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記録ID: 306722
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講習/トレーニング
日光・那須・筑波

女峰山〜帝釈山縦走トレッキング

2013年06月05日(水) [日帰り]
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あらちゃん その他4人
GPS
--:--
距離
14.9km
登り
1,011m
下り
1,018m

コースタイム

7:50志津峠駐車場所出発−8:25女峰山への分技−9:00馬立登山口−11:10唐沢避難小屋(〜12:05まで昼食休憩)−13:25女峰山山頂−14:25帝釈山山頂−15:40富士見峠−16:55馬立−18:00志津駐車場所到着
天候 出発時は晴天でしたが、唐沢小屋到着時に雹混じりの雨が降り山頂直前でも雹と雷に見舞われました。その後、下山途中も時折り小雨が降る生憎の天気。
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
矢板市役所に集合し、直接志津峠の駐車場所まで直行。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはありません。このコースは経験者も居たので間違いやすい所などは殆ど感じませんでした。
女峰山頂から帝釈山までの痩せ尾根は多少危険なコースだと思われますので細心の注意を払って移動しましょう。
想定外だったのが雷・雹と雨、それに帝釈山からの下山道に残る沢山の積雪でした。簡便な物ではなく山用に適した雨具の必要性を感じたトレッキングでした。
志津峠に車を停めて登山開始
志津峠に車を停めて登山開始
お天気も上々、男体山を背景に
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お天気も上々、男体山を背景に
林道途中の分技、左折して馬立方面に進みます
林道途中の分技、左折して馬立方面に進みます
前方には今から登る女峰山(右)、帝釈山(左)の
ピークが見えます
前方には今から登る女峰山(右)、帝釈山(左)の
ピークが見えます
馬立に到着、右側に一旦下って女峰山方面
馬立に到着、右側に一旦下って女峰山方面
馬立から下りだして直ぐの辺り
馬立から下りだして直ぐの辺り
荒沢出会って場所でしょうか
荒沢出会って場所でしょうか
沢の左側にある登山道を登ります
沢の左側にある登山道を登ります
“雲竜渓谷”は、この沢の1.2kmほど下流ですね
“雲竜渓谷”は、この沢の1.2kmほど下流ですね
シャクナゲ咲いていました。綺麗・・・
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シャクナゲ咲いていました。綺麗・・・
大谷川の源流になる沢(女峰山・赤薙山の山頂直下の稲荷川源流)
大谷川の源流になる沢(女峰山・赤薙山の山頂直下の稲荷川源流)
唐沢避難小屋へはもう少し。で、ヨッシャ!ってこと?
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唐沢避難小屋へはもう少し。で、ヨッシャ!ってこと?
沢を渡ります。水は流れて居ない枯れ沢ですね
沢を渡ります。水は流れて居ない枯れ沢ですね
女峰から流れ出る水場があります
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女峰から流れ出る水場があります
水場から唐沢小屋まで8〜10分(下る場合)らしいけど、登りはシンドイ・・・
水場から唐沢小屋まで8〜10分(下る場合)らしいけど、登りはシンドイ・・・
稜線にでると左前方に女峰山頂が真近に
稜線にでると左前方に女峰山頂が真近に
イワカガミの花はアチコチで見掛けました
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イワカガミの花はアチコチで見掛けました
唐沢避難小屋に到着、此れからガレ場へ向かおうとすると雹混じりの雨が降って来ました
唐沢避難小屋に到着、此れからガレ場へ向かおうとすると雹混じりの雨が降って来ました
雷雲が通り過ぎるまでの時間帯、お昼時だし昼食を
小屋の中で摂りました
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雷雲が通り過ぎるまでの時間帯、お昼時だし昼食を
小屋の中で摂りました
1時間後には雷雲も通り過ぎた様で女峰山頂を目指し出発
1時間後には雷雲も通り過ぎた様で女峰山頂を目指し出発
唐沢避難小屋全景、思っていたより大きい感じ
唐沢避難小屋全景、思っていたより大きい感じ
“風神様”かな?下山までの安全を祈って出発
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“風神様”かな?下山までの安全を祈って出発
ガレ場が目の前に迫って来ました
ガレ場が目の前に迫って来ました
ガレてる所を横断する様に進みます
ガレてる所を横断する様に進みます
エゾノツガザクラでしょうか?未だ小さい蕾
エゾノツガザクラでしょうか?未だ小さい蕾
此方はイワカガミ
此方はイワカガミ
岩に「追悼碑」明大のワンダーフォーゲル部若手が此処で・・・昭和51年6月5日(63年前の今日)
岩に「追悼碑」明大のワンダーフォーゲル部若手が此処で・・・昭和51年6月5日(63年前の今日)
