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Yamareco

記録ID: 3063658
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

春の上州・関東百名山日帰りツアーPart. 1:三峰山(河内神社よりテーブルマウンテンの端まで;三峰沼はステキな佇まい!)

2021年04月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:52
距離
13.8km
登り
613m
下り
594m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:12
休憩
0:39
合計
3:51
6:29
6:30
7
林道終点・登山道入口
6:37
6:46
7
6:53
6:53
8
7:01
7:01
9
三峰沼分岐
7:10
7:11
39
7:50
7:50
28
8:18
8:31
19
8:50
8:50
11
9:01
9:02
17
第2ピーク(吹返峰)
9:19
9:27
10
9:37
9:39
4
9:43
9:43
3
短絡路分岐
9:46
9:46
5
三峰沼分岐
9:51
9:51
3
10:02
10:02
9
天候 快晴(早朝、北風やや冷たい…)
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
河内神社手前の登山口に無料駐車場あり(キャパ十数台;トイレあり〈水道使えません…〉)
コース状況/
危険箇所等
・林道終点より河内神社まで、出だしはやや急坂、スリップ注意
・三峰本山と第2ピーク(吹返峰)の間は落ち葉の積もった広い尾根、要所に立つ案内道標と赤テープを外さぬよう進むこと
・三峰沼周辺はいくつかのルートが輻輳、樹林帯の中のため方向注意
その他周辺情報 上牧温泉「風和の湯」が近くにあり便利、コスパもGood!(12:00-20:00 [水曜休業]、大人600円/露天風呂あり)
上州関東百ツアー、朝の1座目は「ザ・テーブルマウンテン」の山容が特徴的な三峰山。広い登山口・河内神社の駐車場をスタート。車は我が愛車のみ、人間とのソーシャルディスタンスは今のところ完璧です!
2021年04月10日 06:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
5
4/10 6:16
上州関東百ツアー、朝の1座目は「ザ・テーブルマウンテン」の山容が特徴的な三峰山。広い登山口・河内神社の駐車場をスタート。車は我が愛車のみ、人間とのソーシャルディスタンスは今のところ完璧です!
冬眠明けのクマ除けのため、登山口に設置された鈴をカーンと鳴らし、いざ出発。
2021年04月10日 06:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/10 6:20
冬眠明けのクマ除けのため、登山口に設置された鈴をカーンと鳴らし、いざ出発。
舗装の林道終点に祠あり。ここから本格的登山道がスタート。モノレールも付いており、乗りたーい!
2021年04月10日 06:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 6:28
舗装の林道終点に祠あり。ここから本格的登山道がスタート。モノレールも付いており、乗りたーい!
路傍の古い信者寄進の石碑の横に、春のスミレ。神社までの急登の喘ぎを和らげてくれます…
2021年04月10日 06:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 6:32
路傍の古い信者寄進の石碑の横に、春のスミレ。神社までの急登の喘ぎを和らげてくれます…
鮮やかな黄色の花(先人のレコによればスイセンの八重咲きの由…)咲く中、石段を登ると河内神社です。
2021年04月10日 06:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 6:35
鮮やかな黄色の花(先人のレコによればスイセンの八重咲きの由…)咲く中、石段を登ると河内神社です。
河内大明神を祀る立派な本殿。安全祈願のお詣りしていきましょう。
2021年04月10日 06:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 6:36
河内大明神を祀る立派な本殿。安全祈願のお詣りしていきましょう。
沼田の市街地の向こうに、赤城の山々。さすがにもう残雪はありません…
2021年04月10日 06:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 6:39
沼田の市街地の向こうに、赤城の山々。さすがにもう残雪はありません…
こちらは昨秋お世話になった子持山、左肩にシンボルの獅子岩も見えます。右奥には榛名山。
2021年04月10日 06:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 6:39
こちらは昨秋お世話になった子持山、左肩にシンボルの獅子岩も見えます。右奥には榛名山。
神社の左奥に登山道入口。ここからテーブルの末端の山頂まで、片道5kmの道程です。
2021年04月10日 06:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 6:46
神社の左奥に登山道入口。ここからテーブルの末端の山頂まで、片道5kmの道程です。
この山にもパラグライダー場があるのですね。テーブルの縁から飛び立つのも気持ち良さそう!
