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Yamareco

記録ID: 305
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳/赤岳〜阿弥陀岳(縦走教育山行)

2005年06月04日(土) ~ 2005年06月05日(日)
 - 拍手

コースタイム

6月4日(土)
11:00       美濃戸(赤岳山荘)
11:50〜12:00 標高1950m付近
12:45〜12:55 標高2150m付近
13:45       行者小屋

6月5日(日)
6:30        行者小屋
6:55〜7:05   地蔵尾根途中
7:30〜7:50   赤岳天望荘
8:15〜8:50   赤岳頂上小屋・赤岳山頂
9:30〜9:40   中岳
10:20〜11:15 阿弥陀岳(開山式)
12:20〜13:15 行者小屋(テント解体)
13:45〜13:55 標高????m付近
14:35〜14:40 標高1950m付近
15:20       美濃戸(赤岳山荘)
過去天気図(気象庁) 2005年06月の天気図
コース状況/
危険箇所等
[小屋]
行者小屋
・テント設営料はひとり1000円。
・水場あり。
・水場の横で湧き水を利用して、ビール、ジュースを冷やして売っている。
・トイレットペーパー有りの普通のトイレがたくさんある他に、
 洋式のさらにきれいなトイレがひとつある。100円。
・沢野ひとしデザインの行者小屋グッズ(ポーチ、Tシャツ、タオルなど)
 を売っている。かわいい♪
赤岳展望荘
・小屋内にきれいな洋式のトイレがたくさんある。
 トイレットペーパーもある。100円。 
・五右衛門風呂もある。

[温泉]
信州原村八ヶ岳温泉 もみの湯
URL :http://www.lcv.ne.jp/%7Emominoki/top2.html
住所:〒391-0115 長野県諏訪郡原村字原山17217-1729
TEL :0266-74-2911
料金:昼500円 夜(17時以降)300円
時間:AM10:00〜PM 9:30(PM 9:00までに入館)
7/20〜9/20はPM10:00まで(PM 9:30までに入館)
泉質:ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
設備:男女別に内風呂、露天風呂、サウナ。食事のできる休憩所あり。
感想:湯はうすい黄色に濁っている。
   露天風呂も内風呂も広々していて気持ちよい。
   洗い場は15個くらいだったと思う。

[食事]
上條食堂
TEL :0266-72-2332
メニュー:馬刺し、馬ステーキ、馬すきやきなど
感想:雷鳥さんが予約をしてくださっていた。
   馬刺しはとてもさっぱりとしていて非常においしい。
   ステーキも柔らかいのにこくがあって美味。
   すきやきは、いくらでも食べられた。
   「知る人ぞ知る「馬肉のすき焼き」の店。
   これぞ秘伝のタレと言える独特の味は他の追随を許さない。」らしい。
   店は座敷で、とてもくつろげる。
   予約はした方がいいようだ。
ファイル
非公開 305.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54)
阿弥陀岳山頂で開山祭
2005年06月07日 00:18撮影 by  EX-M1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/7 0:18
阿弥陀岳山頂で開山祭
阿弥陀岳の急な下り
2005年06月07日 00:18撮影 by  EX-M1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/7 0:18
阿弥陀岳の急な下り
撮影機器:

感想

○今回学ばさせていただいたこと
 ・山を歩くときは、静かに歩くイメージで
  ⇒こうすることで膝への負担が減る(太ももに負担がかかるが・・・)
 ・雪などがある場合は、しっかりと足の裏をかませるために
  足を置くときに少し強く踏み込む感じで歩く
 ・テントなどの作り方と片付け方
 ・石などを転げ落ちしてしまったときには
  「ラクッ!!」と大きな声で

○感想など

 まず3つのグループに別れ、一日目の目標である
 行者小屋を目指しました。
 
 行者小屋までは、特に険しいところも無く、のんびりと道端の木々やコケなどを
 楽しみながら、山道の歩き方などを教えていただきました。
 山の中の空気は、普段町ですっている空気よりもなんだか甘い感じがしていました。
 


 テクテクと歩き、行者小屋に着くといよいよ夜の準備です。
 テントの設営などが終わったあとに、夕食までちょっとした時間があったので
 お酒を飲んだりしていました。

 行者小屋では、まさかまさかの生ビールジョッキが売っているじゃありませんか!!

