記録ID: 3068525
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ハイキング
奥多摩・高尾
食欲魔人のトレーニング!生籐山から陣馬山へ
2021年04月11日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:57
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,159m
- 下り
- 1,276m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 4:56
距離 13.8km
登り 1,159m
下り 1,279m
13:59
天候 | 快晴でした。ただし、ガスっぽく、あまり見通しは利きませんでした。気温は、朝のうちは10℃ほどで少し肌寒かったですが、日中は20℃ほどまで気温が上がりました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
神奈川中央交通バス 上野原駅 0835発<ICカード料金 410円> 井戸 0859着 復路:西東京バス 陣馬高原下1420発<ICカード料金 567円> 高尾駅 1451着 ※増発バスで高尾駅北口行き急行でした JR中央線 高尾駅 1453発 中央特快東京行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆井戸〜軍刀利神社〜三国山〜生籐山 井戸バス停から棡原方面へさらに300mほど進むと、軍刀利神社への案内がでるので、もとの車道(県道522号線)から分かれ、神社への車道を上がっていきます。 軍刀利神社手前には公衆トイレがあります(きれいに整備されていました)。 神社には石段を登りますが、車道を回り込んでいくことも出来ます。なお車道は奥の院の手前まで、途中からダートになりながらも続きます。 奥の院からは本格的な山道になります。危険なところはありませんが、細くて九十九折りの急なトレイルを上がっていきます。トレイルを上がりきると、尾根上で佐野川峠からのトレイルと合流し、ここからは広くて緩やかなトレイルを進みます。 最後に一登りすると、三国山に着き、笹尾根へのトレイルの分岐を分けて、さらに進むと生籐山につきます。 ◆生籐山〜茅丸〜連行峰〜醍醐丸 この区間のトレイルは、アップダウンがあり、かつ比較的滑りやすく急なトレイルが続きます。それほど危険ではないですが、切れ落ちているところもあるので、注意が必要です。 いくつかのピークには巻き道もありますが、今回は全てのピークを踏んでいきました。茅丸は巻き道からの登り下りは少々急でしたが、非常に展望が良好でした。 その後も細かいアップダウンを繰り返しながら進むと、連行峰につきます。展望はそれなりです。ここで柏木野へのトレイルを分けて、高度を下げながらトレイルを進みます。 途中、大蔵里山のピークへのアップダウンもこなしながら進むと、醍醐丸に到着します。醍醐丸からは市道山方面へ向かうトレイルの分岐がありますが、展望はありません。 ◆醍醐丸〜醍醐峠〜高岩山〜和田峠 ここからは緩やかに下っていきます。醍醐峠からは比較的平坦になります。 高岩山は通常、巻き道を通ってパスしてしまいますが、山頂に行くことも出来ます。ただし正規のトレイルではないので、足場はあまり良くないです。最初パスするつもりで、巻き道を行ったのですが、息子がこの頂上も踏むと言い出したので、南側から上がりましたが、どちらかというと北側から上がる方が、トレイルが踏まれている感じでした。 さらに進むと、ちょっといやらしい(トレイルが細くて、木の根が張りだしている)トラバースが出てきますが、丁寧に進めば問題ありません。 さらに進むと、醍醐林道への下りになり、林道に合流してしばらく進むと、和田峠で陣馬林道に合流します。和田峠には駐車場(有料:普通車は800円/日)と茶店があります。 ◆和田峠〜陣馬山〜陣馬高原下 和田峠からは山頂までは良く整備されており、特に問題ありません。ただし通行量は大きく増えます。 山頂は大きな広場になっており、沢山の人が来ていましたが、場所を選べば密は避けられると思います。展望も良好で、茶店も営業しており、休憩に最適です。山頂のトイレもリニューアルされていました。 陣馬山からは新ハイキングコースで下山しました。木の根が張りだしていて、歩きにくいところもありますが、特に危険なところはありません。 沢沿いまで下りると、陣馬林道への合流まではすぐで、合流後1劼曚豹覆爐函⊃愬蝋盡恐璽丱皇笋砲弔ます。なお、陣馬林道は自動車・バイク・自転車など思ったより交通量があるので、交通事故にも注意が必要です。 |
その他周辺情報 | ◆高尾山〜城山〜景信山〜陣馬山〜藤野駅 もみじ台、城山、景信山、明王峠、陣馬山頂に売店・茶屋があります。また、陣馬登山口バス停前(藤野側に50mほど)には商店(酒屋/鈴木商店)があります。 なお、公衆トイレは、もみじ台、一丁平、城山頂上下、千木良登山口、景信山頂上下、明王峠(売店から相模湖駅方面へ少しくだったところ)、陣馬山頂、陣馬山登山口(和田峠方向に150mほど行ったところ)、和田峠、藤野駅などにあります。小下沢林道および小下沢ルート上にはトイレはありません。なお、一丁平のトイレには簡易水道(飲めそうですが飲用可能か不明)があります。 小仏峠から小仏バス停方面へ下りる小仏林道途中に水場があります(なお、底沢方面へ下りる途中の車道脇にも水場がありますが、こちらはルートの取り方によってはミスする可能性があります)。また、日影林道の途中にも水場があります。 なお、陣馬高原下バス停前にもトイレがあります。 ◆山下屋(まん延防止期間中は休業とのことでした) http://jinbasan.com/soba/index.html |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ(半袖)(1)
ソフトシェル(1)
サポートタイツ(1)
ハーフパンツ(1)
シューズ(1)
ザック(1)
キャップ(1)
靴下
グローブ
雨具
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
前日の息子の気分転換に引き続いて、今度は体力強化のトレーニングに連れて行きました。
毎度の高尾山は飽きたと宣うので、じゃあハードなヤツをやってやろうじゃねえか(笑)と大人げなく、そこそこハードで、でも最後はお楽しみのおそばがある山下屋さん、という生籐山から陣馬山へのルートをチョイス。ところが、山下屋さんはコロナ休業中でした…orz 下調べが甘かったです。
まあ、割と無造作に歩ける高尾山と違って、足運びをきちんとやらないと危ないルートなので、ゆっくりでも確実に歩くよう、多少とも勉強になった様ですし、陣馬山の頂上で食べたお昼ご飯も質素ながら楽しかったようです(量的にはちょっと物足りなかったようですが)。
とはいえ、井戸までのバスが、比較的短時間とはいえ満員乗車で密レベル(しかも年配者中心に、乗ってる間もお喋りがとまらない)、スライドした人なども半分くらいはマスクなしだったこともあり、親としては今回はちょとコースの選択を間違えたかなというのが率直なところ。次回行く時は、もうすこし密にはならなさそうなところを選んでやろうと思います。
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