2021年04月10日 06:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 6:48
この山にもパラグライダー場があるのですね。テーブルの縁から飛び立つのも気持ち良さそう!
「三峰」の初っ端、小ピークの追母峰を知らぬ間に通過。車でも走れそうな広い林道風の路を、ダラダラと下っていきます。
2021年04月10日 06:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 6:54
「三峰」の初っ端、小ピークの追母峰を知らぬ間に通過。車でも走れそうな広い林道風の路を、ダラダラと下っていきます。
ここで三峰沼経由のサブコースが分岐。往路は寄り道せず、右の直進ルートへ。
2021年04月10日 07:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 7:00
ここで三峰沼経由のサブコースが分岐。往路は寄り道せず、右の直進ルートへ。
松林の中をほぼ水平移動。海岸線を歩いているような錯覚に陥ります…。間もなく、三峰沼コースと再合流。
2021年04月10日 07:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 7:09
松林の中をほぼ水平移動。海岸線を歩いているような錯覚に陥ります…。間もなく、三峰沼コースと再合流。
「三峰」の2つ目のピークを通過中。標高1,100m弱、相変わらずの冬枯れの広い尾根ですが、松林ばかりの植生が少し変わってきました。
2021年04月10日 07:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 7:35
「三峰」の2つ目のピークを通過中。標高1,100m弱、相変わらずの冬枯れの広い尾根ですが、松林ばかりの植生が少し変わってきました。
やっと木の間越しにテーブルの北端、三峰山ご本尊が見えてきました…
2021年04月10日 07:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 7:41
やっと木の間越しにテーブルの北端、三峰山ご本尊が見えてきました…
こちら雪雲が懸かってますが、大迫力の上州武尊岳。スキー場からのコースは、冬〜春山歩きのメッカですね。
2021年04月10日 07:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
4/10 7:45
こちら雪雲が懸かってますが、大迫力の上州武尊岳。スキー場からのコースは、冬〜春山歩きのメッカですね。
一旦下りになり、後閑林道から後閑駅方面のコースが分岐。「みんなの足跡」もほとんどなく、荒れ気味のルートのようです…
2021年04月10日 07:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 7:48
一旦下りになり、後閑林道から後閑駅方面のコースが分岐。「みんなの足跡」もほとんどなく、荒れ気味のルートのようです…
皇海山(右奥の双耳峰っぽい山;最初は尾瀬・燧岳と錯覚…)、奥白根など、足尾〜奥日光の山々が木の間越しに見えてます。
2021年04月10日 07:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 7:55
皇海山(右奥の双耳峰っぽい山;最初は尾瀬・燧岳と錯覚…)、奥白根など、足尾〜奥日光の山々が木の間越しに見えてます。
頂稜直下、最後の急登です〈ゼーゼー…〉
2021年04月10日 08:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 8:12
頂稜直下、最後の急登です〈ゼーゼー…〉
このモッコリピークの上が山頂のようです…〈ゼーハー…〉
2021年04月10日 08:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 8:15
このモッコリピークの上が山頂のようです…〈ゼーハー…〉
三峰山頂着。朝方はまだ寒気の影響が残り、正面の谷川連峰はスッポリ雪雲の中…〈涙〉
2021年04月10日 08:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 8:18
三峰山頂着。朝方はまだ寒気の影響が残り、正面の谷川連峰はスッポリ雪雲の中…〈涙〉
途中、トレラン風の男性ソロの方にズッポリ抜かれましたが、山頂は小生独り占め。いつもの自撮りです。
2021年04月10日 08:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 8:19
途中、トレラン風の男性ソロの方にズッポリ抜かれましたが、山頂は小生独り占め。いつもの自撮りです。
上州武尊の峰々、南半分はバッチリですねー!
2021年04月10日 08:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 8:23
上州武尊の峰々、南半分はバッチリですねー!
西側の木の間越しに、上信国境方面の雪の稜線が垣間見えます。
2021年04月10日 08:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 8:29
西側の木の間越しに、上信国境方面の雪の稜線が垣間見えます。
雪の残る奥白根山〜錫ヶ岳方面がスッキリ見えてきました。
2021年04月10日 08:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 8:39
雪の残る奥白根山〜錫ヶ岳方面がスッキリ見えてきました。
上州武尊の雲が取れ、ほぼ全てのピークが堂々の登場!