 ほんんっとーーーーにうまい!! ビバッ!!生ッ!!
 おじさん軍団?(一部、可憐な女性を含む)でぐっといきましたが、本当にうまかった
です。

 さて、その後の一日目の夕食は、みんなで持ち寄った食材で散らし寿司です。
 アルファ米は初めてでしたが、お湯だけで炊けるなんて、すごいものですねー。
 山の上でスペシャルちらし、とてもうまかったです。
 お手伝いなどに気がきかなかったことなどは、反省です。今後の改善課題です。

 高山病もどきの頭痛とお酒の力で、夕食後すぐに眠りこけてしまいました。
 初めてのテント泊だったのですが、爽快に眠れました。

 朝日が昇ると、いよいよ二日目。生涯初の本格的な登山です。
 登る頂は、赤岳と阿弥陀岳。やるぞー。

 赤岳に上る途中では、ちょっとした岩場があり、内心めちゃくちゃびびりまくり
 だったのですが、何とか突破しました。怖かったなー。

 怖い思いもしたけれど、登りきってみると今まで見たことが無いような、
 ものすごく雄大な世界が待っていました。
 雲の上ですよ、雲の上!!

 飛行機に乗ってるときにしかくることが無かった世界に、
 自分の足でたどりついた・・・
 考えてみたら、子供のころは雲の上は神様の国だなんて信じてたころもあったなー。


 なんと言えば良いか思いつきませんが、テレビや写真の中の世界でしかなかった世界
に、
 足を踏み入れることができた・・・自分の中の世界が広がった気がしました。

 雲の上はきれいな風景が広がっているんだろうなーと思っていたのですが、
 実際にその場に行くと、きれいなだけじゃなく
 ただただ世界の広がりに圧倒されてしまいました。

 なんだか、風景に吸い込まれてしまうような感じがして・・・
 がけの近くに行くと、眼下に広がる光景に引っ張られてしまい
 落ちてしまうんじゃないかなんて感じもしていました。

 はあ、感動って言葉で伝えにくいです。

 一息ついて、いざ阿弥陀岳。
 こっちの方がさらに岩場がきつかったのですが
 何とかがんばりました。

 山の上では、面白い神主さん(タバコは吸うは、お供えは忘れてくるし。)が
 開山祭を行うところでした。ラッキーです。

 神主さんが祈り始めると、上空の霧が晴れたりしていたので、
 もしかしたら山の神様が結構近くまで来てくれたのかも。ありがたやありがたや。

 そして、いざ下山。
 最後に山を降りたときには、もうへとへとでした。体力つけなくては。
 あとで温泉に入ったときに、すごく体が楽になりました。
 温泉ってやっぱりサイコーですね。

 旅の締めくくりの馬肉
 まさに至高の一品と呼べる肉でした。
 
 臭みの無い赤みを刺身で・・・
 しっかりと引き締まったヒレをステーキで・・・
 馬ならではの脂身を持つ肉をすき焼きで・・・まさに甘露!!

 このうまさを語るのに多くの言葉は要りません。
 ただ、「美味い」。この一言です。
 
 最後に、こばしんさんへの感謝で締めくくりたいと思います。

 企画・運営など、大変にご苦労様でした。
 さらにテントや車まで面倒を見ていただき、本当にお世話になりました。

 お掛け様で、もしかしたら一生縁が無かったかもしれない世界
 (3000m付近の世界)を体験することができ、大変に貴重な思い出ができました。
 もう一度、ありがとうございました。

