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Yamareco

記録ID: 306165
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ハイキング
富士・御坂

名前につられて三ツ峠山(開運山)

2013年06月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:54
距離
22.9km
登り
1,693m
下り
1,699m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

0653 河口浅間神社
0732 母の白滝
0927 木無山
1009 御巣鷹山
1026 開運山
1047 発
1111 屏風岩
1131 八十八大師
1137 発
1156 屏風岩
1237 毛無山
1343 霜山
1441 天上山
1450 カチカチ山ロープウェイ
1540 河口湖畔
1642 河口浅間神社
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
浅間神社から本日の登山、スタート
(((((((*っ・ω・)っ
浅間神社から本日の登山、スタート
(((((((*っ・ω・)っ
神社の隣にトイレがあるのでありがたく使わせていただく
神社の隣にトイレがあるのでありがたく使わせていただく
注連縄のある木がある道を登ったけど、間違ったかも。
注連縄のある木がある道を登ったけど、間違ったかも。
鳥居をくぐり、母の白滝へ
鳥居をくぐり、母の白滝へ
お社
この辺りから道が怪しい
(ノ´Д`)
お社
この辺りから道が怪しい
(ノ´Д`)
車道に出た
どうにか復帰して、民家の脇を通る
1
どうにか復帰して、民家の脇を通る
沢沿いのコース
道は解りやすい
母の白滝。
梅雨入り直後なので、まだ水量が少ない?
母の白滝。
梅雨入り直後なので、まだ水量が少ない?
「三ツ峠山は、開運山・御巣鷹山・木無山の三山より成る」
ええ3つとも周りますとも。
( ̄+ー ̄)
1
「三ツ峠山は、開運山・御巣鷹山・木無山の三山より成る」
ええ3つとも周りますとも。
( ̄+ー ̄)
母の白滝後の道。
整備されすぎのきらいが・・
母の白滝後の道。
整備されすぎのきらいが・・
木の階段がないところは、こんな感じの道
木の階段がないところは、こんな感じの道
また林道に出た
道を間違えて、ここに突っ込む。
突っ込むべき要素はほとんど無いのに、何故だ?自分。σ(^◇^;)
道を間違えて、ここに突っ込む。
突っ込むべき要素はほとんど無いのに、何故だ?自分。σ(^◇^;)
もう少し林道を登れば、こんな立派な標識があったのに。
もう少し林道を登れば、こんな立派な標識があったのに。
道も整備されてます
道も整備されてます
またまた林道に出た
またまた林道に出た
今度は間違えずに、登山道を見つける
今度は間違えずに、登山道を見つける
またまたまた林道に・・
またまたまた林道に・・
林道を登れば、林道どころか車道に出た。
いっそここまで車で来たほうが・・
林道を登れば、林道どころか車道に出た。
いっそここまで車で来たほうが・・
急勾配の注意を促す看板があったが、、道はこんな感じ
急勾配の注意を促す看板があったが、、道はこんな感じ
これはなんの花が咲くんだろう?
これはなんの花が咲くんだろう?
梅雨の降雨対策か、側溝が掘り直されていた。
こういう山のお手入れのお蔭で、雨の翌日も快適に登れます。
梅雨の降雨対策か、側溝が掘り直されていた。
こういう山のお手入れのお蔭で、雨の翌日も快適に登れます。
道は迷う事なし。
道は迷う事なし。
木無山
なーんにもない。標識のみ
ヽ( ̄ー ̄ )ノ
木無山
なーんにもない。標識のみ
ヽ( ̄ー ̄ )ノ
展望ポイントに着いたけど、ちょうど雲が濃くなって残念
展望ポイントに着いたけど、ちょうど雲が濃くなって残念
三ツ峠山荘のわんこ。
手前のわんこは触らせてくれたけど、奥のわんこは吠えるので諦めました
三ツ峠山荘のわんこ。
手前のわんこは触らせてくれたけど、奥のわんこは吠えるので諦めました
ここも展望ポイント。
今は霞がかって、山は見えません。
ここも展望ポイント。
今は霞がかって、山は見えません。
公衆トイレがある。水洗だけど、外の手洗いの蛇口は出なかった。
公衆トイレがある。水洗だけど、外の手洗いの蛇口は出なかった。
咲き始め♪(〃ω〃)
1
咲き始め♪(〃ω〃)
御巣鷹山途中でニホンカモシカと遭遇。
まったく逃げません。
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御巣鷹山途中でニホンカモシカと遭遇。