2021年04月10日 08:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 8:53
上州武尊の雲が取れ、ほぼ全てのピークが堂々の登場!
帰路はチョッコリ寄り道。標高から見て、この辺りが2つ目のテーブルピークのようです…。
2021年04月10日 08:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 8:58
帰路はチョッコリ寄り道。標高から見て、この辺りが2つ目のテーブルピークのようです…。
この辺り、だだっ広い尾根です。落葉の季節は、赤テープや道標がないとどこを歩いてよいやら…といった感じです。
2021年04月10日 09:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 9:00
この辺り、だだっ広い尾根です。落葉の季節は、赤テープや道標がないとどこを歩いてよいやら…といった感じです。
往路はスルーしてしまった案内道標。小さな山名板あり、2番ピークは「吹返峰」だそうです。名前は格好良いですが…
2021年04月10日 09:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 9:01
往路はスルーしてしまった案内道標。小さな山名板あり、2番ピークは「吹返峰」だそうです。名前は格好良いですが…
思わず小走りしたくなる、平和でステキな尾根道です!
2021年04月10日 09:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 9:04
思わず小走りしたくなる、平和でステキな尾根道です!
沼北分岐着。少し予定より速いペースですので、帰路は三峰沼へ寄っていきます。
2021年04月10日 09:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 9:18
沼北分岐着。少し予定より速いペースですので、帰路は三峰沼へ寄っていきます。
小沢を越します。霜柱の立つ寒さですが、水は結構流れてます。
2021年04月10日 09:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 9:30
小沢を越します。霜柱の立つ寒さですが、水は結構流れてます。
三峰沼着。天然の池でなく、せき止め湖のようですが、ステキな佇まいです。
2021年04月10日 09:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 9:32
三峰沼着。天然の池でなく、せき止め湖のようですが、ステキな佇まいです。
古木と池を渡る風のつくる波紋がナイスビュー!
2021年04月10日 09:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 9:33
古木と池を渡る風のつくる波紋がナイスビュー!
春の陽が水面にキラキラ…。立ち去り難い思いのする、平和で穏やかなひとときです…
2021年04月10日 09:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 9:35
春の陽が水面にキラキラ…。立ち去り難い思いのする、平和で穏やかなひとときです…
沼を半周、堰堤を渡り、河内神社方面へ。
2021年04月10日 09:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 9:38
沼を半周、堰堤を渡り、河内神社方面へ。
農業用の溜池だそうですが、山間の小湖、ステキな雰囲気ですね。
2021年04月10日 09:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 9:39
農業用の溜池だそうですが、山間の小湖、ステキな雰囲気ですね。
第2の池通過。こちらも溜池でしょうか…
2021年04月10日 09:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 9:40
第2の池通過。こちらも溜池でしょうか…
こちらは窪地で風もなく穏やか、鏡のような湖面です…
2021年04月10日 09:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 9:41
こちらは窪地で風もなく穏やか、鏡のような湖面です…
池に沿って進む巻き道と、小ピークを越えるショートカット路の分岐。赤テープ多数で、メジャーな雰囲気のある右のショートカット路へ。
2021年04月10日 09:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 9:42
池に沿って進む巻き道と、小ピークを越えるショートカット路の分岐。赤テープ多数で、メジャーな雰囲気のある右のショートカット路へ。
無事、本ルートに合流。あとはクールダウンのダラダラ下りです。
2021年04月10日 09:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 9:46
無事、本ルートに合流。あとはクールダウンのダラダラ下りです。
帰路は、眺めの良さそうなパラグライダー場にも寄っていきましょう。
2021年04月10日 09:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 9:53
帰路は、眺めの良さそうなパラグライダー場にも寄っていきましょう。
ここがテイクオフポイント。子持山を目がけて飛んでいく感じですね。(往路で見たモノレールはパラのお客さん用だった模様…)
2021年04月10日 09:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 9:54
ここがテイクオフポイント。子持山を目がけて飛んでいく感じですね。(往路で見たモノレールはパラのお客さん用だった模様…)
モノレール乗り場。「Mt.ライナー」、格好良い名前ですね…!