<序章:おまけ>
新人教育山行・南八ヶ岳。
3月12日のお試し説明会で今回の南八ヶ岳山行のことを知る。
八ヶ岳は近くて遠い山。就職直後の9年前、冬期の登頂を志し、エアリアを購入。いつで
も登れるだろうと思いつつ、仕事が忙しくなり、そのうち山から遠ざかり..ぶくぶく太
り...体力も実力もなくなり...。
北八ヶ岳は2年前の早春に北横岳と縞枯山、夏には蓼科山に登頂したものの、南八ヶ岳は
結局未踏の山となっていた。
そして今年のGW。新人教育山行に先立ち、南八ヶ岳を少しでも体験しておこうと思い、計
画を練る。新人教育山行のコースはGW時点では公表されていなかったが、普通に考えれば
美濃戸口入山、赤岳鉱泉又は行者小屋ベース、ピークは赤岳、横岳、硫黄岳、阿弥陀岳あ
たり。
ということで、残る主要ピーク編笠山、権現岳、西岳、峰の松目に狙いを定める。
3回の日帰り山行を計画。
その1は観音平から編笠山、権現岳。トレースが前日の雨でほぼなくなっていたもののな
んとか登頂。ギボシから権現小屋間の釣尾根の残雪は不安定でマジ怖かった。
その2は造林小屋から西岳ピストンでまったく問題なくあっさり登頂。
その3は桜平から峰の松目を目指すもトレースなく、単身突入を試みるも積雪深くあっさ
り断念。やむなくトレースのある硫黄岳に変更した。硫黄岳はド快晴だったが風が強くえ
らく寒かった。頂上からの眺望は圧巻で阿弥陀岳、赤岳、横岳の迫力に圧倒された。一月
後立つ予定の58座目の百名山赤岳のピークに思いをはせつつ下山した。

<6/4>
 前日は上諏訪温泉泊。集合は茅野駅9時40分でかなり余裕がある。朝風呂に入り朝食を
とり、少しくつろいでから宿をたつ。山に行くという雰囲気じゃーないね。茅野駅ではお
かぴーさん、太田さん、そして同じくお試しの佐藤さんと待合せ予定。しかし、諸事情に
よりおかぴーさんと私だけになり、2人さびしく美濃戸口に向かう。美濃戸口に着くも誰
もいない。少し待つも誰も来ない。きっと先にいったんだろうと林道に車を進め、美濃戸
到着。心配した駐車スペースはあと2台でまさにすべり込みセーフ。案の状、我々がラス
トでみなほぼパッキングが終了している状態。あわてて団装をザックにつめる。
 今回は18人(この時点では太田さんを除く17名)の大所帯。3班に分かれる。私は、お
かぴーさん、なおなおさん、こばしんさん、お試しおざまりの5人パーティ。第一印象は
濃淡のバランスが絶妙のパーティ。だれが濃いかってそんなの言えません。
 11:00美濃戸を2番目に出発。メインを背負っての行動は2年ぶり。団装は4Tとコッヘ
ルだけだから20kgもないと思われるのにザックが肩に重くのしかかる。不安をかかえつつ
もまあコースタイム2時間だしと気合を入れ南沢を進む。2ピッチ目までは快調だった
が、ラスト3ピッチ目、行者小屋を前に左肩が悲鳴をあげはじめる。足は全然平気なのに
なあ。ブランクの長さを感じる。
 13:45に行者小屋到着。出発はセカンドだったので到着はラスト。あれれ。それはさて
おき、さっそくテント設営。それまでも時折ぽつぽつきていたが、テント設営後、本格的
に雨が降り始める。なんというグッドタイミング(太田さんにとってはバッドでした
ね)。
 3班に分かれ、テントに入り雨を凌ぐ。食事テントは、はらださん夫妻、おかぴーさ
ん、いっしーさん、私の5名(後、太田さん合流で6名。O型男5名の超おおざっぱテン
ト。えびさんお世話さまでした)。さっそく、はらださん差し入れのいも焼酎をいただ
く。このときは全テント酒を飲んでいると思っていたのですがこのテントだけでしたね。
ふぃー。
1時間程で雨はあがり、日が差し、展望が広がったため、皆外に出る。ふと見るとおかぴ
ーさんが生ビールを飲んでいる。やられた(何をだろ?)と思い、急いで小屋に買いに走
る。冷えていてマジうまい。すっかりできあがり、盛り上がっていると太田さん到着。雨
の中、おつかれさまでした。
その後、また曇り始めたのでテントに入って夕食。アルファ米は初体験。便利でおいしく
のに驚いた。五目飯にすしのこ、そして各自で具を持ち寄り混ぜて、ちらし寿司とは恐れ
入りました。本当においしかったです。夕食後はまたまた宴会モード。おかぴーさん、太
田さん、こばしんさんと4人で最後まで飲んでました。寝たのは10時30分くらいかな。隣
の信州大学ワンゲルのみなさんごめんなさい。
 就寝は、おかぴーさんと私で太田さんをはさみこみ。おかぴーさんと私はすっかりいい
気持ちで瞬間爆睡。太田さんは左右からの鼾で全然眠れなかったそうです。ごめんなさ
い。