まったく逃げません。
鉄塔しかないと噂でも、御巣鷹山をめざす!
鉄塔しかないと噂でも、御巣鷹山をめざす!
噂の鉄塔
本当に鉄塔しかなかった。
金網の中の石柱がせめてもの山頂の証?
1
本当に鉄塔しかなかった。
金網の中の石柱がせめてもの山頂の証?
御巣鷹山からの帰り道。
富士山ゲット
(σ≧▽)σ
2
御巣鷹山からの帰り道。
富士山ゲット
(σ≧▽)σ
この超巨大わらびもどきって何!?
この超巨大わらびもどきって何!?
三ツ峠山山頂!
三ツ峠山というか、開運山山頂?
2
三ツ峠山山頂!
三ツ峠山というか、開運山山頂?
富士山も控えめに顔を出してくれた。
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富士山も控えめに顔を出してくれた。
展望ポイントが見下ろせる
広いなぁ
2
展望ポイントが見下ろせる
広いなぁ
ちょっとだけ、達磨石方面に向かう。
ちょっとだけ、達磨石方面に向かう。
名前を知らない白い花が可愛かった
名前を知らない白い花が可愛かった
屏風岩。
たくさんのクライマーさんがいました
あああ、自分も登りたい
(((o(><;)(;><)o)))
屏風岩。
たくさんのクライマーさんがいました
あああ、自分も登りたい
(((o(><;)(;><)o)))
「一字一石供養塔」
由来は謎
「一字一石供養塔」
由来は謎
八十八大師に向かう途中の富士山。
4
八十八大師に向かう途中の富士山。
「落石注意」
ええ、下にゴロゴロ転がる石を見ると痛感します
「落石注意」
ええ、下にゴロゴロ転がる石を見ると痛感します
八十八大師。
これが見たくて、時間を押して歩いてきました。
(・∀・)
2
八十八大師。
これが見たくて、時間を押して歩いてきました。
(・∀・)
ひとつひとつ表情が違う
3
ひとつひとつ表情が違う
「親不知」
歯でも痛んだんでしょうか
「親不知」
歯でも痛んだんでしょうか
屏風岩に戻る。
おおおお!楽しそう!!
1
屏風岩に戻る。
おおおお!楽しそう!!
屏風岩から木無山への登り、木の階段がツライ
屏風岩から木無山への登り、木の階段がツライ
足元には可愛いお花
1
足元には可愛いお花
展望ポイントに戻る
もうちょっと雲が晴れてくれたら、絶妙な1枚になったのに★
3
展望ポイントに戻る
もうちょっと雲が晴れてくれたら、絶妙な1枚になったのに★
毛無山に戻り、帰りは天上山経由
毛無山に戻り、帰りは天上山経由
道は歩きやすく、迷う事なし
1
道は歩きやすく、迷う事なし
ちょっとガスってるけど河口湖が見える
ちょっとガスってるけど河口湖が見える
鉄塔の注意書き「のぼるのはやめましょう」
って、登る人がいるんだろうか
鉄塔の注意書き「のぼるのはやめましょう」
って、登る人がいるんだろうか
天上山をめざして
天上山をめざして
霜山山頂!
これが無ければ分からなかった。
ヤマレコの方、ありがとう!
2
霜山山頂!
これが無ければ分からなかった。
ヤマレコの方、ありがとう!
道は気持ちのいい稜線歩き
道は気持ちのいい稜線歩き
湖畔下山道の方が、駐車場に近い・・・けど
湖畔下山道の方が、駐車場に近い・・・けど
分岐ごとにしっかりした道標あり
分岐ごとにしっかりした道標あり
車道に出る。車の陰で、一時ルートを迷った。
4台、路上に停めてあった
車道に出る。車の陰で、一時ルートを迷った。
4台、路上に停めてあった
分岐ではもちろん「カチカチ山ロープウェイ」行
分岐ではもちろん「カチカチ山ロープウェイ」行
天上山もゲット!
天上山もゲット!
あとは河口湖駅方面へ下山
あとは河口湖駅方面へ下山
ベンチあった〜
ここも晴れてたら、目の前が富士山
ベンチあった〜
ここも晴れてたら、目の前が富士山
ロープウェイ駅(展望台)
いきなりの人出にちょっとビックリ
ロープウェイ駅(展望台)
いきなりの人出にちょっとビックリ
お土産、見たいけど、人数に圧倒され、断念
お土産、見たいけど、人数に圧倒され、断念
駅からすぐに河口湖が見下ろせる
もやってなければ絶対きれい。
2
駅からすぐに河口湖が見下ろせる
もやってなければ絶対きれい。
ハイキングコースでおります
ハイキングコースでおります
あじさいは、まだ見頃には早すぎた
あじさいは、まだ見頃には早すぎた
どっちも下りコースらしいので、なんとなく右を選ぶ
どっちも下りコースらしいので、なんとなく右を選ぶ
すぐ後の看板。
分岐に設置してくださいよ
あじさいは咲いてないので、メインコースを選択
すぐ後の看板。
分岐に設置してくださいよ
あじさいは咲いてないので、メインコースを選択
わーい、トイレ!ありがたや
わーい、トイレ!ありがたや
紫陽花の季節は楽しめそうな道でした。
紫陽花の季節は楽しめそうな道でした。

