残雪期の白馬岳（栂池〜乗鞍岳〜小蓮華山〜白馬岳）

2021年04月03日(土) ~ 2021年04月04日(日)

• GPS: 17:52
• 距離: 33.2km
• 登り: 2,980m
• 下り: 2,675m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:45
• 休憩: 0:03
• 合計: 7:48

9:41 スタート地点
10:50 10:53 天狗原/白馬岳神社
17:29 白馬大池山荘

2日目

• 山行: 1:57
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:00

17:29 白馬大池山荘
6:45 0:00 宿泊地
7:26 7:27 乗鞍岳
8:33 8:33 栂池自然園（栂池ビジターセンター）
8:38 8:40 栂池ヒュッテ
8:45 栂池パノラマウェイ 自然園駅

天候

初日：晴れのち曇り、2日目：曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東京から栂池高原スキー場に向かう直通バスの運行がないため、電車とバスを利用。
新宿 → 信濃大町 → 白馬大池 → 栂池高原スキー場
新宿⇔栂池高原スキー場のハイウェイバスは4/16から運行開始

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。
氷結箇所は無く、アイゼンは使用しなかったが、若干硬めの雪や急斜面はあるのでアイゼンは必要。

写真

4/3 0:09

定時で帰社しても、到達できるのは信濃大町駅まで

4/3 0:20

トイレと美味しい水、完備

4/3 5:51

何時ものベンチで夜を明かします
夏は同じ様なハイカーがいることも

4/3 7:10

白馬大池駅に到着、トレイが無い駅です

4/3 7:11

バスで栂池高原スキー場に向かいます

4/3 7:56

栂池高原スキー場の高速バス

4/3 8:13

バックカントリー（BC）多く、渋滞待ち30分以上

4/3 8:46

ガンダムコスプレの団体さんで、黒い三連星もいました

4/3 8:52

ゲレンデ下部は雪がない

4/3 9:14

ロープウェイに乗ります
往復3300円だったような

4/3 9:19

登山だけど、三種の神器を持って登ります

4/3 9:35

4/3 9:53

4/3 10:10

天気が、どんどん良くなっていきます

4/3 10:16

カメラが悪いけど、BCと背後の山々が絵になります

4/3 10:28

トレースがバラバラ、なるべくスノーシューの後を負います

4/3 10:41

日差しがきつく、上下ともに1枚で十分です（モンベルのスーパメリノウール極厚と2枚生地のパンツ）

4/3 10:51

4/3 10:51

平坦箇所、トレースが集約されていて、それ程潜らない

4/3 11:13

かなりの急斜面ですが、ザラメ雪なので滑落の可能性は低い

4/3 11:27

急登を振り返る

4/3 12:11

4/3 12:12

4/3 12:16

雪の状態も良く、何処でも滑れたと思う

4/3 12:16

4/3 12:23

見えている山々までは行かないです

4/3 12:23

中央左の黒い山が白馬岳かな

4/3 12:23

振り返る

4/3 12:29

ここは踏み抜きまくり

4/3 12:34

少し先の鞍部から滑走しているBCいたな

4/3 12:58

右が白馬岳

4/3 13:02

トレース選びがコースタイム短縮の鍵

4/3 13:10

小蓮華山に到着、以降は誰とも会わない

4/3 13:30

中央が杓子岳かな

4/3 13:54

小蓮華山からは、所々夏道が出ています

4/3 13:58

サングラスは必須、雪目になります

4/3 14:11

4/3 14:32

白馬岳の山頂に到着

4/3 14:33

片側は崖、流石に滑っているBCはいなさそう

4/3 14:33

翌日の天気が良ければ、杓子岳まで進むのだけど

4/3 15:16

もしもの為にスマホの電池を制限していたけど、大丈夫なのでスマホカメラで写真を撮ります

4/3 15:16

振り返って

4/3 15:16

4/3 15:19

4/3 15:27

振り返って、ここの登りは多少、気を使いました

4/3 15:27

雪倉岳、栂海新道方面
以前、夏の時期に扇沢から親不知まで抜けました

4/3 15:27

小蓮華山が見えます

4/3 15:33

4/3 15:33

同じ写真を何枚も撮ってしまう

4/3 15:40

4/3 15:41

4/3 15:41

4/3 15:45

振り返って、白馬岳頂上はガスっていたけど、それ以外は太陽が顔が見えます

4/3 15:51

4/3 15:51

4/3 15:51

白馬岳はガスのなか

4/3 15:54

4/3 16:02

4/3 16:02

4/3 16:19

小蓮華山に到着、誰もいないのが寂しいところ

4/3 16:44

所々、穴があります

4/3 16:54

船越ノ頭に到着

4/3 16:55

急にガスり始めたけど、景色は十分に堪能

4/3 17:29

テント場である大池山荘に向かいます

4/3 17:33

4/3 17:46

4/3 18:13

凹んだ場所にストックシェルターを張ります

4/3 19:04

スペース狭すぎ、中はカオス状態
クロスオーバードーム、鳥海山で飛ばされたのが痛い・・・

4/4 6:41

体をくの字にして、何度も寝返りをうち、長かった夜がやり過ごす

4/4 6:41

2日めは終日雨予報なので、雨が降り出す前に出発

4/4 7:14

直ぐに雨が降り出す
登山道が分かりにくいが、ケルンを発見

4/4 7:26

登山道に復帰して乗鞍岳に到達

4/4 7:43

GPSでコースを確認しながら、急斜面を下ります

4/4 7:55

建物が見えました

4/4 8:26

下山時のコースの斜面は所々デブリがありました

4/4 8:34

これからは、雪崩に注意かな
下山時には少し雪が重く感じられました

4/4 8:38

4/4 8:45

ロープウェイ駅に到着、雪の塊がでかい

4/4 9:10

長距離のゴンドラで昨日の景色を思い出します

4/4 9:36

滑走可能コースが限られています

4/4 13:04

下山時刻に暫くバス便が無かったので、スキー場から白馬大池駅まで下り道を20分ほどダッシュ、松本駅まで移動してランチしました

撮影機器：

COOLPIX A10 ニコン

HUAWEI P30 lite SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 行動食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ポール シェラフ ヘルメット

備考

マットを忘れた為、寒い夜を過ごした

感想

iwanon

初日は春山、2日目は天気が悪いけど、それでこそ冬山といった感じでした。
雪の状態が良く、殆どがBCでした。登山者は数名。
コロナ禍で宣言が明けて4月になってしまったけど、また登るのであればロープウェイが再開される3月の初旬に行きたいかな。