高原山 新緑の山道、太陽の下
- GPS
- 06:00
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 735m
- 下り
- 736m
コースタイム
7:30弁天沼: - 7:55稜線分岐 - 8:10鶏頂山(小休止)
8:40鶏頂山 - 8:50稜線分岐 - 9:15御岳山 - 9:50 釈迦ヶ岳(昼食)
10:40釈迦ヶ岳 - 11:15御岳山 - 11:30稜線分岐11:35 - 12:00弁天沼 - 12:25枯木沼分岐 - 12:30枯木沼 - 12:45スキー場跡大駐車場
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日塩もみじラインのスキー場跡大駐車場 ⇒登山口:スキー場跡大駐車場 ⇒下山口:スキー場跡大駐車場 もみじラインから大鳥居を潜ると、途端に路面の状態が悪くなります。 また、後述の理由により、このスキー場跡駐車場は利用しないほうがよいかもしれません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 良く整備されている部分が多いですが、場所により注意が必要です。 以下は2013年6月2日の状況であり、今後整備が行われる可能性もあります。 ・スキー場跡駐車場〜枯木沼分岐 枯木沼分岐から枯木沼方面への道は、立ち入り禁止になっています。 ただし、駐車場からは立ち入り禁止になっていないので、そちらからは入れてしまいます。 立ち入り禁止の理由は不明ですが、後述の通り枯木沼湿原の木道の状態だと思われます。 なぜスキー場跡からは 入れるのかも不明。 ・枯木沼湿原 木道が老朽化しており、いつ壊れてしまうかわからない状態です。 立ち入らないほうが賢明だと思います。 ここに立ち入らないようにするには、スキー場跡駐車場を利用しないことが一番てす。 ・枯木沼分岐〜弁天沼 登山道は非常に良く整備されています。 ・弁天沼〜稜線分岐〜鶏頂山 ・稜線分岐〜御岳山〜釈迦ヶ岳 この区間は登山道は整備されているものの、何ヵ所か道がえぐれているところがあります。 特に稜線分岐と釈迦ヶ岳の間の稜線に、えぐれている場所が多いです。 クマザサや樹木により足下が見づらい場所もあるので、つまづかないように注意してください。 ■目にした花 ヒメイチゲ オオカメノキ ミヤマカタバミ ズミ ハルリンドウ スミレ類 ■服装 1.アンダーシャツ長袖 2.Yシャツ半袖 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
1/25,000地形図
ガイド地図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 2
ティッシュ 1
三角巾
バンドエイド 1
タオル 2
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
防寒着 1
ストック
水筒 1
時計 1
非常食 1
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
ファーストエイドキット 1
医薬品
カメラ 1
ビデオカメラ
車 1
|
感想
というわけで高原山です。
高原山といえばツツジの山。
でも裏側から登ったら、ほとんどツツジが見られなかった件orz
西麓にある三つの沼に行くために、裏側からのアクセスを選択したのですが・・・
素直に正面側からアクセスしていればツツジが満開だったらしいのですが。
■スキー場跡大駐車場〜枯木沼
まずは日塩もみじラインで大鳥居をくぐって大駐車場へ。この道はかなり荒れています。
大駐車場のそばの建物も使っていないらしく、荒れていました。
大駐車場から枯木沼への道も笹藪に覆われていて、なんだか人気がない。
その理由はあとでわかりました。
枯木沼は木道が敷かれた湿原になっており、キツツキの木を叩く音とカッコウの鳴き声だけが聞こえる静かな場所です。
木道はかなり老朽化しており、板が抜けてしまっている場所、道が傾いている場所などが多数あります。
いつ壊れてしまうかわからないので、なるべく杭の付近を踏んで歩くことにします。
そして西口登山口の道と合流する枯木沼分岐へ。
ここまで来てみると、枯木沼方面は立ち入り禁止になっていました。
つまり私は立ち入り禁止側から来てしまったわけで。
ということは、大駐車場からくると枯木沼を通らないといけないと思うので、大駐車場ではなく西口登山口に車を停めてくるべきということなのでしょうか。
■枯木沼〜大沼〜弁天沼〜鶏頭山
枯木沼分岐からスキー場の古いゲレンデを通り、鶏頭山方面へ。
途中で大沼に向かったのですが、なんと大沼の水は涸れてしまっていました。
目の前には鶏頭山が大きくそびえ、水があればさぞいい風景になったと思うのですが・・・。
気を取り直して、弁天沼まで足を進めます。
ここらにはツツジが咲くそうなのですが、この日はツツジの花は皆無。
時期が早すぎたのでしょうか??
弁天沼を過ぎるといよいよ本格的な登り。
ここからは、登山道のあちこちでオオカメノキが花を咲かせていました。
稜線分岐に出ると、目の前に切れ落ちた火口跡、そしてその向こうに釈迦ヶ岳を望む景色が広がります。
ここでいったん右折して、鶏頭山へ。
鶏頭山は山頂にお社のある、静かな山でした。
この時点でまだ8時過ぎ。ちょっと早かったですかね。
■鶏頭山〜御岳山〜釈迦ヶ岳〜御岳山〜稜線分岐
鶏頭山から稜線分岐に戻り、そこからは火口の淵をあるいて釈迦ヶ岳へ向かいます。
左右は切れ落ちているところがあるし、多少藪で足元が見えづらい所があるし、地面がえぐれている場所もあるので、それなりに気を使います。
そこかしこにシロヤシオとおぼしき木はあるものの、花は無し。
大間々台方面の道ではツツジが咲いているらしいので、コースによって咲く時期が違うのでしょうか??
とにかく、残念ながらツツジ類の花を見ることなく、釈迦ヶ岳に着いてしまいました。
山頂はとても天気がよく、雲にさえぎられて下の方は見えなかったものの、青空にしたでまったりと昼食を楽しむことができました。
そして、帰りは来た道を戻ります。
■おまけ 塩原新湯大沼
最後に、塩原新湯大沼へ向かいました。
こちらの沼も水量が少なくなっていました。
やっぱり全体的に水不足なんでしょうか。
沼のほとりのズミの花は終わりかけでしたが、花と新緑を楽しむことができました。
ツツジが咲いていればよかったのですが、ツツジが見れなくてもいろいろと楽しめました。
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ヤマレコ 38記録
3000m峰 1/21
日本百高峰 4/100
日本百名山 11/100
日本二百名山 12/200
日本三百名山 19/300(+1)
一等三角点百名山 6/100
都道府県最高峰 4/47
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