感想

■行きの道路

139号線を北上、精進湖を過ぎて少し走ったら、右折して富士パノラマラインに入る。
西湖・河口湖の南を走る。
が、河口浅間神社を起点とする場合は、西湖・河口湖の北を走る湖北ビューラインの方が、解りやすいかも。
富士パノラマラインには「道の駅なるさわ」がある。
「東恋路西」交差点で、北上するため左折。
県道707号を走り、河口湖大橋を渡る。
渡ったらすぐに左手に「農の駅(JAの直売所?)」がある所で、左手に外れる道があるのでそちらに向かう。
707号を離れてすぐの交差点に「河口浅間神社」の看板がある信号機交差点があるので、右折。
その道沿いに浅間神社がある。

■行動の記録&感想

「開運山」という縁起の良い名前に興味を惹かれ、本日のお山は三ツ峠山。(σ゜_゜)σ
結論から言ってしまうと、半分アンラッキー、半分ラッキーな山行だった。

分県ガイドに載っているのに、ヤマレコ・ユーザーさんで、浅間神社から歩く人が殆ど居ないから、
「おかしいなぁ?(・_・)?」とは思っていた。
歩いてみて解った。
この道は、少しばかり面白味に欠けるのデス。(´・ω・`)

さらには自分だけかもしれないが、車道も山道も道に迷った。
今回は「買って良かった、GPS。GPS様々 (= ̄人 ̄) 」だ。

まず、一般道(車道)で駐車場への道の分岐が解らず行き過ぎる。
GPSを頼りにどーにか辿り着いて歩き出すも、今度は登山口がワカラナイ。
勘で歩き出すも、なんか、どーも方角的にアヤシイ。
事前にGPSに入れておいたヤマレコ先輩諸氏のトラックログにより、どーにか正規ルートに入れたが、かなり無駄に時間を費やした。

それでも浅間神社コースは神社のすぐ隣にトイレがあるのがありがたい。
頂上付近やロープウェイ駅など、三ツ峠山はトイレが充実した山だった。

そして迷った要因として大きくは自分の林道歩き嫌いが災いしている。
林道を歩きたくないばかりに、どー考えても登山道じゃないところを登山道と誤認して、突き進んだり・・。┐(´ー`)┌
でも何度も林道に交差したのは、ちょいと興醒めだったのです。

基本的に、浅間神社コースは整備されすぎたハイキングコース。
危険はないが、楽しさもちょっと足りない。
少し勾配がきついと、人工の階段が設置されている。
階段があまり好きでない自分としても、これはマイナスポイント。( ̄乂 ̄)

ただ、母の白滝は凍った時が美しいらしいので、自分が雪道を歩けるくらい山登りが上達したら、滝を見に来たいな、とは思った。

木無山は「山」と名はつくがなーんにもない。ヽ(~〜~ )ノ
事前に知ってはいたけど、ここまでとは。
嘆息しつつも「三ツ峠山」のひとつのピークなので、しっかりと写真を撮った。

ここから先、何度か広い展望ポイントがあり、
「ここが開運山頂上なのか?(・_・;?)」と何度か惑わされた。

実際は三ツ峠山荘を超え、さらに展望ポイントも超え、富士見荘の右手を回り込んで、5〜10分程度のところにあった。
自分は御巣鷹山から回ったので、逆回りとなった。

展望ポイントでは、ミリタリーウェアの一軍がいて、サバイバルゲームマニアの方たちの集まりかな〜と思って声をかけたら、本物の方だった。訓練お疲れ様です。
ビシッ! ∠(`・ω・´)

三ツ峠山荘には2匹の黒わんこがいた。
奥の仔はずーっと吠え続け、威嚇ではないと思うんだけど、念のためお触りはパスしておいた。
手前の仔はわしゅわしゅと触らせてくれた。ああ、可愛い。(′▽`*)

その後にも広い展望ポイントあり。
10時に近いけどテントが3張、張ってあった。無人かな?

