記録ID: 305549
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
今年も「焼岳」で槍穂高連峰の眺望を楽んだ(6/1)
2013年06月01日(土) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:40
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 846m
- 下り
- 852m
コースタイム
新中の湯温泉登山口 8:27
下堀沢の雪渓入口(アイゼン装着)9:37−9:43
焼岳南峰分岐(アイゼン脱着) 10:18−10:20
焼岳山頂(北峰) 10:29−11:58 (1:29)
焼岳南峰分岐(アイゼン装着) 12:06−12:10
ブナ林途中(アイゼン脱着) 12:37−12:40
新中の湯温泉登山口 13:07
登山時間 4:40
下堀沢の雪渓入口(アイゼン装着)9:37−9:43
焼岳南峰分岐(アイゼン脱着) 10:18−10:20
焼岳山頂(北峰) 10:29−11:58 (1:29)
焼岳南峰分岐(アイゼン装着) 12:06−12:10
ブナ林途中(アイゼン脱着) 12:37−12:40
新中の湯温泉登山口 13:07
登山時間 4:40
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ登山ポストなし。トイレは中の湯温泉で借りるしかない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
6月1日は鈴鹿の山を縦走しようと計画していたが 仕事で前日の帰りが遅くなったため断念・・・ 別計画で考えていた、槍穂高連峰の眺望を楽しむため 今年も「焼岳」へ向かった。中の湯温泉の登山口へ向か った。このエリアには自宅から3時間ほどで到着できる。 5時頃出発して休憩しながらで、安房峠への旧道路 途中にある中の湯温泉の登山口には8時すぎに到着。 飛騨側から安房トンネルを抜けすぐ左折して、この 安房峠への旧道路に入ります。(現在安房峠は通行止め) すでに十台程度の車が駐車していました。 「焼岳」はここ数年、毎年この時期にきています。 百名山の一つであって、人気はそれほどではないが 隠れ名山なのだ。登山時間も適度であり何といっても 自宅から比較的近いし、槍穂高連峰は元より周囲360度 の眺望が楽しめる。そして活火山・・・ 準備して8時半頃に出発しました。 やや急な坂を登って行くと、積雪と登山道が見えたり を繰り返すうちに、積雪量も多くなり完全な雪道となる。 その頃には、気持ちいい林間コースとなる。 登山道が見え隠れしている場所では雪も薄く、踏み抜き に注意が必要であるが、アイゼンは途中までなくても歩く ことはできる。 途中、旧中の湯登山道(廃道)との合流する広くなった所では、 いつもながら迷いやすい。穂高が顔を見せるこの辺りは、 マーキングを見落としやすいし、樹木の枝が倒れていて 避けるために、色々なトレースがあってわかりにくい。 左の山すそを行けば迷うことはないが、登山道との合流する 箇所に注意が必要である。(実際の登山道は随分と右側にある) この先に下堀沢の雪渓が見えてくる。雪渓の中を行くコース と、雪渓の左上を行って途中で雪渓と合流するコースがある。 簡易アイゼンを装着して、雪渓の中を行くことにした。 既にトレースがあり、その跡はシャーベット状で滑りやすい。 そのため新たな固まった雪ルートを歩きます。 雪渓の中には昨年同様、白馬猿倉の大雪渓にもあるような 大きな岩がゴロゴロ落ちていた。途中で止まっている岩は 雪融けとともに、また転げ落ちるはずで注意が必要! 高度を上げていくと、活火山焼岳の噴煙が大きく見えてきた。 焼岳南峰分岐でアイゼンを外し、岩場を回り込むようにして、 焼岳北峰にある山頂に到着した。 梅雨に入っているが、360度の山々は素晴らしい眺めでした。 槍穂高連峰、槍からの裏銀座には双六岳・・・その稜線の先 には、左手に笠ヶ岳。穂高の谷には上高地、目の前には霞沢岳。 焼岳南峰の左横には、乗鞍岳が今日はきれいに見えていました。 最近色々と忙しかったので、しばらく時のたつのを忘れて おにぎりとカップヌードル、ドリップコーヒー・・・ 至福のひとときを過ごしました〜 ここに来ることでリフレッシュが図れて、さらに時を忘れる 自然の美「槍穂高」の鑑賞、そして間もなく来る今シーズン の登山への期待が高まり、モチベーションがフル充電される。 そんないいことずくし・・・飽きることなく、あっという間に 1時間半。心惜しいですが、さぁ〜下山です・・・ このあと、昨年は11時に行って営業していなかった「中の湯 温泉」(700円)に寄って汗を流しました。時間が早く貸切状態。 気持ちいい温泉でした。手前が男子浴槽だったが(男女入替え有) 露天風呂からは穂高(奥穂高〜前穂高の吊尾根)を見ながら入浴 が楽しめました(^^)。平湯温泉「ひらゆの森」からはアカンダナ 岳が見えましたが、こちらは穂高・・・最高でした〜 先週、鈴鹿の山で500mlのペットボトル5本飲みましたが、今日は 短距離&気温も涼しいこともあって、500mlを1本飲んだだけ。 楽しい山行となりました |
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登山口まで3時間で行けるとは良いですね 鈴鹿の
山まで時間はかかります 焼岳はガスの中登りました
ので残念ながら景色は全く見えませんでした
天気が良い時もう一度登ってみたいですね
こんばんは
ガスの中の焼岳登山は残念でしたね!
この山は、北アルプス南部の山々の真ん中に
あって、存在感を抑えている山であって、
他の山々がきれいに見える穴場なのです〜
しかも、手軽な時間で登ることができるし
温泉も近くにたくさんあるし、本当にモチベー
ションが上がるところです(^^)
それに噴煙を上げて活動中の火山であって
登れる山としては珍しいですね・・・
ありがとうございました。
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