<6/5>
 5時起床だが4時半すぎに3人とも目が覚める。ガスガスなのでちょっとブルーになり
ながら、まったーりしているとすぐに5時になった。朝食はチーズリゾット。これもマジ
うま。みなさんよく考えますよね。カモの会での食当はセンスのないわたしゃ到底無理だ
なと思いました。
 出発は6:30。本日はトップ出発。このころになるとガスも晴れ、いやがおうでも期待が
高まる。登りは地蔵尾根。所々雪の上を歩きながら、鉄階段を登り、お地蔵さんを拝みな
がら、7:30赤岳天望荘。稜線にでると東には雲海が広がる。若干雲が多いものの視界は
360度良好。いやーやっぱ何回登っても朝の山は格別ですなー。続いて8:15に赤岳北峰到
着。この先進む中岳、阿弥陀岳がとってもいい感じ。ここでお見合い写真を撮影。誰のか
ってそんなの言えません。しかしこの頃から少しずつ雲があがりはじめます。8:30に三角
点ある南峰に移動。1番に三角点をなでなでしちゃいました。運よく15分くらい山頂をカ
モの会で独占。アルペン踊りをおどっちゃいました。「アルプス1万尺。うん?。八ヶ岳
だからアルプスではないなー」。
さて、赤岳山頂を出発するといきなりの急下降、そしてひと登りすると中岳山頂。時間は
9:30。まったーり休憩。阿弥陀岳の急登に備えます。おかぴーさんとなおなおさんは電話
してます。
 阿弥陀岳は所々渋滞してましたが、10:20頃には山頂到着。残念ながら直前にガスって
しまし山頂は薄いガスの中です。人が多いのにびっくり。あとでわかったのですが11:00
から開山祭を行うためでした。せっかくだからということで開山祭に参列。諏訪大社から
雲に乗ってきた神主さんによる安全祈願。神主さんがお払いするとその直後日がさしはじ
め、皆が驚きの声を上げます。。最後にお神酒が振舞われるようでしたが、時間も時間な
ので一段落したところで切り上げ、11:15頃より下山開始。
 中岳のコルから行者小屋までの道は雪解けでぐちゃぐちゃ。ズボンが少しよごれちゃい
ました。12:30頃行者小屋に戻り、撤収開始。撤収が終わる頃にはまたまたぽつぽつと雨
が降りはじめました。
13:20頃行者小屋をあとにしました。下山はおざまりの提案で食べ物しりとりをしながら
です。おかげでたいした疲れも感じず、15:20頃、無事美濃戸下山。おつかれでした。雨
も行動中はたいしたことなく、逆に下山後の移動の車中で時折激しく降ってました。全く
今回は運がよかったです。
下山後は、もみの湯経由で雷鳥さんお勧めの馬肉料理の店「上條食堂」へ。一見して通の
店と思われるシブイ店構え。馬刺し、馬肉ステーキ、馬肉のすき焼き最高でした。最後に
全員で感想を述べあい、打ち上げ終了。それぞれ車に分乗し、家路につきました。帰りの
車中はおかぴーさん、甲斐さんと3人。おかぴーさんには甲斐さん家経由でわざわざ家の
前まで送っていただきました。おかぴーさんとはアプローチ、山での行動、食事、就寝、
そして帰りまでずーっと一緒でしたね。お疲れのところ本当にありがとうございました。
また、今回の山行を企画、運営してくださった、CL、SLの方々をはじめ皆様、本当にあり
がとうございました。おかげさまで、すばらしい山行を楽しむことができました。
ではでは

お試しで参加して、3回目のテント泊ですが
(1回目沢トレ、2回目クリーンハイク前夜)
今回は大きなリュックを担いでの宿泊
楽しみで楽しみでサッカーW杯アジア最終予選(AM1:30)をやっていることなど
すっかり忘れて寝てしまいました。

当日は雷鳥さんの車に乗せてもらうために4時半起き
6時半に新朝霞の駅で、よっぴーさんとお試しのokuちゃん合流し、
いざ出発!