御巣鷹山に向かう途中で、ニホンカモシカと第二次接近遭遇! <(゜◇゜*)>
このカモシカ、まったく逃げようとしません。
あと2歩も前に出れば登山道、という位置で木の葉を食み食みしていた。
こちらに気づくも、ほぼ無視。
自分が登山道の逆端を歩いても、泰然自若の態でした。
その距離1mちょっと。そんなに近くで見たのはもちろん初めて。
大ラッキー!\(@⌒▽⌒@)/

ただ、すれ違う時、
「もし襲ってこられたら、負けるよな?ヽ(。_。)ノ」
と、ちょっとだけチキンにも目を逸らせてみたりもした。
草食動物とはいえ、野生動物だし★

御巣鷹山は事前の情報どおり、展望は元より休憩場所もなく、三角点さえ見つけられない。
金網で囲われた鉄塔の足元に、標高が記された石柱があったので、金網の隙間にレンズを押し当てて、なんとか登頂証拠写真を撮った。

長居する場所ではないので、早々に引き返して、開運山へ向かう。
開運山では、到着したら靄が途切れ、満足できる富士山を見ることができた。
日頃の行いの成果だな。ヽ(´ ー `)/

分県ガイドのコースでは、この後カチカチ山ロープウェイに向かうが、自分は屏風岩のクライミングが見たくて、方向は違うが少し足を延ばすことにしていた。
ついでに八十八大師も見たいのだ。

扇岩は噂に違わぬクライミングのメッカ!らしく、たくさんの人が岩登りをしていた。
ああああ、楽しそう、ウラヤマシイ。(*′Д`*)ノ゛
自分も登りたいなぁ。

下の方から、物欲しそうな顔で見上げていた怪しいハイカーは自分です。
あまりにも見つめすぎたか、クライミング中の方に不審そうな顔をされてしまった。ρ(。 。、 )

八十八大師も予定通り見ることができた。
うん、今日は後半から運がイイ。(*´∀`*)

この後は木無山に戻り、分県ガイドのコースを進む。
道は歩きやすい稜線。

ただ、午後に入ると日が差さなくなるかも。
そして今日は13時20分頃、太陽は見えているのに肌寒くなり、
13時50分頃から風が強く、こころなしか湿って感じた。
河口湖が近くなったからなのか、通り雨の前兆か、予報では一時的に降ってもおかしくない天気だったので、降ってくれるなと祈りってみた。

霜山は、ヤマレコ有志の方か、手作りの山頂札があった。
これと、山頂へ導く赤テープがなければ、絶対解らなかった。
設置してくださった方、ありがとうございます。

天上山は、でっかい岩の石碑があり富士山も眺めがいいが、あまりゆっくりできる場所ではない。
でも名前がステキなのでしっかり山頂ゲット!

カチカチ山ロープウェイに着くと、あまりの人出にビックリした。
カップルいっぱい、ファミリーいっぱいで、ソロ登山の自分にはアウェイ感満載だ。(ノへ^)
お土産物屋も見たいし、トイレも借りたかったけど、なんとなく気後れして写真もそこそこに出発した。

下りはアジサイで有名らしいけど、まだ季節には早すぎる。
素直に下山して河口湖畔に出た。

ここで、今日の山登りは終わりだが、ここでバスで戻るか、徒歩で行くかかなーり悩む。
分県ガイドによると「バスで10分」。
という事は歩いても30分なんだが、地図を見る限り1時間はかかりそう。

地図と長いこと、にらめっこした挙句、バスを「待つ」行為がキライな自分は結局徒歩を選択する。
湖畔だから気持ちよく歩けそうだし。(*´ω`*)

河口湖畔はウォーキングコースとして整備されていて、歩きやすかった。
時間は予想通り1時間。
そして、その間にバスに抜かされた記憶がないんだが、
湖畔を歩いたから気が付かなかったのか、本当に走っていなかったのか。(;^ω^A
(富士急行のホームページを見たけど、走ってなかったっぽい)


■帰りの道路

行きのピストン。
お土産が買いたい場合は、河口湖大橋を渡らず、直前で左折して、河口湖半をぐるっと回る。
ホテルが立ち並んだ次にお土産屋が立ち並ぶ。

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