池塘の八島湿原〜車山山頂を一日散歩:霧ヶ峰


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 439m
- 下り
- 448m
コースタイム
8:56ゼブラ山(男女倉山)山頂
9:30北の耳山頂
9:52南の耳山頂
10:35車山乗越
11:00車山山頂11:20
12:00昼食13:00
13:15車山肩
13:48沢渡
14:02ヒュッテみさやま14:23
14:52八島ヶ原湿原駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ぬかるみ、ガレ場等はなく、トレッキングシューズであれば危険箇所はありません。 木道があるため、破損箇所や濡れている場合は要注意。 車山肩のコロボクルヒュッテ、御射山のヒュッテみさやまには、ドリンク・軽食などがあり休憩可能。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 2
くま鈴 1
保険証 1
飲料 1L
タオル 1
携帯電話 1
雨具 1
防寒着 1
ストック 1
水筒 1
時計 1
ウインドブレーカー 1
レスキューシート 1
座布団 1
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト 1
ファーストエイドキット 1
医薬品 1
カメラ 1
1/25,000地形図 1
コンパス 1
笛 1
アルコールストーブ 1
コッヘル 1
水 3L
計画書 1
カップ 2
アルコール燃料 200cc
ナイフ 1
筆記具 1
非常食 2
|
感想
「池塘」というものが見たくて霧ヶ峰の八島ヶ原湿原へ行ってみました。
尾瀬が有名だけど、ちょっと遠いですから。
で、どうせ山に行くんだから、ついでに歩いて登ろう!ということで霧ヶ峰外周の山々をぐるりと周遊縦走することに。
ビーナスラインの富士見台で日本アルプス全体を豪快に見渡しながら朝飯にし、八島ヶ原湿原駐車場に7:30着。
平日8時前だと駐車場には1台もいません。
ま、寂しいくらいでちょうどいいか、とスタート。
広い!めちゃくちゃ広い!
こりゃ楽しい一日になりそう。
蕾が膨らみ、今にも咲きそうな草木たちと遠望を楽しみながら湿原を右回りに周回し、鎌ヶ池先のトイレ場で左に折れ、ゼブラ山を目指します。
ちょっとした登りを頑張ればポンと飛び出すのがゼブラ山(男女倉山)。
湿原全体から美ヶ原、北アルプスまで見渡せる大展望が圧巻です。
そこからは車山まで二つのピークと展望が楽しい稜線歩きが続きます。
続いては北の耳、そして南の耳。
左手に大きく迫る蓼科山と八ヶ岳を眺めながらテクテク歩けば、あんなに遠かった車山が目の前に。
整備された階段をザック背負ってゼェゼェ頑張ってる横を、車山高原スキー場駐車場からサンダル履きのアベックがリフトでラクラク登頂していきます。
悔しいならリフト乗れよ俺。w
山頂の景色はもう、素晴らしいの一言!
リフトでいいので行ってみてください!
人気があるはずです。
さ、下山も右回りに車山肩を目指します。
笹原の途中のベンチが空いてたから、ちょうど昼だしそこで昼メシ。
アルコールストーブでパックご飯とジャージャー麺ソースを暖め、目玉焼きとキムチを乗っけ盛りした、「ジャージャー目玉キムチご飯」です。
めちゃ美味だからやってみてくださいな!!
下るとすぐに車山肩だから、コロボックルヒュッテで霧ヶ峰を見晴らしながらランチつうのもいいですね。
肩からは谷筋を沢渡まで延々と下ります。
陽が当たる午後にここを登るのはつらそう。
湿原手前で左手に屋根が見えたら、そこがヒュッテみさやま。
非常に感じの良い青年が対応してくれました。
ここはキレイに仕立ててある施設で、ロビーにはアップライトピアノがあったりジャズコンサートをやったりとなかなかハイセンス。
美味しい林檎ジュースをいただきながら、いつか泊まりに来たいなどと話します。
木道に入るとすぐに鹿柵があり、ついに湿原に戻ってきました。
青空と遠望を楽しんでるうちに霧ヶ峰一周ハイクは無事ゴール!
12km以上歩いたのかな?
物見岩〜蝶々深山のメインコースは通らず外周を回ったから、高度差は300mほどなれどそこそこ歩き応えあります。
7月から高原は花のシーズン。
オススメです!
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