2021年04月10日 10:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 10:05
モノレール乗り場。「Mt.ライナー」、格好良い名前ですね…!
無事、登山口帰着。途中、計4組ほどのハイカーとスライドしただけあり、出発時より車が増えてます。ご当地・群馬ナンバーは1台のみ、あとは隣県の埼玉・栃木から。神奈川ナンバーも1台、さすが関東百の知名度!
2021年04月10日 10:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/10 10:11
無事、登山口帰着。途中、計4組ほどのハイカーとスライドしただけあり、出発時より車が増えてます。ご当地・群馬ナンバーは1台のみ、あとは隣県の埼玉・栃木から。神奈川ナンバーも1台、さすが関東百の知名度!
撮影機器:

感想

この週末は、約2ヶ月ぶりに土日とも待望の快晴予報。近郊の標高2,000m級の山々は雪解けが進み、春を彩る花々も咲き始めて絶好のハイキング日和です!他方、流行のウイルスには春の到来もサクラの季節も関係ないようで、感染急拡大の関西に続き、関東にも週明けからのまん延防止重点措置適用が決まり、緊急事態明けの県境越えツアーも僅か3週間で再び1ヶ月間の自粛モードへ…。大型連休の遠出もままならないという制約の下、終盤に差し掛かった関東百巡り・上州編を駆け込みで決行です。今回は関東平野外縁のいずれも歩程10km超の2座(吾妻耶山・三峰山)日帰りにチャレンジすべく、金曜夜からガラガラの関越道を愛車で疾駆、登山口にも近い赤城高原SAで車中仮眠。明け方の冷え込みがキツい冬場と違い、車中泊もラクな季節に入ったのは、夜討ち朝駆けの名山ハンターとしては大いに助かります!
 当初は朝イチで吾妻耶山、午後に三峰山へハシゴする計画ながら、夜明け前に赤城高原から望見すると、谷川連峰は寒気の影響が残り、厚い雪雲に覆われています。急遽予定を変更、まずは関越道・月夜野付近からもテーブルマウンテンの特徴的な山容が際立つ三峰山へ向かいます。登山口の河内神社へ向かう林道は狭い一本道、帰路のスライドが大変そう…などと思いながらも、日の出前とあって行き交う車も皆無。広い登山口の駐車場には小生が一番乗りです。いかにも冬眠明けのクマさんが出てきそうな季節・時間帯にて、熊鈴をリンリン鳴らしいざ出発。コース中の状況詳細は本文写真キャプション記載の通りですが、取っ掛かりの河内神社からは赤城や子持山、榛名の素晴らしい展望が楽しめたものの、「三峰」の名の通り、追母峰・吹返峰と続くテーブルの南端・中盤のピークは、標識がなければそれと気付かぬぐらいの緩やかな丘。テーブルマウンテンの面目躍如、朝イチのお目覚めハイクには打ってつけのなだらかなコースで、テーブルの北端・三峰本山手前の登りを除いて息の切れるような斜面もなく、片道約6km弱のルートを実質2時間弱で踏破します。
 樹林に囲まれた無人の山頂からは、残雪に覆われた岩峰の連なる堂々の山容を誇る、眼前の上州武尊を除いては目を引く山岳展望は得られず、午後の吾妻耶山からのパノラマに期待しつつ、早々に下山にかかります。帰路は更にペースを上げ、余裕が出て三峰沼へ寄り道。正直あまり期待はしていなかったものの、意外にもこの沼の景観がこのコースのベストスポット。農業用の溜池ながら、静寂の支配する山中の秘境の趣タップリの素敵な雰囲気に、立ち去り難い衝動に囚われますが、帰路はスライドするハイカーも増え、狭い林道での車のすれ違いも心配になって、そそくさと歩を進めます。結局、実質3時間半で最初の名山ハントを終え、意外にも道幅の広い上牧〜水上方面へと通ずる林道を快調に走り抜けて、勇躍次なるターゲット・吾妻耶山へと向かったのでありました。
[※後編・吾妻耶山の記事に続く…]

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