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Yamareco

記録ID: 305784
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無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

【伯耆大山】船上山〜甲ヶ山〜甲川〜船上山

2013年06月02日(日) [日帰り]
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GPS
07:40
距離
21.3km
登り
1,340m
下り
1,355m

コースタイム

日帰り
山行
7:26
休憩
0:22
合計
7:48
11:20
38
11:58
12:20
76
13:36
36
甲川出合い
14:12
59
新・庄司ヶ滝
15:11
14
17:04
船上山西坂コース登山口
船上山西坂登山口(9:16)〜船上神社(9:56〜10:02)〜勝田が山(11:20)〜甲が山(11:58〜12:20)〜ちょっと戻って分岐ポールから甲川へ下る〜甲川出合い(13:36)〜甲川遡行、妖精の滝散策〜庄司が滝(14:12)〜香取への分岐ポール(14:33)〜登山口(15:11)〜舗装道路へ切り替え(15:25)〜船上山西坂登山口(17:04)、所要時間トレイル6時間9分、ロード1時間39分、合計7時間48分
天候 曇り、午後たまに晴れ間がさす
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車は船上山西坂登山道近くの多少膨らんだ路肩に駐車
コース状況/
危険箇所等
 雨のあとの山なので、トレイルは基本的に滑ります。西坂登山道はシダなどが成長しており、足元に多少の難がありますが、道はしっかりついています。勝田が山付近からヤブってくるので、長袖、長ズボンが良いかもしれません(この日は雨のあとだったので、トレイルランスパッツを仕込みました)。甲が山手前からは潅木も張り出してきてチクチクつついてきます。岩稜帯は落ちないように慎重に。
 甲川への下りは足を置ける場所にとぼしく、かつ急斜面なので枝を頼りに下ります。集団で行く場合は石を落とさないように注意が必要です(注意をしても二度ほど石を落としてしまいました)。甲川に出合うと、その対岸に銀色のポールが見えますが、ここから香取集落へといけます。が、我々は甲川を遡行して妖精の滝散策、庄司が滝を見に向かいます。岩をとんでいけば全く濡れません。
 甲川から香取までも序盤は急な登りが続きます。杉の植林帯の間を進み、沢をいくつか横切り進むと無事林道にでます。ピンクテープは随所にあるので、落ち着いていけば迷わないでしょう。
 しばらく下ると舗装道路に切り替わり、あとは道路を歩いたり走ったりして西坂登山口まで帰ります。

感想

 雨から曇り、のち晴れという天気だったので、出発を遅らせました。西坂登山道ははじめて。緑に囲まれている道で好きな道でした。勝田が山近くになってくるとヤブ漕ぎが気になりだしましたが、長袖一枚でいきます。二つの団体さんを抜かせてもらいました。大山山頂方面はガス。展望もないだろうなあ。今日は外輪山がいいのかも。勝田が山からはほとんど濡れながら歩いていきます。甲が山につく頃にはゴアテックスの靴の中にも多少の水分が侵入しておりました。山頂はまずまずの風でしたが、フリースを挟んで20分ほど休憩。矢筈方面からは二組が登ってきていました。
 少し戻り、甲川へと急斜面を下っていきます。石を落とさないように注意したつもりが二度ほど落としてしまい「ラック!」と発声。同行者いわく「大山で一番急な斜面」とのこと。たしかにこんな斜面が続く登山道はないかもなあ。集団でくる場合は危険度がかなり増すような気がします。
 甲川にでてからは時間と相談して妖精の滝散策と庄司が滝見物。川を遡行し、最初の分岐を右、次の分岐を右の涸れ沢にとります。こちらが妖精の谷方面のようですが、途中で道が険しくなり引き返しました。川の流れもないし、滝なんかあるんでしょうか? 分岐から庄司が滝まではすぐ。灰色の壁面のくぼんだところから一条の滝が流れていました。周囲は切り立った灰色の壁面で崩壊した様子がよくわかります。
 甲川から香取までもけっこうな道のり。前よりだいぶピンクテープが増えたらしい。落ち着いていけば迷わないかな。登山口の手前でガサガサした音が笹ヤブから聞こえて一瞬クマかと焦りましたが、人の声がしました。登山口ではワンちゃんと出会い、舗装道路にでてからは猫にからまれました。香取から大山環状道路にでてアップダウンを経て西坂登山口へ。下りだけは走りました。

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コメント

お疲れ様でした!
なかなかのロングトレイル、流石お二人です。
もしぼくがついて行っていたら
完全に足手まといになっていたでしょう

大山界隈はまだ
地獄谷、船上山〜甲ヶ山、
甲川、阿弥陀滝などなど、行っていない所が
沢山あります。

雪が降り始める前に踏破しておきたいものです。
2013/6/3 22:32
甲川
>tolchopさん
 いえいえ、でも最後のロードは走れなかったかもしれませんね(笑)西坂登山道、香取あたりは熊がでるとかでないとかだったんで、特に熊鈴をならしていきました。
 甲川に降りる前、途中で沢と右側斜面をトラバースする箇所がありますが、テープは後者に続いています。あと、書いてますが、川に降りたらすぐ対岸に銀色のポールがあるのですぐ分かると思います。そこからはたくさんテープあるので、落ち着いたら迷わないと思います。ただ、分岐がいくつかあるのですが、コンパスと地図あったら大丈夫かなあと。tolchopさんなりにこのコース辿ってみてください
^^
2013/6/4 6:23
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