ね、眠い。。。
さすがに朝早く起きて、車にゆられていると電車ほどではないにしろ
1/Fゆらぎ爆発。。。しかも曲がエ、エンヤに!
と言い訳をしつつ、なんとイビキまでかいて寝てしまった。
#雷鳥さんスイマセン!

10時半集合でしたが、10時過ぎには美濃戸口に到着
一番乗り!と思いきや5番手だったのには驚きました。

共用設備の配分、パーティーの編制(3班に分けました)などして11時頃出発!
雨も降らず快調な滑り出しです。

トラブルもなく2時には行者小屋に到着
そしてポツポツと雨。

こりゃ大変と全員の到着を待たずにテントの設営を始めましたが
テントは分担で運んでいるので私が持っていたポールは到着しておらず
待っている間ひたすら、設営場所の石拾いをしました。

その間に全員到着してテントを設営していたら
あれ?テントが一つ多い!(6張/18人)。ということで
予定のテント編制ではなく、再編成することになり
私はnohzakiさん夫妻のテントに入れてもらうことになりました。
これが後に、幸運呼ぶ編制と言うことも知らず。。。

テント設営後、少し雨が強くなりテント内に避難していましたが
しばらく立つと雨も上がったので酒宴の開始!
行者小屋には生ビールがジョッキで販売しており
何人かが満面の笑みで飲んでおりました。
#そのとき缶ビールの一つが岩に当たって穴が空いて漏れており
#持ち物が濡れるという被害があり、そのとき「缶=壊れない」と思っていた
#認識を改め梱包の際は一つ一つビニール袋に入れるor水物は袋に二重に入れる
#重要さを知りました。

しばらくは外で飲んでおりましたが、寒さと雨が本格化したため
テントに入り、夕食の仕度へ。
夕食は五目ご飯でしたが、こばしんさんの提案で各自一品ずつ
持ち寄ることになっていました。
で、各自一品ずつを順不同であげてみると
ごま
海苔
紅ショウガ
鮭フレーク(なんと自家製!)
サヤエンドウ
カニ缶
青紫蘇
山椒の葉
シラス干し
海老
錦糸卵(?)
等々(多すぎてこれ以上忘れてしまいました)

はっきりいって、下界で食べる五目寿司よりも豪華でした。
あまりに具が多かったため容積が増えて、お代わりができるぐらい
たっぷり食べることができました。
nohzakiさんのテントになってホント良かったです。

楽しい夕食も終わり、お酒もそこをつきたので
9時頃就寝
隣のテントでは遅くまで熱いトークが繰り広げられていたようです^^;

二日目
5時半起床、天気は薄曇り。6時半出発の予定でしたが
朝食の準備、片づけ、出発の用意はやはり一時間で終わらず
7時出発に。ゆっくり作業していた訳ではないが
起床後1時間で出発は難しいと感じた。
出発は30分遅れたが、その間に雲(霧?)ははれ、
天気は快晴に!
これこそ山!というほど、くっきりはっきりの天気になり
真っ青な空を撮りたく
バカみたいにパシャパシャ写真を撮ってしまいました。

景色を堪能していたら、あっという間に赤岳頂上
全員集まって写真を撮りましたが、
登り始めたときにはなかった雲が出てきて、ちょっと残念。

ここで行者小屋に戻るか、阿弥陀岳に登るかの選択で
阿弥陀岳も登ることに(ラッキー)
阿弥陀岳は登りに岩場が多く、急登でしたが
そのせいで眺めが良く、時々振り向いては
景色を堪能していました。

阿弥陀岳頂上では、丁度開山祭の神事が行われる直前で
神主さんが正装に着替えた後、タバコを吸っている姿印象的でした。

時間がおしてきたので、神事を最後まで見ずに下り
行者小屋でテントを片づけ、続けて下山
途中少し雨が降りましたが、特に大雨にはならず無事駐車場到着。

そのあとはさっと温泉に入り、最後のイベント
馬料理!
馬刺し、ステーキ、すき焼きと堪能しました。

今回の山行を通して、会員の皆様と仲良くおしゃべりができ
益々山が好きになった次第です。
またの山行楽しみです。

P.S.帰りに財布無くしました。。。
  家に戻るまで気を抜いてはいけませんね。。。

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