この後、又激しい雹混じりの雨。「グァラグァラ・バチッ!」と雷も激しく雨具を着て地面にひれ伏して(怖!)
この後、又激しい雹混じりの雨。「グァラグァラ・バチッ!」と雷も激しく雨具を着て地面にひれ伏して(怖!)
雷も少し収まって来たので、女峰頂上へ。雷雲は逸れて行った様だけど安心出来んなぁ
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雷も少し収まって来たので、女峰頂上へ。雷雲は逸れて行った様だけど安心出来んなぁ
山頂横に社、撮影の為少し下って
山頂横に社、撮影の為少し下って
峰桜も先程の雹の嵐に耐えていた様です
峰桜も先程の雹の嵐に耐えていた様です
天気が天気なので早々に帝釈山を目指し下山開始
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天気が天気なので早々に帝釈山を目指し下山開始
振り返ると先程の女峰山頂が見えます。尾根の半分がガスで覆われて幻想的
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振り返ると先程の女峰山頂が見えます。尾根の半分がガスで覆われて幻想的
目指す帝釈山側も半分がガスですね
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目指す帝釈山側も半分がガスですね
途中にある「専女山」山頂標識、霧の中に浮かぶ十字架の様にも見えました
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途中にある「専女山」山頂標識、霧の中に浮かぶ十字架の様にも見えました
帝釈山頂上。雷も遠くなり女峰山頂上より少し落ち着いて撮影
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帝釈山頂上。雷も遠くなり女峰山頂上より少し落ち着いて撮影
でも予定時間を大幅に超過、ユックリもせず直ぐ下山開始
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でも予定時間を大幅に超過、ユックリもせず直ぐ下山開始
参りました・・・残雪がこんなにあるなんて。下山道の半分以上は雪の上を歩いたかな
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参りました・・・残雪がこんなにあるなんて。下山道の半分以上は雪の上を歩いたかな
厳しい下りを何とか終えて富士見峠に到着。でも、此処から駐車場所まで標準タイムで2時間掛かる
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厳しい下りを何とか終えて富士見峠に到着。でも、此処から駐車場所まで標準タイムで2時間掛かる
疲れはあるけど、道が平坦になっただけ楽ですね。
登って来た女峰山・帝釈山を振り返って
疲れはあるけど、道が平坦になっただけ楽ですね。
登って来た女峰山・帝釈山を振り返って
所々、開けた場所から女峰山・帝釈山がみえます
所々、開けた場所から女峰山・帝釈山がみえます
時折、雨が少し降ったりしましたが段々天気は回復方向
時折、雨が少し降ったりしましたが段々天気は回復方向
大きな沢がある場所から夕陽に照らされる山並みを眺めて
大きな沢がある場所から夕陽に照らされる山並みを眺めて
馬立手前でアカヤシオと女峰山頂上付近を撮影
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馬立手前でアカヤシオと女峰山頂上付近を撮影
朝に女峰へ向った馬立へ帰って来ました。此処から駐車場まで更に1時間位
朝に女峰へ向った馬立へ帰って来ました。此処から駐車場まで更に1時間位
途中のゲートは閉まっていました。一般車は此処まで来れるらしいけど駐車スペースは殆どないです
(路肩の膨らみは駐車禁止と書かれてるし)
途中のゲートは閉まっていました。一般車は此処まで来れるらしいけど駐車スペースは殆どないです
(路肩の膨らみは駐車禁止と書かれてるし)
凡そ9時間(昼食休憩除く)のキツイ行軍でした。
標準タイムでは6.5時間位らしいけど
凡そ9時間(昼食休憩除く)のキツイ行軍でした。
標準タイムでは6.5時間位らしいけど

感想

今回は8月の「剱岳(山小屋2泊)」へ向けて耐久力・持久力つくりを目的に女峰山〜帝釈山縦走トレッキングを実施したものですが、山頂近くで“カミナリ”や“雹・雨”に見舞われるという「経験したくはないけど、しちゃった」体験もあって、トレーニングとしての目的に適ったものでした。全体的にスローペースとなって時間が掛かり過ぎ、登山後の温泉入浴はパスしましたが、楽しい忘れられない想い出の多い一日となりました。

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コメント

こんばんは
帝釈山への稜線はいかがでしたか?
自分はまだ行ったことがないので、行ってみたいなというルートの一つです
気持ちよさそうです
2013/6/6 21:35
おはようございます。
女峰山から帝釈山への痩せ尾根の稜線は素晴らしいと思いました。雷雲が頻繁に往き来する中での移動で若干怖い気持ちもなかった訳ではありませんが、稜線の左右でのガス有無が妙に幻想的でもありまして良かったです。
今度は晴れ渡った日に、この稜線を歩きながら男体山などを見渡したいなぁ・・・と思っています。
2013/6/7 9:53
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