れまくってた。谷が深くスマフォではうまく拾えないのかもしれない。このログはガーミン専用機のものだが,それでも登りと下りで一部ルートが一致してない箇所がある。そういう場所なのかな。 |
その他周辺情報 | 道の駅 「両神温泉薬師の湯」を利用。大人600円。登山バッチは見つけられず。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
トレッキングポール
GPS
チェーンスパイク
|
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感想
1か月ぶりのヤマノボリ活動。関西からだとかなりアクセスの悪い両神山をこの機会に制覇することにする。日向大谷からのピストンなら往復6時間くらいだしラクショーでしょ!とか舐めてかかり返り討ちに合う。
前日は,道の駅花かげの郷まきおかで車中泊。5時前に起きて6時30分ごろに着いたら,無料駐車場の上段はすでに満車,下段がまだ空いてたのでそこに停められたものの,出発時の7時時点ではそこもほぼ埋まってた。駐車スペース自体があまりないので,早出必須ルートなのかな。
てんくらAでウキウキでやってきたのに,道中路面はところどころ濡れており,現地も曇天。気分の張れぬまま出発。しばらく歩いて地図を忘れたことに気が付きクルマに戻る。大菩薩嶺の時もやったな。イカンイカン。
休業中の両神山荘前を抜けてスタート。最初は小さなアップダウンを繰り返しながらのトラバース道で標高は稼げない。気温はかなり高く,メリノウールのアンダーウエアにトレールアクションジャケットはオーバースペック。スタート40分でジャケットを格納する。グローブも夏用に切り替える。チェーンスパイクとか全くいらんかった。
会所からは谷を縫って進む登り。霧に包まれた雰囲気のいい渓谷を進むが,そのうち霧雨模様となってくる。ザックカバーを付け,レインウエアの上だけ着る。上のほうは岩場あるし,振りがひどくなったら撤退もあり得るかもと思いながら進む。9時20分清滝小屋到着。小屋には誰もいなかったが,皆さんトイレ前で休憩されていた模様。トイレは冬季用のみ利用可能だった。
小屋からしばらく登ると霧雨は止まり,心なしかガスも薄くなってきた。下山してきた人に聞くと,山頂は雨は降ってないとのことで,そのまま進む。清滝小屋から神社までは,想定より楽に着くことができた。が,そこから山頂まですぐだと思っていたのに,結構なアップダウンや岩場もあり,苦労する。這う這うの体で10時30分,無事登頂。山頂スペースはあまり広くないんだが反対からヘルメットかぶって登ってきた方々もいらっしゃって人が多く,のんびりとはできなかった。展望もないので手早くランチパックを腹に詰め込んで下山する。
下りも会所まではそれなりに急なので気を抜けず,時間がかかる。登山口から山頂までの標高差は1100メートル程,距離は5.6㎞とのことだが,最初の3㎞ほどはほぼ標高変わらないので,3㎞弱でこの標高を稼ぐことになる。そらきついわ。13時30分,何とか無事に下山。
山頂からの眺めを楽しめなかったのはじつに心残りである。アクセスの問題もあって,リトライできるかどうか,かなり難しいんだけど,いつか果たせればいいな。どうなるかねえ。
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